ChatGPTの有料版は、生成AIを活用する多くのユーザーにとって大きなメリットがあり、特に一般ユーザー向けのPlusプランは非常にコスパに優れています。
しかし、「無料でも使えるのに、どうして有料プランなの?」とか「Plusプランに入るメリットが分からない」など、毎月のサブスク課金には不安を感じる方も多いようです。SNSをはじめ口コミサイトでは同じような意見が数多く見られます。
この記事では、ChatGPT Plusのメリットや特徴、実際に活用できることなどについて詳しく解説し、ユーザーが「有料プランに課金すべきかどうか」を判断する材料を提供します。
ChatGPT Plusとは?
ChatGPT Plusは、生成AI業界をリードするOpenAI社が提供する一般ユーザー向けの有料プランです。月額20ドルの課金によって、通常のチャット機能に加えて、より高度なモデルの利用や混雑時の優先アクセス、WEBブラウジング機能などを使用することができます。
2022年末に公開されたChatGPTは、しばらく無料での使用のみに限定されていましたが、2023年春に有料プランのChatGPT Plusの登場によって、無料ユーザーと課金ユーザーの差別化が行われるようになりました。
Plusプランの機能
ChatGPT Plusは、無料版と比べるとChatGPTを活用する上で便利な機能が数多く備わっています。
項目 | 無料プラン | ChatGPT Plusプラン |
---|---|---|
料金 | 完全無料 | 月額約20ドル(約3,000円) |
利用可能なAIモデル | ・GPT-4o mini・GPT-4o(利用回数制限あり) | ・GPT-4、GPT-4o、GPT-4o miniなど |
混雑時のアクセス | 混雑時はアクセスに制限あり | 優先アクセス |
画像生成機能 | 利用不可(画像生成機能は提供されていない) | 画像生成AI「DALL·E 3」が利用可能 |
Webブラウジング機能 | 利用回数に制限あり | 最新情報の取得が可能 |
カスタムGPT作成 | 他のユーザーが作成したGPTの利用は可能(新規作成は不可) | 自分専用のカスタムGPT(オリジナルGPT)の作成・利用が可能 |
無料でもChatGPTは使用できますので、使いこなせるようになってから有料版であるChatGPT Plusプランに乗り換える方が多いようです。また、ビジネス用途で活用する方の多くは、Plusプラン以上に加入することで、さまざまな機能を活用しています。
使用できるAIモデル
ChatGPT Plusでは、利用できるAIモデルが複数用意されており、それぞれのモデルは特性や最大トークン数などに違いがあります。また、Plusプランのユーザーは優先的に高速な回答が得られる仕様となっています。
代表的なAIモデルの概要と最大トークン数、さらに簡単な説明をまとめました。
モデル名 | 特徴 |
---|---|
GPT-4o | ・テキスト、画像、音声の処理が可能なマルチモーダルモデル・旧モデルGPT-4に比べて2倍の速度で動作・ 無料ユーザーにも利用可能だが、ChatGPT Plus加入者の方が多く使用することが可能 |
GPT-4o mini | ・GPT-4oの軽量版で、GPT-3.5 Turboの後継モデル・高速かつ効率的な応答を提供・API利用時のコストが低く、開発者にとって経済的で便利 |
o1 | ・複雑な問題解決のために、回答前に「考える」プロセスを持つモデル・数学、科学的推論、プログラミングにおいて優れた性能を発揮・ChatGPT PlusおよびTeamプランで利用可能 |
o1-mini | ・o1の軽量かつ高速なモデル・応答速度を重視する場合に最適 |
o3-mini | ・高度な推論能力を持つo1-miniの後継モデル・数学、科学、コーディングタスクにおいて優れた性能を発揮・ 無料ユーザーにも利用可能だが、ChatGPT Plus加入者の方が多く使用することが可能 |
o3-mini-high | ・o3-miniの高度な推論バージョン。・複雑な問題解決に適しているが、応答速度はやや遅い・Plusを含む有料プラン限定で利用可能。 |
ChatGPT Plusプランのユーザーは、用途ごとに必要な処理能力に応じた最適なAIモデルを選択し、サービスをより効果的に活用することが可能です。各モデルの使用感や実際の応答精度、対応可能なデータ量などについても、実際の利用時に体感できるため、継続的に自分のニーズに合わせたモデル選択が可能です。
混雑時の優先アクセス

