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Claudeの使い方は?最初に送る頼み方30本を紹介!無料でできることもわかる

更新 2026/11/3 読了 約37分
AIInformationロゴとClaudeロゴが示された青と白の背景デザイン。左側に「claudeとは?」の白い見出しと「使い方や活用例、CHATGPTとの比較などを紹介」という説明文が記載されている。
この記事の要点

Claudeは claude.ai かアプリを開いて、Googleかメールでログインすれば料金ページのFree(0ドル)で使えます。2026年11月3日に調べる・書く・まとめる・写真・作る・相談の6種類30本を月額のClaudeへ送ると、24本が頼んだ通りの答えでした。41.1MBのPDFは「上限の 30MB」で送れず、シークレットチャットではExcelのファイルを作りませんでした。無料で使える機能とモデル、Proの料金、アプリの見分け方もわかります。

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「圧倒的に文章のレベルが高い!」というライティングスキルの高さで注目されるClaudeは、先行して登場したChatGPTのライバルとなる生成AIのひとつです。

生成する文章のクオリティの高さに加えて、論理的な思考や、プログラミングの能力の高さなどでも評価の高いClaudeは、日常生活だけでなくビジネスにおいても、さまざまな活用方法があります。新たに加わった「Claude Artifact」や「Computer use」などの新機能を含め、今後の開発も期待されています。

この記事では、Claudeの実力を試すためにChatGPTとの生成文章の比較、長文の要約やSNS投稿文の作成など実際に使って良かった点をご紹介しています。Claudeの使い方や活用方法などを幅広く取り扱い、初心者の方でも読みやすい内容にまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事で分かること
  • 使い方:Claudeは claude.ai かアプリでログインしたら、入力欄に頼むだけで使えます。ログインはGoogleかメールで、料金ページのFreeは0ドルです
  • 最初に送る頼み方30本:調べる・書く・まとめる・写真・作る・相談の6種類で30本を月額のClaudeに送ると、24本が頼んだ通りの答えでした
  • 止まった所:41.1MBのPDFは「上限の 30MB を超えています」と出て送れませんでした。シークレットチャットではExcelやスライドのファイルを作らず、通常のチャットでは50秒でExcelのファイルができました
  • 無料でどこまで:30本で使った検索・ファイルの読み取り・図やグラフ・ファイルの作成は、どれも無料のプランでも使えると料金ページにあります。写真やイラストの画像はどのプランでも作りません
  • アプリ:App Storeで「Claude」を検索すると18本が出て、Anthropicのアプリは1本でした。開発元の名前で見分けます

AInformation編集部は2026年11月3日に、Claudeを使い始めた人が最初に頼みそうなことを30本用意しました。調べる・書く・まとめる・写真と画像・作る・相談の6種類で、5本ずつです。

30本は、編集部の月額のClaude(Ultraプラン・モデルはOpus 4.8)に1本ずつ送りました。毎回新しいシークレットチャットを開いて、1回だけ送っています。シークレットチャットは履歴やメモリに残らない会話で、ふだんの会話の影響を受けずに比べられます。送る前に「3行で」「30字以内」のような条件を決めておき、その通りになったかを数えました。

無料のプランで使えるのはSonnet 5.5とHaiku 5.5なので、答えの速さや中身は無料と同じとは限りません。どの機能が無料でも使えるかは、Anthropicの料金ページとヘルプの原文で確かめました。

藤井俊太のアバター

AI導入コンサルタント

藤井俊太(Shunta Fujii)

AIのスペシャリストとして、最新のAI情報を常にキャッチ、アップデートしている。自らもAI導入コンサルタントとして活動し、主に生成AIを駆使した業務効率化、生産性向上、新規事業開発を行なっている。
AInformationは、AIツールの料金や求人、資格を自分で調べて数えているAIのデータメディアです。個人のAI選びにも、企業のAI導入にも使える数字を出しています。運営と記事の確認は藤井俊太が1人で行っています。藤井俊太のプロフィール

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Claudeの使い方は?開いてログインして頼むだけ(3ステップ)

Claude(クロード)は、ブラウザの claude.ai かアプリでログインしたら入力欄に頼むだけで使えます。AnthropicというAIの会社が作った対話型のAIで、文章を書く・まとめる・調べる・写真を読むといったことを日本語で頼めます。

