プロンプトだけで自作キーデバイスの基板を設計し配線722本を151本に減らした
個人開発者のエンジニアIT・ソフトウェア発表 2026年9月10日Zenn
Claudeのグリッドルータが引いた722本・105ビアの基板は、Codexの書き直しで151本・33ビアになった。
既製の基板4枚をつないだ6キーのマクロパッドは動いたが、もっと薄く小さくするには専用基板が要った。
自分は基板設計の専門ではなく、手作業でゼロから起こすのが難しかった。
- EasyEDA ProのAPIにJavaScriptを投げAIから基板を操作する
- 回路図と配置を作らせトークン切れでClaudeからGrokへ交代する
- 部品41個・パッド214個・配線120本を突き合わせる監査を書かせる
- オートルータが動かないため自前のグリッド探索ルータを書かせる
- Codexに引き継ぎコストに曲がり回数とビアを入れる修正をさせる
Claudeのグリッドルータが引いた722本・105ビアの基板は、Codexの書き直しで151本・33ビアになった。
探索時間はCPUで6分半・実時間10分かかるが、打ち切りを入れて実用の範囲に収めた。
| 元の文にある数字 | 前 | 後 |
|---|---|---|
| 配線の本数 | 722本 | 151本 |
| ビアの数 | 105個 | 33個 |
| 監査で見つかった問題 | 304件(誤判定込み) | 258件 |
- 自作したい基板の部品リストと参考になる公開基板データを1件用意する
- APIをつなぐ前に部品と配線の重なりを判定するスクリプトをAIに書かせる
- 判定結果を自分で1件ずつ確かめ誤判定を直してから設計に当てる
あなたは基板設計の補助をするエンジニアです。 次の情報を渡します。 【設計したい基板の用途と部品リスト】 【参考にする公開基板データや寸法の出どころ】 出してほしい形は次の3つです。 1. 部品配置と配線の重なりを幾何で突き合わせる判定スクリプト 2. 判定で出た問題の一覧と修正案 3. 判定器自体が誤りやすい箇所の指摘 条件は以下です。 目視前提の手順は使わない。 寸法は推測せず出どころを明記する。 実行時間が伸びる場合は打ち切り条件を入れる。
【 】の中を自分の仕事の内容に書き換えて貼ります。
- Claude無料プランあり長い設計コードを任せやすい
- Grok(X Premium)実装役の交代先に使える
- ChatGPT無料プランあり無料枠で判定作りを試せる
出典プロンプトだけでオレオレカスタムキーデバイスを作った話(後編・基板から作る)Zenn・ブログ・記事・2026年9月10日