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ChatGPTでグラフを作成する方法は?手順からトラブルの対処まで徹底解説

更新 2026/9/2 読了 約16分
茶色・黄色・ベージュ色の立方体が階段状に並んでいる。その背景には、青い棒グラフ、ピンク色の円グラフと棒グラフ、緑色の円グラフと棒グラフなど、2024年のデータを示すチャート類が複数印刷されたシート上に配置されている。

この記事の要点

  • ChatGPTで棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・散布図を作る方法を解説しています。
  • 表データの直接入力やExcel・CSVのアップロード手順のほか、ChatGPT PlusのAdvanced Data Analysisの使い方も紹介しています。
  • グラフが表示されないときの対処法や文字化けの回避方法もわかります。

「ChatGPTでグラフが作れたら便利なのに…」そう思ったことはありませんか?実は、ChatGPTでは、表データやExcelファイルから棒グラフ、折れ線、円グラフなどを自動生成することができます。

本記事では、ChatGPTを活用してグラフを作成するための基本知識から、具体的なプロンプト例、Excel連携の方法、さらにはグラフが表示されないときのエラー対策や文字化け回避の手順まで、徹底的に解説します。

藤井俊太のアバター

AI導入コンサルタント

藤井俊太(Shunta Fujii)

AIのスペシャリストとして、最新のAI情報を常にキャッチ、アップデートしている。自らもAI導入コンサルタントとして活動し、主に生成AIを駆使した業務効率化、生産性向上、新規事業開発を行なっている。
AInformationは、AIツールの料金や求人、資格を自分で調べて数えているAIのデータメディアです。個人のAI選びにも、企業のAI導入にも使える数字を出しています。運営と記事の確認は藤井俊太が1人で行っています。藤井俊太のプロフィール

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ChatGPTでグラフ作成を始める前に知っておきたい基礎知識

ChatGPTはテキストによる対話型AIですが、Pythonを使ったコード生成や表計算データの解析、さらには簡易的なグラフ作成まで対応可能となっています。

特にAdvanced Data Analysis機能を使えば、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、散布図などのグラフを作成できます。

これにより、日常業務でのデータ分析やプレゼン資料の作成、マーケティングレポートなどにChatGPTを活用できる幅が広がります。

たとえば、売上推移の折れ線グラフや、市場シェアの円グラフを、手元の表データから簡単に自動生成することが可能です。

ChatGPTで作れるグラフの種類

ChatGPTでは、「棒グラフ」「折れ線グラフ」「円グラフ」「散布図」の4種類に対応しています。たとえば、月別売上の推移を表す場合には折れ線グラフ、各商品の販売数比較には棒グラフ、構成比率を視覚的に伝えたいときには円グラフが最適です。

また、2軸の関係性を示す散布図は、相関分析や回帰モデルの前提確認などに役立ちます。さらに、ChatGPTでは用途に応じたカスタマイズ(色、ラベル、凡例など)も可能で、より見やすく整ったグラフを自動的に作成できる点が大きな魅力です。

ChatGPTのグラフはエクセルに対応している

ChatGPTは、Excel形式のデータに対応しているため、スプレッドシートを活用したグラフ作成が可能です。特に有料プランであるChatGPT Plusを利用すれば、Excelファイル(.xlsx)やCSVファイルを直接アップロードし、それを元にグラフを生成することができます。

この機能により、従来のようにデータを一行ずつ入力する手間が省け、より効率的に作業を進めることが可能になります。

さらに、テキスト形式で整形された表データにも対応しており、列見出しや数値が正しく認識されれば、エクセルに近い精度でグラフを描画できます。

ChatGPTでグラフ作成する手順

ここからは具体的にChatGPTでグラフを作成する手順を紹介します。

表データを直接渡してグラフを作成する方法

ChatGPTでグラフを作成する最も手軽な方法の一つが、表データをそのままテキストで渡す方法です。これは、データの量がそれほど多くない場合や、簡易的なグラフ化をすぐに行いたいときに便利です。

たとえば、以下のようなテキスト形式の表をそのままプロンプトに貼り付けることで、棒グラフや折れ線グラフを生成できます。

ChatGPTに月ごとの売上の数字を貼り付けて折れ線グラフを作らせ「月別売上推移」のグラフが出たチャット画面

このような構造化されたテキストデータであれば、ChatGPTは自動的に項目名と数値を解析し、適切なPythonコード(MatplotlibやSeabornを用いたもの)を生成します。

