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PerplexityのPC操作AIがWindowsに来た、月17ドルでOneDriveのファイルまで自動操作する

更新 2026/9/9 読了 約4分
Perplexityのロゴと花のようなアイコンが表示されたスマートフォンの画面。背後にはピンク、紫、緑の色合いを持つ幾何学的なデザイン背景が見える。
この記事の要点

PerplexityがmacOS限定だったPC操作代行機能「Portable Computer」をWindows 10/11にも提供開始した。Pro・Max・Enterpriseの有料プランが条件で、ローカルファイルだけでなくOneDriveやGoogle Driveのファイルも直接操作できる。

みんなの意見

クラウドのファイルもAIに操作させますか?

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「Portable Computer」がWindows対応に macOS限定から有料プラン全体へ

Perplexityの「Portable Computer」がWindows 11とWindows 10で使えるようになった。これまでmacOS限定だった機能で、目的を指示するだけでPC上の複数ステップのタスクを自動で実行する。

対応するのはローカルファイルだけではない。OneDrive・Google Drive・Box・Dropboxの4つのクラウドサービスとも連携でき、テキスト入力に加えて音声での指示も受け付ける。

使えるのはPro以上の有料プラン 無料では動かない

利用条件はPerplexity Pro・Max・Enterpriseのいずれかの有料プランに入っていること。Perplexityのダウンロードページ(Microsoft Storeでも入手できる)からアプリをインストールする。

初回起動時にローカルファイルへのアクセス権限をAIに付与するかを聞かれる。クラウドサービスとの連携は、アプリのカスタマイズ画面からサービスごとに追加する形になっている。

Portable Computerでは複数のAIモデルを選べる。デフォルトのモデルを選んでおけば大半のタスクに対応できるとされている。

Portable Computerの対応範囲。これまで:macOSのみ対応、ローカルファイルだけ。Macユーザーしか使えなかった。今回から:macOS+Windows 10/11、ローカル+クラウド4サービス。Windowsユーザーにも広がった。データ:ZDNET Japan。制作:AInformation。
記事の内容をもとに対応範囲の変化を整理した / データ:ZDNET Japan / 制作:AInformation

OneDriveの中身もAIに渡す判断 企業は導入前にルールを決めておきたい

社内のPCでAIエージェントにファイル操作を任せるなら、情報管理のルールと突き合わせる必要がある。OneDriveやGoogle Driveの中身をAIに渡すということは、ファイルの内容がPerplexity側の処理に使われるということだ。

どのフォルダまでアクセスさせるかをあらかじめ決めておかないと、機密ファイルがAIに読まれるリスクが出る。個人利用なら気軽に試せるが、組織で導入するなら慎重に進めたい。

AInformationが調べた作業の自動化に使えるAIツール81本のうち、無料で試せるのは47本。日本円で払えるのは14本だけで、Perplexityを含む多くのツールはドル建てのままだ。

Portable Computerを使う条件。3つとも満たしていれば使える。Perplexity Pro/Max/Enterpriseに加入(無料プランでは使えない)。ここが当てはまる。Windows 10/11またはmacOSを使っている。ここが当てはまる。最新のPerplexityアプリをインストール済み(Microsoft Storeからも入手できる)。データ:ZDNET Japan。制作:AInformation。
元記事の情報をもとにPortable Computerの利用条件を整理した / データ:ZDNET Japan / 制作:AInformation

まず試すならPerplexityの最新版で ローカル操作から始めるのが手軽

最初はクラウドサービスを接続せず、ローカルのファイル操作だけで試すのが手軽だ。以前のWindows版アプリではローカルフォルダへのアクセスで毎回エラーが出ていたが、最新版では問題が解消されたという。

クラウドとの連携はあとから追加できる。「このフォルダの中身をまとめて」のような小さい作業から始めて、どこまで任せて大丈夫かを自分の手元で確かめるのが早い。

AInformation調べ作業を自動化するAIツールはいくらで使えるか

ツール 月あたり 無料
GeminiGoogle AI プラン最安 725円/月Google AI Plus
kintone 1,000円/月ライトコース ×
Brevo 1,125円/月Starter
Miro AI 1,160円/月Starter/年払い
Asana AI 1,200円/月Starter/年払い
monday.com(AI) 1,300円/月ベーシック/年払い
ChatGPT 1,400円/月Go
Wrike AI $10/月Team/約1,598円

2026年9月1日時点でAInformationが調べたもの。金額はそのツールを使える一番安い有料プランの月あたり。作業を自動化するAIツール80本のうち、日本円で払えるのは14本、無料で試せるのは47本。表に出したのは画面が日本語のもの。外貨は1ドル159.76円で換算

この記事に出てくることば
Portable Computer
Perplexityが有料プラン向けに提供するAIエージェント機能。PC上のファイル操作やアプリの操作を自動で代行する
藤井俊太(AI導入コンサルタント)の見方

PCの操作を丸ごとAIに任せる機能は各社が出しているが、Perplexityはクラウドストレージとの連携を最初から組み込んだ。便利な一方で、社内のOneDriveやGoogle Driveをつなぐと機密情報がAIに渡る可能性がある。情報システム部門は、まず個人利用の範囲を定めてからチームへの展開を考えることになりそうだ。PC操作の自動化がここまで広がった以上、社内ルールの整備は後回しにしないほうがよい。

よくある質問
Perplexity Portable Computerは無料で使えるか
無料では使えない。Perplexity Pro・Max・Enterpriseのいずれかの有料プランが条件になっている。PerplexityのダウンロードページかMicrosoft Storeからアプリをインストールし、初回起動時にローカルファイルへのアクセス権限を付与するかを選ぶ画面が出る。クラウドサービスとの連携は設定画面から個別に追加する形で、最初から全部つながるわけではない。

この記事の出典

補助資料

  • [1]ZDNET JapanZDNET Japan・補助的な二次資料・確認 2026-09-05この記事の元にした報道

出典の最終確認日:2026年9月5日

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