Geminiの有料プランは、月725円のGoogle AI Plusと月2,900円のGoogle AI Proが中心です。AInformation編集部は10月9日に変わった無料版と有料のモデルに同じ20問を3回ずつ聞き、正解の数と上限を比べました。
- Geminiの有料プランはPlusが月725円・Proが月2,900円・Ultraが月14,500円から(Webの定価・2026年10月13日)。iPhoneのアプリ内ではPlusが720円だった
- 無料版はモデルを選べない「自動モード」で、答えの詳細には60回とも「3.5 Flash-Lite」と出た
- 同じ20問を3回ずつ聞いた正解は、無料版が60回中52回・Plusで使えるFlashが56回・Proで使えるProが58回だった
- 無料版が落としたのは、送料つきの見積もり・祝日をはさむ営業日・文字数・長い議事録の抜き出しの4問
- 無料版で同じ質問を150分続けても、173回のあいだ上限の表示は出なかった
- 課金するかを決めるチェックリストと、自分で試せる問いをコピーできる形で載せた
Geminiの無料版は2026年10月9日から使えるモデルが変わりました。有料プランに入っていない個人アカウントで使えるのはFlash-Liteだけです。AInformation編集部はその4日後の10月13日に、無料のGoogleアカウントと月2,900円のGoogle AI Proのアカウントを用意しました。同じ20問を3回ずつ聞くと、無料版の正解は60回中52回でした。Proのアカウントでモデルを替えると、Flashは56回でProは58回です。
この記事では、最初に料金と無料版で何が使えるかを示します。そのあとに20問の結果・上限・PlusとProの選び方・課金した方がいい人を、測った数字で書きます。
Gemini(ジェミニ)の有料プランの料金はいくらか
Geminiの有料プランは3つで、月725円のGoogle AI Plus・月2,900円のGoogle AI Pro・月14,500円からのGoogle AI Ultraです。10月13日にGoogleの料金ページ(gemini.google)で確かめた定価で、どれも月払いの額です。Ultraは使える量で2段に分かれ、上の段は月32,000円でした。

Geminiのプランと月額(2026年10月13日)
| プラン | Webの月額 | iPhoneのアプリ内 | 選べるモデル |
|---|---|---|---|
| 無料 | 0円 | 0円 | 自動(Flash-Lite) |
| Google AI Plus | 725円 | 720円 | Flash-LiteとFlash |
| Google AI Pro | 2,900円 | 2,900円 | Proまで3つ |
| Google AI Ultra | 14,500円から | 32,000円の段だけ | Proまで3つ |

同じ日にApp StoreのGeminiのページを見ると、アプリ内購入の欄にはPlusが720円・Proが2,900円・Ultra(30TB)が32,000円と並んでいました。iPhoneのアプリから払うとPlusだけ5円安い表示です。Plusには年7,200円の行もありました。Google Playのページには、Geminiの課金の額は出ていません。

Google Oneの料金ページには、ストレージが2TBになる「Google AI Plus (2 TB)」も月1,450円で載っています。Geminiの料金ページのPlus(400GB)と名前は同じでも、ストレージの量と月額が違います。申し込む前にどちらの画面かを確かめてください。
前の名前の「Gemini Advanced」は、いまのGoogle AI Proに当たります。AInformationが2024年12月にこの記事を出したときもGemini Advancedは月2,900円で、額は変わっていません。AInformationの料金の記録(9月16日から10月12日の5回)でも、4つのプランの額は1円も動いていません。
Gemini Google AI Plusは、10月26日の確認で公式のWebが725円、App Storeの「Google AI Plus (400 GB)」が720円でした。ChatGPT・Gemini・Copilotなど10のAIの33プランを同じ形で並べています。
Geminiは無料でどこまで使えるか(10月9日からの画面)
