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PerplexityがDeepSeekをオープンソース化!検閲を排除し、純粋な知識を提供するAIへ

読了 約3分
クジラと宝石のような光る物体が、赤と青のモザイク状の高層ビル群の間に浮かんでいる夜間のデジタルアート作品。手前に人物のシルエットが見える。
この記事の要点

Perplexityが公開したオープンソースモデル「R1 1776」を解説しています。DeepSeek-R1をベースに検閲を排除し、高い推論能力を保ちつつ偏りのない情報を提供するモデルです。1000以上の多言語テストで評価されており、Hugging FaceやSonar APIから誰でも利用できます。

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AIの進化に伴い、情報の透明性と中立性がますます重要視されています。政府や企業による情報操作のリスクが指摘される中、Perplexityは「R1 1776」というオープンソースモデルを公開しました。

このニュースのポイント
・Perplexityは、検閲を排除したオープンソースモデル「R1 1776」を公開
・DeepSeek-R1をベースに、偏りのない知識提供と高い推論能力を両立
・Hugging FaceリポジトリおよびSonar APIで利用可能。

藤井俊太のアバター

AI導入コンサルタント

藤井俊太(Shunta Fujii)

AIのスペシャリストとして、最新のAI情報を常にキャッチ、アップデートしている。自らもAI導入コンサルタントとして活動し、主に生成AIを駆使した業務効率化、生産性向上、新規事業開発を行なっている。
AIの総合情報サイト「AInformation」は、AIに関する情報やサービスを解説・紹介するWebメディア。運営と記事の確認は藤井俊太が1人で行っています。藤井俊太のプロフィール

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R1 1776とは

R1 1776は、DeepSeek-R1をベースに、Perplexity AIが検閲を取り除くために調整した推論モデルです。高い推論能力を持つDeepSeek-R1をベースに、検閲を排除し、より自由で偏りのない情報を提供できるよう調整されました。

DeepSeek-R1には、中国共産党(CCP)によって検閲されたトピックに関して、回答を拒否する傾向がありました。Perplexityは、このような「必要以上の検閲」がAIの知識提供能力を損なっていると考え、開発されたのが「R1 1776」です。同モデルでは、特定の視点や立場に偏ることなく、事実に基づいた情報を提供するように設計されています。

DeepSeekについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

▶︎ DeepSeekとは?実際に使用して性能や使い方、活用例などを紹介

R1 1776の特徴

R1 1776の特徴は、検閲を排除しながらも、元の推論能力を維持している点です。

従来のDeepSeek R1は、すでに高い推論能力があり、o1やo3-miniと並ぶ性能を持っています。しかし、中国政府の規制に準拠するため、一定の話題に関して回答を拒否することがあります。

R1 1776はこうした制限を取り払い、知識を制限することなく、純粋な論理思考を提供するAIへと進化しました。検閲の影響を排除するため、1000以上の多言語テストを作成し、LLMを活用して評価を行いました。

R1 1776の利用方法

現在R1 1776はHugging Faceのリポジトリで公開されていて、誰でもダウンロードできます。また、PerplexityのSonar APIを通じて利用することも可能です。

R1 1776の詳細はこちら

Hugging Faceリポジトリ

Perplexity公式ブログ

参照:Perplexity公式ブログ

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