Claudeを使い始める3ステップ

やること
① 開く
パソコンはブラウザで claude.ai を開きます。スマホは App Store か Google Play で「Claude by Anthropic」を入れます。デスクトップ版はmacOS 13以上とWindows 10以上で動きます
② ログインする
「Googleで続行」か「メールで続行」を選びます。メールはログイン用のリンクが届く形で、Claude専用のパスワードは作りません。新しく作るときは電話番号の確認(SMSで届く6桁)があり、1つの番号で3つのアカウントまでです。使えるのは18歳以上です
③ 頼む
入力欄に頼みたいことを書いて送ります。写真やPDFは入力欄の「+」から付けます。1つのチャットに付けられるのは20個までです
出典:Anthropic ヘルプセンター(ログイン・電話番号の確認・アカウントの年齢・ファイルの上限・デスクトップ版)・2026年11月3日に確認 / 制作:AInformation

画面の表示は日本語にできます。この記事を2025年1月に書いたときの画面は英語でした。下の「Claudeのチャット画面の見方」は、そのときの画面です。

アプリの入れ方とログインの画面はClaudeアプリの使い方の記事で、ボタンの違いまで撮っています。

Claudeに最初に送る頼み方30本(コピーして使える・6種類)

30本のうち24本は、送る前に決めた条件どおりの答えが返りました。一部だけ守れた本が3本、頼んだ通りにならなかった本が3本です。秒は、送ってから答えの文が止まるまでの時間です。

頼み方30本のうち、頼んだ通りになった本数(6種類×5本)

種類と結果
① 調べる
頼んだ通り 3本/5本・平均 50秒
② 書く
頼んだ通り 5本/5本・平均 10秒
③ まとめる(文とPDF)
頼んだ通り 4本/5本・平均 6秒
④ 写真と画像
頼んだ通り 4本/5本・平均 19秒
⑤ 作る(表・スライド・アプリ)
頼んだ通り 3本/5本・平均 23秒
⑥ 教わる・相談する
頼んだ通り 5本/5本・平均 12秒
データ:AInformation調べ(2026年11月3日に月額のClaude Ultra・Opus 4.8で実測)。1本ごとに新しいシークレットチャットで1回だけ送った。送れなかった本は秒に入れていない / 制作:AInformation

種類ごとに、そのままコピーして送れる頼み方を1本ずつカードにしました。カードの右上のボタンで文をコピーできます。残りの4本ずつはカードの下の表にまとめています。○は頼んだ通りの本です。△は一部だけ守れた本で、×は頼んだ通りにならなかった本です。

① 調べる頼み方

東京駅から歩いて10分以内で、日曜の朝7時に開いているカフェを3つ教えて

結果:○・43秒・591字。地図の箱つきで3店と開く時刻(7時)が出た

調べる頼み方(残りの4本)

頼み方(そのまま送れる文)と結果
今週発表された生成AIのニュースを3つ、日付と出典のリンクつきで教えて
△ 36秒・1,479字
3つに出典のリンクは付いたが2つは10月26日の話だった
消費税の軽減税率の対象になるものを、国税庁のページを出典にして3行で教えて
△ 9秒・300字
国税庁のページを出典に飲食料品と新聞を挙げたが3行をこえた
家庭の電気代を下げる方法を調べて、出典つきのレポートにまとめて
○ 143秒・4,112字
見出しで分かれたレポートに出典が付いた。Docsは作らずチャットの中にまとめた
来週の東京の天気を、日ごとに表にして
○ 18秒
天気の箱と日ごとの表が出た。来週分は予報が出ている2日だけと断った
データ:AInformation調べ(2026年11月3日に月額のClaude Ultra・Opus 4.8で実測)。1本ごとに新しいシークレットチャットで1回だけ送った。○頼んだ通り・△一部だけ・×頼んだ通りにならなかった / 制作:AInformation

調べる5本では、出典のリンクか地図・天気の箱が答えに付きました。レポートを頼んだ本はいちばん長く、143秒かかっています。

② 書く頼み方

取引先に、打ち合わせのお礼のメールを書いて。件名をつけて、本文は200字以内で

結果:○・10秒・298字。件名つきのメールの箱が返り、本文は162字だった

書く頼み方(残りの4本)