10月13日の無料版は、モデルを選ぶ場所に「自動モード」しかありませんでした。入力欄の右の名前を押しても、出てくるのは「自動モード(Gemini 3 models)」と考える深さの3段(画面の表記は安値・中・高値)だけです。答えの下の「︙」から「回答の詳細を表示」を開くと、「使用ツール: 3.5 Flash-Lite」と出ました。20問を3回ずつ聞いた60回とも同じです。


有料のProのアカウントでは、同じ場所に「3.5 Flash-Lite」「3.8 Flash」「3.1 Pro」の3つが並びます。考える深さの3段は無料版と同じです。10月3日に同じアカウントで見たときに並んでいた「強化版思考モード」は、10月13日のメニューにはありませんでした。Googleのヘルプも、無料はFlash-Lite・PlusはFlashまで・ProとUltraはProまでと書いています。
モデル以外の機能は、無料版でも多くが使えます。無料版の「+」を押すと、ファイルのアップロード・画像の作成・音楽の作成・Canvas・Deep Research・ガイド付き学習が並びました。動画の作成は無料版のメニューにありません。ヘルプの機能の表では、無料版に無いのは動画の生成・Gemini Spark・今日のまとめ・時間指定アクションなどです。
無料・Plus・Proで変わること(2026年10月13日)
| 項目 | 無料 | Plus | Pro |
|---|---|---|---|
| 選べるモデル | 自動だけ | Flashまで | Proまで |
| 考える深さの3段 | ○ | ○ | ○ |
| Deep Think | × | × | 画面に無し |
| 一度に読める量 | 32,000トークン | 128,000トークン | 100万トークン |
| 使用量の上限 | 標準 | 標準の2倍 | 標準の4倍 |
| ストレージ | 15GB | 400GB | 5TB |
無料・Plus・Proで使える機能(Googleのヘルプの表)
| 機能 | 無料 | Plus | Pro |
|---|---|---|---|
| 画像の生成 | ○ | ○ | ○ |
| Nano Banana Proで作り直し | × | ○ | ○ |
| 動画の生成 | × | ○ | ○ |
| 音楽の生成 | ○ | ○ | ○ |
| Deep Research | ○ | ○ | ○ |
| Canvas | ○ | ○ | ○ |
| Gem | ○ | ○ | ○ |
| 今日のまとめ | × | ○ | ○ |
| 時間指定アクション | × | ○ | ○ |
| Gemini Spark | × | × | ○ |
表で無料版にも○が付いているGemは、11月17日から「スキル」という形へ自動で移るとGoogleが告知しています(AInformationのニュース)。作ったGemの中身は引き継がれます。
読める量にも差があります。ヘルプの表では、一度に読める量は無料版が32,000トークン・Plusが128,000トークン・ProとUltraが100万トークンです。編集部は坊っちゃん全文(Geminiの数え方で60,002トークン)の頭と終わりに合言葉を1つずつ埋め、2つとも答えられるかを3回ずつ試しました。ファイルで渡したときは、無料版も3回とも2つの合言葉を見つけました。答えに「TXT」の出典の札が付くので、ファイルは丸ごと読むのではなく探して読む作りとみられます。同じ文書を入力欄に貼ると、無料版は3回とも頭の合言葉だけを答えました。終わりの合言葉は「見つからない」と返しています。Proのアカウントで同じ3.5 Flash-Liteを選んで貼ると、答えが返った2回は2回とも2つの合言葉を見つけました。ほかに10分待っても答えが出なかった回もあります。

Googleの使用量上限のヘルプには、10月13日の時点でも「AIプランなし」にFlash-Lite・Flash・Proの3つとも○が付いた表が残っていました。10月9日の変更を伝えるヘルプと食い違っているので、モデルの欄は変更の告知と実際の画面を見てください。
Geminiの無料版と有料版の違いを同じ20問で比べた結果
無料版の正解は60回中52回でした。同じ問いでFlashは56回・Proは58回正解しています。20問は計算・日付・文章・整理と要約・コード・画像・最新の情報の7つの仕事から作り、正しい答えを先に決めてから聞いています。どれも一時チャットで1回ずつ送り、考える深さは無料版の初めの設定と同じ「安値」にそろえました。

無料版の自動モードと、Proのアカウントで選んだ3.5 Flash-Liteは同じモデルです。Flash-Liteの正解は60回中48回で、無料版とほぼ同じ所で落ちました。Flashは月725円のPlusで使えるモデル、ProはGoogle AI Pro(月2,900円)から使えるモデルです。Plusは契約せず、Proのアカウントでモデルを替えて測りました。