ChatGPT Plusの特徴のひとつとして、混雑時にも優先的にアクセスできます。多くのユーザーが一斉にアクセスした場合、ChatGPTはサーバーの負荷で応答が遅れることがありますが、Plusプランではこのような状況下でも優先的にアクセスできます。
業務の効率化や時間に制約のあるタスクを行うには、とても便利です。例えば、ビジネスの現場で急ぎの問い合わせや資料作成が求められる場合、無料プランの利用では時間がかかってしまう恐れがありますが、Plusプランの優先アクセス機能を活用することで、迅速に情報を取得可能です。
WEBブラウジング機能

ChatGPT Plusで利用可能なWEBブラウジングは、インターネットで最新情報をリアルタイムで取得することが可能な機能です。ChatGPTは学習済みの情報だけでなく、さまざまな情報を出力することが可能です。
最新トレンドやニュースを把握したい場合には、ブラウジング機能がとても役立ちます。単にウェブページの情報をコピーするのではなく、ユーザーの質問に関連性の高い情報を抽出し、要約して提示するため、時間を節約しながら情報収集が可能です。
オリジナルGPTsを作成

ChatGPT Plusでは、ユーザー自身が独自のGPTを作成することが可能です。SNSでは、オリジナルのGPTを作れることを理由に有料プランに加入しているという声が数多くあります。
オリジナルの独自GPT(GPTs)は、個々のニーズや業務に合わせたカスタマイズができ、何度も繰り返し使用できます。例えば「英語の文章を日本語に要約する」というタスクが毎日発生する場合には、毎回同じように「以下の文章を翻訳して要約して」と伝えるのではなく、「英語の文章を入力したら自動的に翻訳して要約してくれる」という機能を持ったオリジナルGPTを作る方が便利です。
Tasksのリマインダー作成

ChatGPT Plusには、Tasksと名付けられたリマインダー作成機能があります。この機能を利用することで、毎日同じ時間に同じ内容の処理を行いたい場合に、定時になるとChatGPTが自動的に処理を行ってくれます。
例えば、WEBブラウジング機能を使用して毎朝の最新のニュースを調べることが日課である場合には、Tasksに「毎朝7時に経済の最新ニュースを5本、リストアップして」と依頼しておくことで、希望に合わせたニュースをピックアップしてくれます。
Sora AIの動画生成
ChatGPT Plusでは、文章による回答だけでなく、Sora AIを活用した動画生成機能も搭載されています。この機能は、ユーザーが入力した文章やシナリオに応じて、最長20秒の動画を生成してくれます。
Sora AIは、映像の構成、シーンの切り替えなどの機能を加えながら少しずつ進化しており、将来的には企業のプロモーション映像や、短編のストーリー動画などが作成できることが期待されています。動画生成AIには、Sora AI以外にも多くのモデルが発表されていますが、ChatGPTの会話能力を利用できるSora AIは日本語でも操作可能で、使い勝手の良い動画生成AIです。
プロジェクト管理機能