頼み方(そのまま送れる文)と結果
カフェの新メニュー「かぼちゃのプリン」を知らせるInstagramの投稿文を書いて。ハッシュタグは3つ
○ 8秒・244字
ハッシュタグはちょうど3つで、絵文字の入った投稿文が返った
2027年の年賀状に書く、友人向けのひとことを5つ作って。どれも30字以内で
○ 7秒・229字
5つとも30字以内(21〜24字)だった
就活の自己PRを400字で書いて。強みは、アルバイト先で新人向けの教え方の手順書を作ったこと
○ 14秒・617字
自己PRの本文は382字で、手順書の話が入っていた
次の日本語を、取引先に送る丁寧な英語のメールにして。
「来週の会議を水曜から木曜に変えてもらえますか。時間は同じ15時でお願いします。」
○ 10秒・564字
件名つきの英語のメールが翻訳の箱で返り、木曜と15時が入っていた
データ:AInformation調べ(2026年11月3日に月額のClaude Ultra・Opus 4.8で実測)。1本ごとに新しいシークレットチャットで1回だけ送った。○頼んだ通り・△一部だけ・×頼んだ通りにならなかった / 制作:AInformation

③ まとめる頼み方(文とPDF)

(お知らせのPDFを付けて)
このPDFの要点を3つと、締め切りの日付を教えて

結果:○・6秒・296字。要点3つと締め切りの11月13日が出た

まとめる頼み方(文とPDF)(残りの4本)

頼み方(そのまま送れる文)と結果
次の文を、小学生にもわかるように3行でまとめて

(ここに電気代の説明の文を貼る)
○ 4秒・103字
小学生向けの話し言葉の3文が返った
(256ページのPDFを付けて)
このPDFを章ごとに1行で要約して
× 送れなかった
付けた時点で上限の文が出て送れなかった
次の会議メモから、やることを「担当・期限・内容」の表にして

(ここに会議メモを貼る)
○ 6秒・271字
担当・期限・内容の3行の表が返り、3人とも期限が合っていた
次の英文を、日本語で3行に要約して

(ここに英文を貼る)
○ 6秒・163字
日本語の箇条書き3行が返った
データ:AInformation調べ(2026年11月3日に月額のClaude Ultra・Opus 4.8で実測)。1本ごとに新しいシークレットチャットで1回だけ送った。○頼んだ通り・△一部だけ・×頼んだ通りにならなかった / 制作:AInformation

④ 写真と画像の頼み方

(エラーの画面のスクショを付けて)
このスクショのエラーの意味と、直し方を教えて

結果:○・10秒・417字。0で割ったエラーと分かり、IFERRORとIFの2通りの直し方が出た

写真と画像の頼み方(残りの4本)

頼み方(そのまま送れる文)と結果
(料理の写真を付けて)
この料理の名前と、1人分のカロリーの目安を教えて
○ 12秒・356字
親子丼と分かり、1人分の目安の数字が出た
(問題の写真を付けて)
この写真の問題を、解き方つきで教えて
○ 11秒・488字
2問とも正しく解き、確かめの計算まで付いた
柴犬が桜の下でお花見をしているイラストを描いて
○ 45秒・118字
図形で組んだイラストが会話の中に出た
(部屋の写真を付けて)
この写真の部屋を、北欧風の明るい部屋に変えた絵にして
× 18秒・645字
写真を描き変えた絵は出ず、模様替えの案を文で返した
データ:AInformation調べ(2026年11月3日に月額のClaude Ultra・Opus 4.8で実測)。1本ごとに新しいシークレットチャットで1回だけ送った。○頼んだ通り・△一部だけ・×頼んだ通りにならなかった / 制作:AInformation

⑤ 作る頼み方(表・グラフ・ファイル)

25分ごとに休けいを知らせるタイマーを作って

結果:○・31秒・300字。開始とリセットのボタンがある動くタイマーが会話の中に出た

作る頼み方(表・グラフ・ファイル)(残りの4本)

頼み方(そのまま送れる文)と結果
1か月の家計簿をExcelで作って。項目は食費・日用品・光熱費・通信費・交通費で、合計が自動で出るようにして
× 44秒・722字
Excelのファイルは作らず、表と数式の作り方を返した
新人研修で使う「名刺交換のしかた」のスライドを5枚作って
△ 22秒・902字
5枚分の中身は文で返ったが、スライドのファイルにはならなかった
次の3つのスマホのプランを表で比べて、通話を月に10回(1回3分)するならどれが一番安いか教えて