20問のうち6問は、AInformationが10月4日にGeminiのAPIで試した問いと同じ文です。そのときのFlash-Liteは60回中37回の正解でした。アプリの無料版で同じ6問を3回ずつ聞くと、正解は18回中15回でした。外したのは見積もりと10営業日目で、APIで落とした問いと重なります。
同じ20問を3回ずつ聞いた正解数(1〜10問目)
| 問い | 無料 | Flash-Lite | Flash | Pro |
|---|---|---|---|---|
| 部品の見積もり(送料と消費税) | 2/3回 | 1/3回 | 1/3回 | 3/3回 |
| アルバイトの月の給料 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| ドル建ての年額を円に | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| 祝日をはさむ10営業日目 | 1/3回 | 0/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| 90日後の日付と曜日 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| 12月25日の曜日 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| 200字以内のお詫びメール | 3/3回 | 2/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| お礼メールの誤字3つを直す | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| お詫びの文を英語に | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| 文の字数を数える | 1/3回 | 0/3回 | 2/3回 | 2/3回 |
同じ20問を3回ずつ聞いた正解数(11〜20問目)
| 問い | 無料 | Flash-Lite | Flash | Pro |
|---|---|---|---|---|
| 会議メモを3つの見出しに整理 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| 3,359字の議事録から決定事項を抜く | 0/3回 | 0/3回 | 2/3回 | 3/3回 |
| 交通費を表にして合計 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| 売上をカテゴリ別に集計 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| Excelで担当者の月の売上合計 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| Pythonのバグを直す | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| 順番を保って重複を消す関数 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| 傾いて暗いレシートを読む | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| 10月9日の無料版の変更 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 |
| Google AI Proの日本の月額 | 3/3回 | 3/3回 | 3/3回 | 2/3回 |
無料版が落とした4つの問い
無料版が外した4問のうち2問は、答えが1つに決まる計算と日付でした。送料つきの部品の見積もり(正しくは53,064円)は3回中2回の正解で、外した回は49,313円と答えていました。祝日をはさむ10営業日目(正しくは10月26日)は3回中1回の正解で、外した回はどれも10月23日と答えています。休みと書いた10月12日を営業日に数え間違えた日付です。
「生成AIで仕事を効率化する」の字数(13文字)は3回中1回の正解でした。3,359字の議事録から決まったことを抜く問いでは、8つのうち「受注管理のシステムを10月の会議で決める」や「名古屋の賃料110万円」が抜けた回がありました。8つが全部そろった回は3回中0回です。