生成されたコードは、有料版(Plus)であればその場で実行され、即座にグラフが表示されます。また、プロンプトの内容を工夫することで、グラフの形式(円グラフにしてほしい、ラベルを日本語で表示してほしいなど)やグラフのデザインをコントロールできます。

たとえば、先ほどの会話の続きを下記のようにすると、また違ったグラフが出力されます。

ChatGPTに「棒グラフを作成して背景をおしゃれにしてください」と頼み色分けした月別売上の棒グラフが出たチャット画面

作成するときは自分好みのカスタマイズを伝えるようにしてください。

ExcelやCSVファイルから自動でグラフを生成する方法

ChatGPT Plusユーザーであれば、Excel(.xlsx)やCSVファイルをアップロードして、そこから自動的にグラフを作成することが可能です。

データ量が多い場合や複数のシートを扱う複雑な構成のファイルでも対応できるので、主にビジネス関連で資料を作成したいときに役立ちます。

具体的には、ファイルをアップロードしたうえで、「このファイルの売上データを使って月別の棒グラフを作ってください」といったプロンプトを入力すれば、Pythonコードが自動で生成され、即座にグラフが出力されます。

まずは、「+」ボタンから「写真とファイルを追加する」を選んでください。

ChatGPTのグラフ作成後の画面で入力欄の「+」から「写真とファイルを追加する」を選ぶメニューを開いた画面

次に、グラフデータが入っているCSVファイルかエクセルファイルをアップロードしてください。今回はサンプルデータとして下記の適当に作成した値を使用します。

ChatGPTに読み込ませる前の12か月分の支店ごとの売上の数字を縦横に並べたExcelの表の画面

CSVファイルを読み込むと数十秒でグラフが完成します。

ChatGPTに支店別の売上の表を読み込ませて棒グラフを作成してくださいと頼み支店別の棒グラフが出たチャット画面

ChatGPTでグラフを読み取る方法

ChatGPTは、グラフ画像やスクリーンショットから情報を読み取り、表形式のデータに変換することも可能です。今回は、下記画像を使って読み取らせてみます。

ノートパソコンやスマートフォンなど8つの商品の売上を高さで比べたChatGPTで作った青い棒グラフの画像

まずは、「+」ボタンから「写真とファイルを追加する」を選んでください。

ChatGPTの入力欄で「+」を押して「アプリから追加する」と「写真とファイルを追加する」が並んだメニューの画面

グラフの画像を読み込ませると、テキスト形式で出力されるため、グラフを分析することが可能です。

ChatGPTがグラフ画像を読み取り商品別売上をノートパソコンやスマートフォンなどの表にして返したチャット画面

グラフ作成プラグインは現在使えない

ChatGPTには「Code Interpreter」や「ChartGPT」など、グラフ作成に特化したプラグインが存在していましたが、2024年4月をもって従来のプラグイン機能は公式に廃止されました。そのため、現在ではこれらの専用プラグインを利用することはできません。

しかし、プラグイン機能で提供されていたグラフ作成機能が、標準機能として統合されています。たとえば、Python実行環境(Advanced Data Analysis)やファイルアップロード機能、画像認識などがデフォルトで利用可能です。

GPTs(カスタムGPT)を活用する

緑の黒板に右上がりの白い矢印を描き積み上げた硬貨や貯金箱を並べた成長のイメージ写真

GPTs(カスタムGPT)は有料版ユーザー向けに提供されている機能で、指示や役割、ツール設定を組み込んだAIを作成できる機能です。

たとえば、グラフ作成に特化したGPTを作れば、データ解析からビジュアル出力まで一連の作業を一括で行うことができます。

実際、公開されているカスタムGPTの中には、CSVファイルやExcelファイルを読み込みや好きな形式でグラフを描画する機能を備えたものが存在します。

また、自作することも難しくなく、「アップロードされたファイルを分析し、棒グラフまたは折れ線グラフとして出力してください」といった指示を事前に設定するだけで、GPTを構築できます。

Advanced Data Analysisを使用する

青いブラウスを着た女性がタブレットを片手に持ち笑顔でOKサインを出しているイメージ写真

この機能を活用すれば、アップロードしたExcelやCSVファイルをPythonで解析し、そのままグラフを作成することができます。特にMatplotlibやSeabornといった可視化ライブラリを使った出力が可能です。

これにより、ツールを行き来したり、関数を手入力したりする手間を大幅に削減できます。先ほど紹介したグラフ作成も、Advanced Data Analysisの機能です。