(ここに3つのプランの説明を貼る)
○ 12秒・475字
3つのプランを表で比べ、Aプランが一番安いと正しく答えた
月別の売上を棒グラフにして。1月120万円、2月98万円、3月135万円、4月150万円、5月142万円、6月160万円
○ 6秒・64字
6か月の値が合った棒グラフの箱が出た
データ:AInformation調べ(2026年11月3日に月額のClaude Ultra・Opus 4.8で実測)。1本ごとに新しいシークレットチャットで1回だけ送った。○頼んだ通り・△一部だけ・×頼んだ通りにならなかった / 制作:AInformation

タイマーと棒グラフは、会話の中に動く箱で出ました。Excelとスライドはシークレットチャットではファイルにならず、通常のチャットではExcelのファイルができました(次の節)。

⑥ 教わる・相談する頼み方

Excelで、A列の日付から曜日を出す式を教えて

結果:○・8秒・360字。TEXT関数の式が短い形と長い形の2つ出た

教わる・相談する頼み方(残りの4本)

頼み方(そのまま送れる文)と結果
英会話の練習相手になって。まず私に英語で1つだけ質問して
○ 3秒・60字
英語の質問が1つだけ返った
転職するか迷っています。考えを整理するための質問を5つして
○ 13秒・629字
質問がちょうど5つで、それぞれに考える手がかりが付いた
2泊3日で冬の札幌へ行くときの持ち物を、チェックリストにして
○ 23秒・608字
チェック欄つきの20項目が5つの分類で返った
「生成AI」と「検索エンジン」の違いを、中学生にもわかるように3つ挙げて
○ 13秒・647字
違いがちょうど3つで、中学生向けのたとえが付いた
データ:AInformation調べ(2026年11月3日に月額のClaude Ultra・Opus 4.8で実測)。1本ごとに新しいシークレットチャットで1回だけ送った。○頼んだ通り・△一部だけ・×頼んだ通りにならなかった / 制作:AInformation

貼った会議メモ・電気代の説明の文・英文・お知らせのPDF・エラーの画面と問題の画像は、AInformation編集部が作った架空の資料です。料理と部屋の写真は Wikimedia Commons のCC0の写真、256ページのPDFは総務省の「令和7年版 情報通信白書」です。

頼んだ通りにならなかったのは?30本中6本と止まった画面の文

頼んだ通りにならなかった6本のうち3本は、ファイルにまつわる本でした。大きいPDFは付けた時点で止まり、Excelとスライドはシークレットチャットではファイルになりませんでした。

256ページで41.1MBのPDFを付けると、送る前に次の文が出ました。「「a4_long.pdf」のサイズは 41.1 MB で、上限の 30MB を超えています。より小さいファイルを選択してください。」(2026年11月3日の画面)

画面に出た上限は30MBで、ヘルプにあるチャットの上限(1つ500MB)とは違いました。ファイル作成の機能(コード実行)のヘルプには、上げ下げとも1つ30MBまでとあります。大きいPDFは30MBより小さく分けてから付けると確かです。

Excelの家計簿とスライドは、シークレットチャットではファイルになりませんでした。Excelは表の並びと合計の式の作り方が、スライドは5枚分の中身が文で返っています。同じExcelの頼み方を通常のチャットで送ると、50秒でExcelのファイルができました。編集部のアカウントは、設定の「クラウドでコードを実行」がオンの状態です。

シークレットチャットは履歴やメモリに残らない会話です。そのぶん、ファイルを作る頼みごとは通常のチャットで送るほうが確かです。調べてレポートにする本も、シークレットチャットではDocsを作らずにチャットの中へまとめました。

写真の部屋を北欧風に描き変える頼み方は、絵になりませんでした。写真をもとにした画像の加工はできないという答えで、模様替えの案が文で返っています。公式のヘルプも、Claudeは写真やイラストを作る画像生成はしないとしています。イラストを頼んだ本では、図形で組んだ絵が会話の中に出ました。画像の頼み方はClaudeの画像生成の記事にまとめています。

△の残りの2本は調べる本です。今週のニュースは3つに出典が付きましたが、2つは前の週の話でした。軽減税率は国税庁を出典にしましたが、前置きが付いて3行より長くなりました。