ChatGPT Plusは、複数のチャットに一貫性を持たせ、ひとつの目標を達成するためのプロジェクト管理機能があります。
プロジェクト管理機能には、プロジェクト内で使用されるチャットで共通して指示するプロンプトを事前に登録できるほか、参考となる資料を保管することによってプロジェクト内のチャットが常に資料を参照できる状態となります。書籍の発行プロジェクトや、長文のストーリーの作成、マーケティングのための情報管理などに役立ちます。
ChatGPT Plusの料金
ChatGPT Plusは、月額20ドルの定額課金です。現在、ChatGPTには一切の課金が不要な無料プランと、高度な機能を数多く備えた月額200ドルのProプランがあります。
ここでは、ChatGPT Plusプランと無料プラン、Proプランのそれぞれの違いについて解説します。
無料版との違い
ChatGPT Plusと無料版との主な違いは、利用できる機能やアクセスの優先度、システムの安定性にあります。無料版との違いを、比較できる表にまとめました。
項目 | 無料版 | ChatGPT Plus |
---|---|---|
利用可能なAIモデル | GPT-4o mini、GPT-4o(制限あり) | GPT-4o mini、GPT-4o、OpenAI o1、o1-mini |
混雑時のアクセス | アクセスが混み合う場合がある | 優先アクセスにより安定した利用が可能 |
Webブラウジング機能 | 制限あり | 制限緩和 |
オリジナルGPT作成 | 他者作成のGPTのみ利用可能 | 作成および利用可能 |
タスク管理・リマインダー | 基本的な機能のみ | 高度なプロジェクト管理機能を搭載 |
ChatGPT Plusプランの登場時には、使用できるAIモデルの違いが無料プランとの差別化のポイントでしたが、現在では高度な機能を利用できることがPlusプランの優位性になっています。
Proプランとの違い
ChatGPT PlusとProプランの違いについても、同じく比較できる表にまとめました。
項目 | ChatGPT Plus | ChatGPT Pro |
---|---|---|
料金 | 月額 $20 | 月額 $200 |
利用可能なモデル | GPT-4o、OpenAI o1、o1-mini など | GPT-4o、OpenAI o1、o1-mini、o1 pro mode など |
ブラウジング機能 | 通常のWEBブラウジング | 詳細なリサーチ |
利用制限 | 一部のモデルや機能に制限あり | ほぼ無制限のアクセス |
新機能へのアクセス | 早期アクセス | 最優先アクセス |
2つの有料プランの大きな違いは、利用可能なモデルに「OpenAI o1 pro mode」があることと、ブラウジング機能の「詳細なリサーチ」が使用できるかどうかです。
「OpenAI o1 pro mode」は、2万文字を超える長文を一度に生成できる高度な作文やプログラミング能力を持っています。また、「詳細なリサーチ」機能では、複数のウェブサイトの情報を収集しながら、ChatGPTが推論を行い、長文のレポートを出力することが可能です。
ただし、これらの機能では出力までに10分ほどの時間を要するなど、ビジネスや実践での活用が難しいという特性があります。このため、SNSでは「ChatGPT Plusで十分」という声も数多くあります。
法人向けプランについて

ChatGPT Plusには、個人利用者向けのプランとは別に、企業や団体などの法人向けの専用プランも用意されています。法人向けプランは、大規模なデータ処理や複数ユーザーでの同時利用を前提として設計がされており、セキュリティ対策やカスタマイズ性、さらには専用サポート体制など、企業利用に求められる機能が充実しています。
ユーザーには、各部署やプロジェクトごとに最適な環境を構築することができ、業務効率化やコミュニケーションの円滑化に直結するメリットがあります。利用状況に応じた柔軟な料金体系が採用されており、従量課金制や定額制など、企業のニーズに合わせた最適なプランを選択することが可能です。
ChatGPT Plusがおすすめな人
ChatGPT Plusは、さまざまなニーズを持つユーザーにとって大きなメリットを提供するサービスです。特に、日常的にAIを活用することで業務の効率化を図りたいビジネスマンや、クリエイティブなコンテンツ制作を行うクリエイターなど、ビジネス利用では有料プランが向いています。
頻繁にChatGPTを利用する人

日々の英語学習やビジネス活用、SNS投稿文作成、クリエイティブなど、頻繁にChatGPTを活用するユーザーにとって、Plusプランは適しています。
日本時間の日中から夜にかけてはChatGPTへのアクセスが集中するため、優先アクセスによって安定した高速な応答があることで、ストレスなく利用することができます。
繰り返しの反復作業で利用する人

ChatGPT Plusは、オリジナルGPTを作ったり、日々のタスクを自動化したり、プロジェクトで管理ができたりと、繰り返しの反復作業をサポートする機能が充実しています。
利用頻度は決して高くないという場合でも、同じ作業を行うために毎回同じプロンプトを入力することに煩わしさを感じる場合には、Plusプランを利用することで作業がはかどります。
有料プランをお試ししたい人