Flashはこの4問を12回中8回正解し、Proは12回中11回正解しています。見積もりだけはFlashも3回中1回しか合わず、Proは3回中3回でした。メールの文・誤字の直し・英訳・Excelの数式・Pythonのコード・レシートの写真の読み取りは、無料版でも3回とも正解でした。
無料版のまま正解に近づける手もあります。考える深さを「高値」に上げて同じ4問を3回ずつ聞き直しました。見積もりは3回中3回・10営業日目は3回中3回・字数は3回中3回の正解です。議事録だけは3回中0回で、高値でも決まったことの抜けが残りました。ヘルプは、考える深さを上げるほど上限の使用量が増えると書いています。
次の4問は、無料版が外しやすかった問いです。そのままコピーして、自分のGeminiでも試せます。
部品の見積もりです。単価1,280円の部品を37個買います。送料は1回880円ですが、税抜きの部品代が50,000円以上なら送料は無料です。最後に送料を含めた合計へ消費税10%をかけ、1円未満は切り捨てます。税込みの合計金額を数字だけで答えてください。
無料版は3回中2回正解。Flashは3回中1回、Proは3回中3回
2026年10月9日は金曜日です。10月12日(月)はスポーツの日で休みです。土日も休みです。10月9日の翌営業日を1日目として数えたとき、10営業日目は何月何日ですか。日付だけ答えてください。
無料版は3回中1回正解。外した回はどれも10月23日
「生成AIで仕事を効率化する」という文は何文字ですか。数字だけ答えてください。
無料版は3回中1回正解
時給1,250円で、1日6時間30分、月に18日働きました。休憩は時間に含めません。この月の給料はいくらですか。数字だけ答えてください。
無料版は3回中3回正解。計算でも掛け算だけなら外さなかった
答えが出るまでの秒数
速さは無料版とFlashがほぼ同じで、Proは約2倍かかりました。5つの問いを3回ずつ測った中央値は、無料版が5.9秒・Flashが6.2秒・Proが11.7秒です。Proは答える前に考える分だけ待ち時間が延び、見積もりの問いでは25.9秒かかりました。
答えが出そろうまでの秒数(5問×3回の中央値)
| 問い | 無料 | Flash | Pro |
|---|---|---|---|
| 部品の見積もり(送料と消費税) | 6.0秒 | 3.8秒 | 25.9秒 |
| 祝日をはさむ10営業日目 | 5.9秒 | 6.3秒 | 11.7秒 |
| 200字以内のお詫びメール | 4.3秒 | 5.0秒 | 6.9秒 |
| 会議メモを3つの見出しに整理 | 6.4秒 | 5.5秒 | 11.4秒 |
| 3,359字の議事録から決定事項を抜く | 7.7秒 | 10.7秒 | 16.6秒 |
Geminiの有料プランは1日あたり何回まで使えるか
Geminiの上限は回数では決まっていません。Googleのヘルプによると、2026年5月17日から質問の重さ・使う機能・チャットの長さで使った量を数える方式に変わりました。上限は5時間ごとに戻り、週ごとの上限もかかります。上限はAIプランなしを1として、Plusが2倍・Proが4倍です。Ultraはプランに応じてProの5倍か20倍になります。
プランごとの上限と読める量(Googleのヘルプ)
| プラン | 使用量の上限 | 一度に読める量 |
|---|---|---|
| 無料 | 標準 | 32,000トークン |
| Google AI Plus | 標準の2倍 | 128,000トークン |
| Google AI Pro | 標準の4倍 | 100万トークン |
| Google AI Ultra | Proの5倍か20倍 | 100万トークン |
編集部は無料版で約800字の議事録を3行に要約する同じ質問を送り、上限の表示が出るまで続けました。1回ごとに一時チャットを開き直し、10秒あけて送っています。150分で173回の答えが返り、上限の表示は1回も出ませんでした。15:45から送り始めた結果で、答えは173回とも3.5 Flash-Liteでした。この日はそれより前にも、同じアカウントで20問の計測などに100回近く送っています。
20問の計測では、無料版の60回にもProのアカウントの180回にも上限の表示は出ていません。ふだんの文章や計算を1日に数十回聞く使い方なら、無料版でも上限に当たりにくい量です。画像・動画・音楽の生成とDeep Research・Proモデル・考える深さの高値は使う量が多いとヘルプにあるので、これらを毎日使う人ほど早く上限に近づきます。
Geminiの無料アカウント(3.5 Flash-Lite)は、10月13日の実測で150分で177回送り、上限の表示は1回も出ませんでした。ChatGPT・Gemini・Claude・Copilotで止まった回数と画面の文を、測った日付つきで15件まとめています。