Claudeは無料でどこまで使える?30本で使った機能を公式の表と照らした

30本で使った機能は、写真やイラストの画像を作ること以外は無料のプランでも使えます。Anthropicの料金ページは、Freeでもウェブ検索・ファイル作成・コード実行・アーティファクトが使えると書いています。写真やイラストを作る機能は、有料のプランにもありません。

30本で使った機能と、無料のプランで使えるか

機能と結果
ウェブ検索
30本:調べる5本で、出典のリンクか地図・天気の箱が出た
無料:○(料金ページのFreeの欄に「Web検索」)
PDFや文書を読む
30本:1ページのお知らせのPDFは6秒で読めた。41.1MBのPDFは上限の30MBで送れなかった
無料:○(チャットのファイルは1つ500MB・20個まで)
写真や画像を読む
30本:料理の写真・エラーの画面・問題の画像の3本とも頼んだ通りだった
無料:○(画像の中身を読むのは公式の「できること」の1つ)
図・グラフ・小さなアプリ
30本:タイマーと棒グラフが会話の中に出た
無料:○(アーティファクトは全部のプラン。コード実行とファイル作成をオンにしておく)
Excelやスライドのファイルを作る
30本:シークレットチャットでは作らなかった。通常のチャットではExcelが50秒でできた
無料:○(Free・Pro・Max・Ultraは最初からオン)
写真やイラストの画像を作る
30本:図形で組んだ絵は出た。写真の描き変えはできなかった
無料:写真やイラストを作る機能はどのプランにも無い
Research・Claude Code・Opus
30本:使っていない
無料:×(有料のプランから)
出典:Anthropic 料金ページ・ヘルプセンター(2026年11月3日に確認)と、AInformation調べ(2026年11月3日に月額のClaudeで実測) / 制作:AInformation

無料で使えるモデルはSonnet 5.5とHaiku 5.5です。Opusは有料のプランからです。使える量は5時間ごとと毎週の上限で決まり、公式は「固定のメッセージ数はありません」としています。上限に当たったときの戻り方は制限のリセットの記事にまとめました。

無料では使えない機能は、Claude Code・Cowork・Research・Claude in Chrome・タスクの委託とスケジュール設定などです。プロジェクトは無料だと5つまでです。無料版でできることを17項目の○×で並べたClaudeの無料版の記事もあります。

有料のProは月20ドル(年払いなら月17ドル)です。料金ページの金額は税抜きで、2026年4月1日からは日本の人に10パーセントの消費税が加わります。日本円での額はClaudeの料金の記事で計算しています。

Claudeのアプリはどれ?App Storeで18本を数えた

App Storeで「Claude」を検索すると18本が出て、Anthropicのアプリは1本目の「Claude by Anthropic」だけでした。残りの17本はChatGPT・Gemini・Grokのような別の会社のアプリです。名前の似た「Cload AI」という別の会社のアプリも18本目に出ました。

Claudeの公式アプリ(2026年11月3日時点)

アプリと中身
iPhone・iPad(App Store)
Claude by Anthropic・開発元 Anthropic PBC・iOS 18.0以上・評価は約4.6万件で平均4.5
Android(Google Play)
Claude by Anthropic・Android 8.0以上・5,000万回以上ダウンロード・評価4.5
パソコン(デスクトップ版)
macOS 13以上・Windows 10以上。Linuxはベータ版
出典:iTunes Search API・App Store・Google Play・Anthropic ヘルプセンター(2026年11月3日に確認) / 制作:AInformation

アプリを入れる前に、開発元が「Anthropic PBC」になっているかを見てください。検索の上のほうに出るのは関係の無い人気のAIアプリが多く、名前だけでは見分けにくくなっています。

Claudeでやりたいことの詳しい記事は?目的別に18本

この記事は始め方と最初の頼み方までです。そこから先は、やりたいことごとに別の記事で手順と実例をまとめています。

Claudeとは

Claude(クロード)は、ChatGPTと同じように膨大なデータを学習することで人間のように対話ができるAI技術を活用したチャットツールです。ユーザーの入力内容を理解し、文章生成や要約、翻訳などのさまざまなタスクを行います。Claudeは、特に文章作成や長文の要約などに強みがあり、ビジネスや学習などの分野でも幅広く利用されています。