ChatGPT Plusは、1ヶ月だけの利用も可能ですので、有料プランを試してみたいという方にとっては便利な料金体系です。
オンラインのサービスの中には、年間のサブスクリプション契約の縛りがあるものや、長期割引を設定している場合がありますが、ChatGPT Plusには期間の縛りや長期割引はありません。このため、1か月だけのお試し利用で、有料プランの向き不向きをチェックすることが可能です。
ChatGPT Plusの登録方法
ChatGPT Plusへの登録方法について、事前に準備するべきものと、登録までの流れを詳しく解説します。
登録に必要なもの
まだChatGPTに会員登録されていない方が、Plusプランに登録するまでに必要な情報は、次の表の通りです。
必要なもの | 条件 |
---|---|
メールアドレス | 日常的に使用しているアドレスが好ましいです。 |
クレジットカード情報 | 有効期限内のクレジットカードを用意してください。 |
クレジットカードの種類は、VISA、MasterCard、JCB、アメリカンエキスプレスが使用できます。ダイナースでは決済ができませんので注意してください。
登録の流れを詳しく解説
ChatGPT Plusに登録するためには、まずは無料プランで会員登録を行い、それから有料プランへのアップグレードへと進みます。
1.ChatGPTの公式ウェブサイトにアクセス

2.画面右上の「サインアップ」ボタンをクリック
3.アカウント作成画面で「メールアドレス」を入力
4.次の画面でパスワード(半角・12文字以上)を入力
5.「続ける」ボタンをクリック
6.ChatGPT(OpenAI社)からメールを受信

7.メールに記載された6桁の番号を入力
8.次に「氏名」と「生年月日」を入力
9.画面左下の「プランをアップグレードする」をクリック

10.現在のプランをアップグレードする画面で「Plusを取得する」ボタンをクリック

11.支払画面でカード情報などを入力

番号 | 入力項目 | 注意点など |
① | カード番号 | VISA、MasterCard、JCB、アメリカンエキスプレスが利用可能 |
② | 有効期限 | |
③ | セキュリティーコード | |
④ | 氏名 | アルファベットが好ましい |
⑤ | 国名を選択 | |
⑥ | 郵便番号を入力 | ハイフン無し |
以上の情報を入力してから、決済ボタンをクリックすることでPlusプランへのアップグレードが完了します。
OpenAIからメールが届きますので、契約内容などを確認してください。

ChatGPTへの登録から、ChatGPT Plusへのアップグレードまでの流れは以上です。
ChatGPT Plus解約の流れ
ChatGPT Plusを解約する場合には、次の手順に沿って手続きを進めてください。
1.ChatGPTの公式ウェブサイトにアクセス
2.右上のアイコンメニューから「設定」を選択

3.設定メニューから「サブスクリプション」を選択

4.加入中のプランの「管理する」をクリック
5.プルダウンメニューから「サブスクリプションをキャンセルする」をクリック

6.ポップアップメニューの「サブスクリプションをキャンセルする」ボタンをクリック

7.サブスクリプションのキャンセルのメールを確認

プラン解約のメールは英文で届きます。文面の中に「プランは更新されません(will not renew)」の文言があることを確認してください。
以上で、ChatGPT Plusのプランの解約は完了します。
解約時の注意点
ChatGPT Plusの解約は、手続き完了後スグではなく、現在の契約期間の満了後に実行されます。このため、契約期間が残っている場合には、解約手続き後も使用することができます。
また、Plusを解約することによって、Plusの独自機能であるオリジナルGPTやタスク機能などが使用できなくなります。日常的に使用しているものについては適切な対応を行ってください。
ChatGPT Plusの活用事例
ChatGPT Plusの機能をフル活用することによって、無料プランよりも大幅に利便性が向上します。
最新のニュースをチェック
タスク機能を利用して「毎朝7時に生成AIに関する最新のニュースを教えて」と指示しておくと、ChatGPTは自動的にニュースを取得してくれます。タスク完了後にはメールが届きます。

ウェブブラウザ機能とタスク機能の組み合わせは、ChatGPT Plusでしか実現しないChatGPTの活用方法です。
長文を要約する
大量の文章を短時間で要点だけ把握したいときに便利です。例えば、ニュース記事や論文、会議の議事録などを簡潔にまとめることができます。文章の理解力や、日本語能力が向上したことで、とても便利になっています。
例えば、PDFで32ページもある東京都港区の「資源とごみの分別ガイドブック」を要約してみると、次のような要約文が出力されました。