Google AI PlusとProはどちらを選べばいいか
日付や長い議事録の整理が目当てなら、月725円のPlusで使えるFlashで足ります。無料版が落とした4問をFlashは12回中8回正解し、営業日の問いは3回とも合いました。速さも無料版とほぼ同じです。
ただし見積もりの計算はFlashも3回中1回しか合いませんでした。金額の正しさまで任せたいならProのモデルか、無料版でも考える深さを「高値」にする手があります。Proのモデルは4問で外したのが字数の1回だけで、20問全体でも58回の正解でした。
Proを選ぶ理由は、モデルの正しさのほかに量と機能にもあります。読める量はPlusの128,000トークンに対しProは100万トークンで、長い資料をまとめて読ませる人に向きます。エージェントのGemini Sparkも、ヘルプの表ではProからです(動画の生成はPlusから使えます)。ストレージもPlusの400GBに対してProは5TBで、YouTube Premium Liteも付きます。

Geminiは課金した方がいいか(無料のままでいい人・課金したほうがいい人)
答えを自分で確かめられる使い方なら、無料のままで足ります。無料版も文章・誤字の直し・英訳・数式・コード・写真の読み取りは3回とも正解でした。金額や日付を答えさせてそのまま人に出すなら、考える深さを「高値」にするか課金した方が安心です。次の項目に当てはまる数が多い人ほど、有料プランの差を感じやすくなります。
- 見積もり・請求・経費など、金額をGeminiに計算させてそのまま使う
- 納期や締め切りを「何営業日後」で数えさせる
- 字数の決まった文(200字以内のあいさつ文など)を書かせる
- 長い議事録や資料から、決まったことを漏れなく抜き出させる
- 1日に何十回も聞き、上限の表示で手を止めたくない
Proまで上げたほうがいいのは、128,000トークンを超える長い資料(本1冊分を超えるPDFなど)を読ませる人とGemini Sparkを使いたい人です。動画の生成だけが目当てなら、ヘルプの表ではPlusから使えます。

Geminiの有料プランは無料で試せるか(1か月無料・学生)
Geminiの有料プランの定価は、初めの月から月725円(Plus)と月2,900円(Pro)です。そのうえで10月13日に編集部の無料のアカウントで右上の「アップグレード」を押すと、Google Oneの画面に割引の額が出ていました。Plusは月180円・Proは月720円で、どちらも「3 か月間、試用期間の終了後は」定価に戻るという書き方です。年単位に切り替えると、Plusは年5,400円・Proは年21,800円が1年目の額でした。
この割引は、その日にそのアカウントの画面に出た表示です。Googleの料金ページ(gemini.google)の額は定価のままなので、申し込む前に自分の画面の額と期間を確かめてください。年払いの定価はPlusが年7,250円・Proが年29,000円で、どちらも月払いの10か月分です。Ultraは年単位を選べず「月単位のお支払いのみ」と出ました。同じ画面に1か月無料の表示はありませんでした。
学生向けには、Geminiの料金ページの上の帯に「Plus プランを 1 年間 無料」と出ていました。同じ帯に「プロモーションはまもなく終了します」とあり、終わる日は書かれていません。アップグレードの画面の下にも「Google AI Plus を 1 年間無料でご利用いただけます」の案内がありました。


Geminiに課金する手順と解約のやり方
課金はGeminiの画面の右上の「アップグレード」か、左下の「設定とヘルプ」から始めます。Googleのヘルプにある手順は次のとおりです。支払いの方法を選んで「定期購入」を押すと始まり、プランはGoogle Oneの契約として管理されます。
- gemini.google.com を開き、左下の「設定とヘルプ」から「サブスクリプションを見る」を押す(右上の「アップグレード」でも同じ画面に進む)
- Google AI PlusかGoogle AI Proを選ぶ
- 支払いの方法を選ぶか追加して、「定期購入」を押す
解約も同じ「設定とヘルプ」から進みます。「定期購入を管理」を押すとGoogle Oneの設定が開くので、「メンバーシップを解約」から「解約」を押します。料金ページには「解約はいつでも可能」「請求対象期間が残っていても、その部分についての払い戻しはいたしかねます」と書かれています。iPhoneのアプリから払った人は、Appleの定期購入の画面から解約します。