また、Claudeはフレンドリーで分かりやすい対話を得意としていて、操作や設定が複雑になりがちなAIツールの中でも比較的シンプルに使える点が特徴です。

Claudeを開発したスタートアップとは

Claudeを開発したのは、米国のスタートアップ企業Anthropic(アンソロピック)社です。Anthropic社はAIの安全性や倫理面を重視しながらも、先進的な生成AIモデルを開発していることで注目されています。創業メンバーには、過去に大規模言語モデルの研究や機械学習の実用化をリードしてきた専門家が多数参加しており、高い技術力と豊富な実績を持つ点が強みといえます。 

Claudeの種類

2026年11月3日時点のモデル
  • 今のモデル:Fable 5.1・Opus 5.5・Sonnet 5.5・Haiku 5.5の4つです
  • 無料で使えるモデル:Sonnet 5.5とHaiku 5.5です。OpusとFableは有料のプランからです
  • 終わったモデル:Claude 1は2024年11月6日に、Claude 2は2025年7月21日にAPIでの提供を終えました。Claude 3.5 Sonnetも2025年10月28日に終えています

Claudeは2023年3月14日に最初の版が出たあとも、新しいモデルが続けて出ています。ここからは、これまでに出た主なモデルを古い順に紹介します。今の並びは上の箱のとおりです。

Claude 1

Claude 1は2023年3月14日にリリースされた初期のClaudeを代表するモデルです。基本的な文章生成や翻訳、要約などをそつなくこなすことに加え、比較的軽量な設計のため、処理速度と応答の安定性にも強みがあります。ChatGPTの文章に誤りが多いとの指摘が増えてきた時期に登場したClaude1は、文章の美しさや正確性が大きな話題となりました。

ただし、最新モデルと比べると高度な分析や複雑なタスクにおいてはやや物足りなさがあるかもしれません。とはいえ、日常的な文章作成や簡単なサポート用途であれば十分な性能を持っており、最初にClaudeを試してみたいという方にはおすすめです。バージョンアップによって後継モデルがいくつも登場した今でも、安定性重視のユーザーから根強い支持を得ています。

Claude 2

Claude 2は、Claude 1を改良して、より自然な文章生成と応答精度の向上を実現したAIモデルでした。日常会話だけでなく、より専門的な分野でも幅広く適切な回答を得られるようになりました。応答時間が長くならない設計は維持されつつ性能が向上しており、バランスの良いモデルとして評価されていました。

特に、やや複雑な構造の文書作成や情報収集に強みがあり、ユーザーにとって信頼感のある出力結果が提供されるようになりました。一方で、最新の高度モデルには及ばない部分もあり、大規模データの解析や高度な知的タスクには、上位バージョンを検討するのが好ましいです。

Claude 3.5 Sonnet

Claude 3.5 Sonnetは、当時のモデルの中でも最も高性能な一般向けモデルとして位置づけられていました。大規模データを活用した学習によって、複雑な文章の理解や、高度な分析にも対応できました。長文記事の執筆から専門的な資料の要約、学術的な研究の補助まで、幅広い知識と正確性を求められるタスクに対応していました。

ただし、高度な機能を備えていることによって、処理に多少の時間がかかる場合があるため、スピードよりも品質を重視する場面での利用が向いています。従来モデルと比較してさらに自然な文体を出力できる点が魅力で、説得力のある文章作成が必要なプロフェッショナル向けのツールになっています。

Opus 5

Opus 5は、文章作成や複雑なタスク処理に特化したモデルとして開発されました。大量のテキストデータを素早く解析し、論理的な構成をもった文章を生成するのが得意です。特に複数の資料を照合して結論を導くような高度な分析が必要な場合、ほかのモデルと比べても優位性が高いとされています。

長文のドキュメント作成や書類の下書きなど、さまざまな用途で活用できますので、ビジネスやアカデミックシーンでの利用価値が高いです。ただし、どれだけ優秀なClaudeであっても、専門知識の裏付けが必要なタスクでは、人間による情報確認が必要になります。

Haiku 4.5

Haiku 4.5は、速く答えることを重視して作られたモデルです。2026年10月29日にFree・Pro・Maxのモデルの選択から外れて、Haiku 5.5に置き換わりました。日常的なタスクや簡易的な会話などで、とにかくスピードを重視して素早く対応してほしい場合に重宝します。軽量設計のため、複雑な推論が必要な場合はほかのモデルに劣る部分もありますが、レスポンスの速さは抜群です。