まずは要点を絞って把握したいときには、このように要約してみると非常に便利です。
SNSやブログの記事作成
SNSの投稿文やブログ記事の作成には、プロジェクト機能の活用がおすすめです。例えば、X(旧Twitter)やInstagramの投稿を考えるときにも、効果的な文章を提案してくれます。

プロジェクトを利用して投稿文の方向性や情報を登録しておくと、日々の更新について一貫性のあるSNSの投稿文を作成することも可能です。
メールの返信文の作成
ビジネスやプライベートのメールに対して、適切な返信文を作成してくれます。プロジェクト機能を利用して、自社の企業情報や商品情報を登録しておくことで、さらに具体的な返信が可能です。
製品が3日で壊れたとのクレームのメールに対する返信文の作成を依頼したところ、以下のような文章が即座に作られました。

丁寧かつポイントを押さえた返信文が作られましたので、必要事項を埋めることでお客様を待たせることなく返信することができます。
英語学習のサポート
英文の翻訳や文法チェック、英会話の練習に活用できます。例えば、英語の文章を添削したり、ネイティブらしい表現に書き換えたりすることができます。TOEICやIELTSの試験対策にも役立ちます。

問題には選択肢も用意されており、TOEICに対応した問題が作られました。もう英語の問題集を買わなくても勉強することができそうです。
プログラミング支援
PythonやJavaScriptをはじめ、多くのプログラミング言語をサポートしており、エンジニアの作業効率を飛躍的に向上させます。

このように目的に応じてChatGPTがプログラムコードを書いてくれますので、試作版のプログラムを作るまでの時間が、通常よりも大幅に短縮できます。
ChatGPT Plusのトラブルと対処法
ChatGPT Plusの利用にあたっては、登録やプラン変更、解約といった手続きに関するトラブルや、情報漏洩に対する不安が生じることがあります。
起こりがちなトラブルと対処法について解説します。
登録ができない

ChatGPTそのものへのユーザー登録ができない場合には、次のような可能性があります。
トラブル | 対処法 |
---|---|
手続きが進められない | 入力事項に誤りがないか確認する |
メールが届かない | 入力したメールアドレスに誤りが無いか確認する |
画面が切り替わらない | システム障害が発生している可能性があります |
ChatGPTへの登録方法と起こりがちなトラブルについては、詳しく解説した記事がありますので合わせてご確認ください。
プラン変更ができない

ChatGPTのプランのアップグレードなどのプラン変更ができない場合には、次のような原因が考えられます。
トラブル | 対処法 |
---|---|
アップグレードの画面が出ない | ChatGPTにログインできていない可能性があります |
決済ができない | クレジットカードの種類や有効期限を確認してください |
画面が切り替わらない | システム障害が発生している可能性があります |
アップグレードの完了後には必ずメールが届きますので、もしメールが確認できない場合には迷惑メールフォルダなども合わせてチェックしてください。
解約ができない

ChatGPTの解約には、何段階かのステップがあります。手順に従って進めることによって解約が完了します。
トラブル | 対処法 |
---|---|
解約が完了できない | 有効期間の満了後に解約されます |
解約のための項目が見つからない | ChatGPTでは「解約」ではなく「キャンセル」と記載されています |
解約完了のメールが届かない | 解約完了のメールは英文である場合が多く、迷惑メールフォルダを確認してください |
安定したインターネット環境では通常、スムーズに解約手続きができますが、トラブルが発生した場合には時間をおいて、手順に従って作業を進めてください。
情報漏洩の不安

ChatGPT Plusでの利用では、無料プランよりも高度な内容を使用することが多いので、情報漏洩については細心の注意が必要です。
基本的にChatGPTに入力した内容は、学習データとして利用されることはありませんが、企業秘密や個人情報などをChatGPTに入力する際には十分に注意ください。また、ご自身のChatGPTのアカウントを他人に共有すると、個人情報が盗まれてしまう恐れがあります。