Proを解約すると、Proで新しい会話を始めることもProで作った会話を続けることもできなくなります。5TBのストレージやYouTube Premium Liteなどの特典も外れるので、ストレージを多く使っている人は先に空きを確かめてください。
ChatGPT PlusやClaude Proと月額を比べるとどうか
同じ価格帯で比べると、GeminiはPlusもProもいちばん安い側です。AInformationが10月12日に各社の料金ページで確かめた定価では、ChatGPTはGoが月1,400円・Plusが月3,000円でした。CopilotはMicrosoft 365 Personalが月2,130円です。ClaudeのProは月22ドル(税込)のドル払いで、10月12日の為替で約3,482円になります。
同じ価格帯のAIの月額(2026年10月12日の定価)
| AI | プラン | 月額 |
|---|---|---|
| Gemini | Google AI Plus | 725円 |
| ChatGPT | Go | 1,400円 |
| Copilot | Microsoft 365 Personal | 2,130円 |
| Gemini | Google AI Pro | 2,900円 |
| ChatGPT | Plus | 3,000円 |
| Claude | Pro | 22ドル(約3,482円) |
GeminiのPlusはChatGPTのGoを675円下回り、ProもChatGPTのPlusより100円安い額です。Google AI Proにはストレージ5TBとYouTube Premium Liteも付くので、もともとGoogle Oneのストレージに払っている人は差し引きで考えると選びやすくなります。
まとめ
Geminiの有料プランは、月725円のPlusと月2,900円のProが中心です。10月9日からの無料版はモデルを選べず、答えているのは3.5 Flash-Liteでした。同じ20問の正解は、無料版が60回中52回・Flashが56回・Proが58回です。
無料版が落としたのは、送料つきの見積もり・祝日をはさむ営業日・字数・長い議事録の抜き出しでした。計算と日付は無料版でも考える深さを「高値」にすれば3回とも合っています。長い議事録の整理はPlusから、本1冊を超える資料やGemini SparkはProから試すと払った分の差を感じやすくなります。料金やモデルがまた変わったら、同じ20問で測り直して書き足します。
- Geminiの無料版と有料版の違いは何ですか?
- いちばんの違いは使えるモデルです。10月9日からの無料版はモデルを選べない自動モードで、答えているのは3.5 Flash-Liteでした。Plus(月725円)はFlash、Pro(月2,900円)はProまで選べます。編集部が同じ20問を3回ずつ聞いた正解は、無料版が60回中52回・Flashが56回・Proが58回でした。上限は無料版を標準として、Plusが2倍・Proが4倍です。
- Geminiの月額料金はいくらですか?
- 2026年10月13日にGoogleの料金ページで確かめた定価は、Google AI Plusが月725円・Google AI Proが月2,900円・Google AI Ultraが月14,500円か32,000円です。iPhoneのアプリ内購入ではPlusが720円・Proが2,900円と表示されていました。
- Geminiは課金した方がいいですか?
- 文章の下書き・英訳・写真の読み取りが中心なら無料版でも足ります。編集部の試験では、無料版は送料つきの見積もりと祝日をはさむ営業日を外しました。どちらも考える深さを「高値」にすると3回とも正解しています。長い議事録から決まったことを抜くのは無料版が3回とも漏れ、Plusで使えるFlashは3回中2回・Proで使えるProは3回とも漏れなく書けました。
- Gemini Advancedはなくなったのですか?
- 名前が変わりました。Gemini Advancedに当たるのは、いまのGoogle AI Pro(月2,900円)です。2024年12月の時点のGemini Advancedも月2,900円でした。
この記事の更新について
- 本文の最終更新
- 2026年10月13日
- 2026年10月13日本文を更新2026年10月9日の無料版の変更に合わせて全面的に書き直しました。Google AI Plus・Pro・Ultraの料金(10月13日の定価)と、無料版とProのアカウントで同じ20問を3回ずつ聞いた結果・上限の試験・アップグレードの画面の表示を足しました