ChatGPTで理想的なグラフを作成するコツ

ChatGPTでグラフを作成する際、ただデータを渡すだけでは、理想的なグラフが作成できるとは限りません。

一発でグラフを作るには、いくつかのコツを押さえることが大切です。特にChatGPTはプロンプトの内容に大きく影響されるため、どのような目的でどの形式のグラフを作りたいのか細かく伝える必要があります。

質問は明確かつ具体的に記述する

ChatGPTで理想的なグラフを作成するためには、まず「何を、どう表現したいのか」を明確に伝えることが大切です。

たとえば、「グラフを作ってください」という曖昧な指示では、棒グラフになるのか、円グラフになるのか、何を基準に表示するのかがAIには伝わりません。その結果、意図と異なるグラフが出力されてしまうこともあります。

プロンプトの例としては、「以下の売上データをもとに、月ごとの売上推移を折れ線グラフで可視化してください」「カテゴリごとの構成比を円グラフで表示し、日本語ラベルをつけてください」といった具合に、対象のデータ・目的・グラフの種類・表示方法を明示するようにしてください。

また、「グラフを作るたび、指示するのが面倒」という人は下記テンプレートに沿って実施すると、入力する手間を省くことができます。

テンプレート

<instruction>

1. グラフタイプの入力: グラフタイプは、「bar」、「line」、「pie」、「doughnut」、「polarArea」、「radar」、「bubble」、「scatter」などが使えます。

2. データの入力: ユーザーがグラフに表示したいデータを次の形式でうけとる: labels: [‘Label1’, ‘Label2’, ‘Label3’], data: [10, 20, 30]

Note:

a.ユーザーにステップ1,2の内容を順に入力してもらうように依頼すること

bステップ1, 2が完了後、3に進むこと

c.入力された内容や形式に不備があれば改善案を提示しつつ再入力を求めること

3. グラフのプレビュー生成:1,2のステップが完了してその入力されたグラフタイプとデータを元に、エンコード済みのhttp://quickchart.ioのURLを作すること。その後、対応するグラフのプレビューを生成し、イメージリンクとソース引用を提供。下記のアウトプット形式で表示すること:

<output>

![Title of Image](link of image) [Source](link of source)

下記はテンプレートの実施結果です。

ChatGPTにグラフの種類やデータを順に入力させる指示のテンプレートを貼り付けたチャット画面

テンプレートを入力すると、ChatGPTがいくつか質問をするので、答えていきます。まずは、グラフの種類を選んでください。

ChatGPTが「ステップ1」でグラフの種類を選ぶよう案内し「bar」と入力して棒グラフが選ばれたチャット画面

次にグラフにするデータとラベルを入力します。

ChatGPTが「ステップ2」でラベルとデータの入力を求め「ラベル1」から「ラベル3」の値を入れたチャット画面

すると、リンクが送られてくるのでクリックしてください。

ChatGPTが「ステップ3」でグラフのプレビューを生成しQuickChartへのリンクを返したチャット画面

画像でグラフが出力されます。

ラベル1から3の3本の棒を並べた青い棒グラフがQuickChartで表示された画面

参考:https://x.com/shoty_k2/status/1644657798658277376

例示や期待する形式で指示する

グラフを作成する際には、「このようなグラフを作りたい」という完成イメージを明示することで、出力結果の精度が高まります。

たとえば、「横軸に月、縦軸に売上金額を表示した折れ線グラフ」「割合を円グラフで示し、各項目に日本語ラベルを付けて、中央に合計金額を表示」と明示することで、グラフのデザインを変更することが可能です。

また、過去に出力されたグラフの画像やHTML形式のコード、参考になるグラフのURLなどを提示するのも効果的です。

ここからは、具体的な指示の方法について紹介します。まずは、グラフにしたいデータファイルを用意します。CSV、エクセルファイルのどちらでも大丈夫です。

「大規模グラフ」という題で商品Aから商品Tまでの名前と数値を並べたスプレッドシートの画面

次に、そのファイルをChatGPTに読み込みます。

ChatGPTの入力欄で「+」から「写真とファイルを追加する」を赤枠で囲んだ画面

ファイルを読み込んで送信すると、読み込まれて下記画像が表示されます。赤い四角の部分をクリックして、表を広げてください。

ChatGPTが読み込んだ表データで右上の拡大ボタンを赤枠で囲み商品Aから商品Fの値を並べた画面

すると、テーブル表が出てきて、列、行を選択できるようになります。

ChatGPTで大規模グラフデータの表を広げ列を選んで右側のチャットにグラフを頼む画面

テーブルでカスタマイズしたいところを好きに選択してChatGPTに指示を出すと、具体的にグラフをカスタマイズすることが可能です。

参考:https://www.youtube.com/watch?v=eL01JMIBE7o

複数回修正を重ねる

一度の指示で完璧な仕上がりを目指すよりも、試行錯誤を前提に何度か修正を重ねることで理想的なグラフに近づけます。

たとえば、「ラベルを日本語にしてください」「凡例をグラフの右側に移動してください」「グラフのサイズを横長に変えてください」など、気になる点をその都度フィードバックすると、ChatGPTはその内容を反映して再度グラフを出力してくれます。

