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Claude Academy無料公開、Claude Code入門など22コースが日本語で学べる

読了 約5分
Claude Academy無料公開、Claude Code入門など22コースが日本語で学べる
この記事の要点

AnthropicがAI学習サイト「Claude Academy」を無料公開した。Claude Code入門やMCP入門を含む22コースと357本のコンテンツが揃う。テキストは日本語に対応済みで動画の音声は英語のまま。プランを問わず誰でも利用できる。

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357学べるコンテンツの総数
22コース体系的な学習パスの数

Claude Academyは357コンテンツが無料、アカウント不要

Anthropicが8月20日に公開したClaude Academyは、誰でも無料で使えるAI学習サイトだ。Claudeの有料プランに入っていなくてもアクセスできる。Claudeのプロフィールメニューからも飛べる。

コンテンツは357本ある。

  • 体系的な学習パスの「コース」が22件
  • 手順ベースの「チュートリアル」が119件
  • 実務の応用例をまとめた「ユースケース」が148件
  • ライブやオンデマンドの「ウェビナー」が68件

大きくは「AI Fluency」と「製品」の2カテゴリに分かれる。AI Fluencyは特定の製品に依存しないAI全般の知識を扱う。「製品」はClaude.ai・Claude Cowork・Claude Code・Claude Tag・Claude Platformの5つだ。

Claude Academyの公式サイト
Claude Academyの公式サイト / 出典:academy.claude.com / 制作:AInformation

Claude Code・MCP・エージェントスキルを含む22コースの中身

22のコースは4つの柱で構成されている。

入門の柱にはClaude 101やClaude Code 101など4コースが並ぶ。Claudeを使い始めた人やチームへの導入を検討している人が対象だ。

中級〜上級の柱は開発者寄りの5コースで構成されている。実践Claude CodeやMCP入門のほか、サブエージェントやエージェントスキルの入門コースが揃う。

AI Fluencyの柱が13コースで最も多い。「AIの能力と限界」を軸に、教育者向けや中小企業向けなど対象ごとに分かれている。

プラットフォーム構築の柱ではClaude APIでの開発やAmazon Bedrock・Vertex AIでの利用を扱う3コースが揃う。

Claude Academyの種類別内訳

ユースケース 148本
チュートリアル 119本
ウェビナー 68本
コース 22本
357本のコンテンツをリソースの種類別に集計した / データ:Claude Academy 公式サイト / 制作:AInformation

テキストは日本語に対応、動画の音声は英語のみ

サイトのテキストは日本語に対応している。ただし動画の音声は日本語化されていない。英語のリスニングが必要な場面はあるが、テキストベースのコースやチュートリアルだけでも学習は進められる。

Anthropicは「教材は学習者が関心を持つ問題を解決できるよう設計した」と説明している。製品の機能紹介ではなく、仕事や生活で直面する課題を中心に据えた構成だという。

「どのタスクをAIに任せるべきか」「どのタスクを自分でやるべきか」を考えさせる内容も入っている。この設計はAnthropicが社員教育で使っているアプローチを反映したものだ。社内でAI研修を企画している人はAI Fluencyの柱をそのまま参考にできる。

22コースを構成する4つの柱

主なコース 件数
入門 Claude 101、Claude Code 101ほか 4
中級〜上級 実践Claude Code、MCP入門ほか 5
AI Fluency AIの能力と限界、教育者向けほか 13
構築 Claude API、Bedrock、Vertex AIほか 3
22のコースを4つの柱ごとに分類した / データ:Claude Academy 公式サイト / 制作:AInformation

まず開くならClaude Code 101とAI Fluency

Claude Codeをすでに使っている人はClaude Code 101から入ると基本操作を体系的に整理できる。AIの基礎から押さえたい人はAI Fluencyのフレームワーク&基礎コースがいい。

各コースは動画レッスンと評価テストで構成されている。理解度を確認しながら進められる。academy.claude.comにアクセスすればすぐに始められる。

AInformation調べ主要AIサービスをいちばん安く使うといくらか

サービス そのAIを使える一番安いプラン 料金 料金ページの通貨
Adobe Firefly Firefly Standard 1,580円/月 日本円
Canva Canvaプロ 11,800円/年月あたり約983円 日本円
ChatGPT Go 1,400円/月 日本円
Felo 年額プラン 1,750円/月 日本円
Gamma Plus 1,440円/月 日本円
Gemini Google AI Plus 725円/月 日本円
Grok(X Premium) プレミアム(これより安いプランはGrokの対象外) 980円/月 日本円
Claude Pro $22/月 米ドル

2026年8月31日時点でAInformationが調べたもの。個人が申し込めるAIサービス28件のうち、日本円の表示は10件

この記事に出てくることば
AI Fluency
AIの得意なことや限界を理解しどの場面でAIを使うべきかを判断できる力。Claude Academyの学習カテゴリ名
藤井俊太(AI導入コンサルタント)の見方

Anthropicがこの規模の学習コンテンツを無料で出した背景には、Claudeの利用者を広げるだけでなく「AIとの付き合い方そのものを教える」という狙いがありそうだ。MCPやエージェントスキルまで体系化している点は他社のAI学習リソースにはない。一方で教材がAnthropic社員の教育をベースにしている以上、Claude以外のモデルにどこまで応用できるかは未知数だ。汎用的な知見とClaude固有のノウハウがどう分かれていくかを見ておきたい。

よくある質問
Claude Academyは無料で使える?
無料で使える。academy.claude.com/jaにアクセスすれば誰でもすぐに利用できる。有料プランへの加入やアカウント作成は不要。テキストベースのコース・チュートリアル・ユースケースは日本語に対応しており、リソース全体で357件が提供されている。ウェビナーの動画音声は英語のまま。
Claude Academyの動画は日本語で見られる?
テキスト部分は日本語化されているが動画の音声は英語のまま。日本語字幕の提供については公式の案内はない。テキストベースのコースやチュートリアルだけでも学習は進められる。コース内の評価テストもテキストベースで提供されている。
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