この繰り返しにより、最終的には自分の意図に限りなく近いグラフに仕上げることが可能です。具体的には以下のように修正を行っていきます。

まずはグラフを作成してください。

ChatGPTに棒グラフを作成するよう頼み月別売上を水色の棒グラフで出したチャット画面

グラフが作成されましたが、使う資料のデザインによって、グラフが合わないことがあります。そんな時は、少しずつ微調節を行ってください。

ChatGPTに「月によってグラフの色を変えてください」と頼み月ごとに色分けした棒グラフが出たチャット画面

もし、どんなデザインにしようか悩んでいる場合は、ChatGPTにアドバイスをもらうのもひとつの手です。

ChatGPTにモダンな会議資料向けのグラフデザインを頼みデザイン調整案が箇条書きで返ってきたチャット画面

資料のデザインテーマを伝えると、ChatGPTが分析してグラフのデザインを調整します。

ChatGPTが会議資料向けに落ち着いた色へ整えた月別売上グラフと調整内容の説明が出たチャット画面

無料版とPlus版の違いは?ChatGPTのグラフ機能を徹底比較

白い画面に大きく「AI」と表示されたスマートフォンを持つ手と観葉植物を写したイメージ写真

AInformation調べ相談や調べものに使うAIツールはいくらで使えるか

ツール月あたり無料
GeminiGoogle AI プラン最安725円/月Google AI Plus○
Google WorkspaceGemini800円/月Business Starter/年払い×
GrokX Premium980円/月プレミアム×
Slack(AI)1,050円/月プロ○
Dropbox Dash1,200円/月Plus×
Mapify1,599円/月Basic○
Notion1,650円/月プラス○

2026年9月1日時点でAInformationが調べたもの。金額はそのツールを使える一番安い有料プランの月あたり。相談や調べものに使うAIツール68本のうち、日本円で払えるのは12本、無料で試せるのは17本。表に出したのは画面が日本語のもの。外貨は1ドル159.76円で換算

項目無料版Plus版
利用モデルGPT-5.6 Luna(テキストチャットは無制限)GPT-5.6(常時利用可)
グラフの画像出力△(一部制限あり)○(Python実行で即時出力)
ファイルのアップロード△(回数制限あり)○(CSV/Excelを自由に使用可)
Pythonコードの実行△(制限あり)○(Advanced Data Analysis対応)
グラフ作成サポート機能△○(コード+画像出力が可能)
カスタムGPT(GPTs)の利用△(基本機能のみ)○(グラフ特化GPTの作成が可能)
利用制限回数ありなし(高い上限設定)

ChatGPTの無料ユーザーでもGPT-4oを利用することが可能になっています。これは、テキスト、画像、音声など多様な入力に対応しています。

しかし、無料版ではアップロードや画像生成の回数に上限があります。Pythonによるグラフ生成やファイルアップロードなど一部の機能も制限されています。GPT-5.6 Lunaが使えるからといって、グラフ作成が無制限に行えるわけではありません。

一方で、ChatGPT Plus(有料版)では、安定してGPT-4oを利用できるうえに、Python実行環境やファイルアップロード、カスタムGPT(GPTs)などの追加機能も利用可能です。

これにより、グラフの自動生成、データ分析、出力カスタマイズといった複雑な作業も快適にこなせます。

グラフをCSVやExcelに出力する方法

ChatGPTで生成したグラフは、その元データをCSVやExcel形式に整形することが可能です。たとえば、ChatGPTに表形式のデータを整形させ、「このデータをCSV形式で出力してください」と依頼すれば、CSVとして保存可能なテキストを生成してくれます。

その内容をコピー&ペーストするだけで、ExcelやGoogleスプレッドシート上で再利用することができます。

実際にChatGPTにCSVファイルとして出力してもらうと、下記の回答と共にリンクが送られてくるのでクリックします。

ChatGPTに支店別の売上グラフをCSVファイルとして出力してもらいダウンロード用のリンクが出たチャット画面

すると、ダウンロードできるためスプレッドシート上で活用可能です。

ChatGPTが出力したCSVファイルを保存するときに名前や保存先を選ぶダイアログの画面

グラフが表示されない?トラブル時の対処方法

ChatGPTを使ってグラフを作成しようとした際、「グラフが出力されない」「コードは表示されたのに画像が見えない」といったトラブルが発生することがあります。

特に初めて利用する方や、無料版やPlus版の違いをよく知らない場合には、原因がわからず戸惑うケースも少なくありません。

このような問題にはいくつかのパターンがあり、原因を正しく把握すれば、簡単な操作で解決できることができます。

グラフが出力されないときの対処方法

ChatGPTでグラフ作成を依頼したにもかかわらず、画像が表示されないという現象は比較的よくあるトラブルの一つです。

その多くは、セッション切れやプロンプトの記述ミス、ファイルアップロードの不備といった基本的な原因によるものです。

つまり、セッションが自動で切断されている可能性が高く、再実行するだけで正常に表示される可能性が高いです。

また、ファイルをアップロードしていた場合、ファイルがうまくアップロードしていない可能性があります。もう一度ファイルを再送信し、「このファイルから再度グラフを作成してください」と指示してみてください。

文字化けを回避する方法

ChatGPTで出力したグラフにおいて、日本語のタイトルやラベルが「□」や「???」などに文字化けしてしまうことはよくあるトラブルの一つです。これは主に、Pythonのグラフ描画ライブラリ(Matplotlibなど)が日本語に対応していないフォントをデフォルトで使用するために発生します。

まずは日本語フォント(.ttfファイル)を準備してください。Google Fontsなどから「Noto Sans JP」や「IPAGothic」などの日本語フォント(.ttf形式)をダウンロードしましょう。

ダウンロード先:https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/ipafont/?utm_source=chatgpt.com

窓の杜のIPAフォントのダウンロードページで4書体パックや明朝パックのダウンロードボタンが並ぶ画面

次にダウンロードしたフォントをChatGPTにアップロードします。

ChatGPTの入力欄で「+」を押し「写真とファイルを追加する」を選べるメニューを開いた画面

すると、アップロードしたチャットのアーカイブ内では、日本語フォントが可能となり、文字化けを起こさないようになります。

ただし、ChatGPTのアーカイブを切り替えるたび、ファイルをアップロードしないといけないため、注意が必要です。

よくある質問
無料版でグラフ作成はどこまでできるか
無料版でもグラフ作成自体は可能ですが、制限があります。ファイルのアップロードや画像生成の回数に上限があり、Pythonによるグラフ生成など一部機能も制限されています。GPT-5.6 Lunaでテキストチャットは無制限ですが、グラフ作成が無制限に行えるわけではありません。テキスト形式の表データをそのまま貼り付ける方法なら、回数制限の範囲内で無料でも試せます。本格的にExcel・CSVファイルを使ったグラフ作成をしたいなら、Plus版(月3,000円)の利用を検討してください。
グラフが思い通りにならないときの対処法は
一度の指示で完璧なものを目指すより、修正を重ねるのが基本的な進め方です。「ラベルを日本語にしてください」「凡例をグラフの右側に移動してください」など気になる点をその都度フィードバックすると、ChatGPTがその内容を反映して再度グラフを出力してくれます。また、プロンプトで対象データや目的・グラフの種類を具体的に伝えると意図とのズレを減らせます。「グラフを作ってください」のような曖昧な指示は避けましょう。「月ごとの売上推移を折れ線グラフで」のように目的と形式を明示するのがコツです。
ExcelファイルのアップロードはPlus版でないとできないか
基本的にPlus版が前提です。Excel(.xlsx)やCSVファイルを直接アップロードしてグラフを生成できるのは、ChatGPT Plus(月3,000円)ユーザー向けの機能です。無料版でもファイルのアップロード自体は一部できますが、回数に制限があります。データ量が多い場合や複数シートを扱うファイルでも対応できるため、ビジネス用途での利用にはPlus版が向いています。無料版で試したい場合は、データをテキスト形式で直接貼り付ける方法を検討してください。
グラフ作成プラグイン(ChartGPTなど)は今でも使えるか
使えません。「Code Interpreter」や「ChartGPT」などのグラフ作成プラグインは、2024年4月に公式に廃止されています。ただし、プラグインで提供されていたグラフ作成機能は標準機能に統合されました。Python実行環境(Advanced Data Analysis)・ファイルアップロード・画像認識などがデフォルトで利用可能なため、グラフ作成そのものには支障ありません。また、Plus版ユーザーであればGPTsでグラフ作成に特化したカスタムGPTを作ったり公開済みのものを利用したりすることもできます。

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