企業のウェブサイトなどで活用されるチャットボットや、SNS投稿文の素早い作成など、リアルタイム性が求められるシーンには、Haikuが非常に向いています。また、他のモデルとの併用によって、それぞれの得意分野を最大限に活かすことも可能でしょう

Claudeの料金プラン

Claudeは無料でも使える生成AIです。たくさん使う人や仕事で使う人には有料のプランがあります。個人向けのプランはFree・Pro・Max・Ultraの4つで、チームと会社向けはTeamとEnterpriseの2つです(2026年11月3日時点)。下の表は料金ページの表示(税抜き)をまとめたものです。

AInformation調べ相談や調べものに使うAIツールはいくらで使えるか

ツール月あたり無料
GeminiGoogle AI プラン最安725円/月Google AI Plus○
Google WorkspaceGemini800円/月Business Starter/年払い×
GrokX Premium980円/月プレミアム×
Slack(AI)1,050円/月プロ○
Dropbox Dash1,200円/月Plus×
Mapify1,599円/月Basic○
Notion1,650円/月プラス○

2026年9月1日時点でAInformationが調べたもの。金額はそのツールを使える一番安い有料プランの月あたり。相談や調べものに使うAIツール67本のうち、日本円で払えるのは12本、無料で試せるのは16本。表に出したのは画面が日本語のもの。外貨は1ドル159.76円で換算

Claudeのプランと料金(料金ページの表示・税抜き)

プランと中身
Free
0ドル。Sonnet 5.5とHaiku 5.5・ウェブ検索・ファイル作成・アーティファクト・メモリが使える。量は5時間ごとと毎週の上限まで
Pro
月20ドル(年払いなら月17ドル・年200ドル)。量はFreeの5倍以上。Opus・Claude Code・Research・Coworkが使える
Max
月100ドル(月払いだけ)。量はProの5倍。混雑するときも優先して使える
Ultra
月200ドル(月払いだけ)。毎週の量はProの10倍。前の「Max 20x」から名前が変わった
Team
2〜150人のチーム向け。Standardシートは1人月25ドル(年払いなら月20ドル)、Premiumシートは1人月125ドル(年払いなら月100ドル)
Enterprise
1席月20ドル(年払い・20席から)に、使った分の料金が加わる
出典:Anthropic 料金ページ・ヘルプセンター(2026年11月3日に確認)。2026年4月1日からは日本の人に10パーセントの消費税が加わる / 制作:AInformation

有料のプランにすると使える量が増えて、Claude CodeやResearchのような無料では使えない機能も使えます。有料でも5時間ごとと毎週の上限はあります。

有料プラン「Pro」

「Pro」プランは個人ユーザーやフリーランスの方など、主におひとりでAIを活用したい方向けの月20ドル(税抜き)の有料プランです。無料版の5倍以上の量を使えます。日常的に利用する場合にはおすすめのプランです。

また、Proプランでは実験的な新機能や先行リリース版を試せる機会が増える可能性もあるとされています。フリーランスでの業務や個人プロジェクトなど、比較的大規模な文章作成や頻繁なプロンプト利用が求められる場合には、余裕をもって作業を進められます。

有料プラン「Team」

「Team」プランは2〜150名のチームでの利用を想定しています。Standardシートは1名あたり月25ドル(年払いなら月20ドル・税抜き)です。複数メンバーが同時にプロジェクトを進めるチームや組織に向いており、共同作業やアカウント管理がしやすい環境が整っています。ユーザーごとにアクセス権限を分けるなど、セキュリティ面にも配慮した設計が特徴です。

さらに、チーム内で生成したコンテンツを共有したり、共同で編集したりする機能が充実しています。ビジネスや学術研究などで大規模にClaudeを活用する場合、Teamプランを導入することでプロジェクト全体の効率や成果物のクオリティが向上するでしょう。導入コストは上がりますが、それを上回るメリットを得られる可能性が高いです。

Claudeができること

Claudeは文章生成、要約、翻訳など、さまざまなテキスト関連タスクが得意です。

  • 長文の要約
  • PDFの要約
  • メールの返信文の作成
  • SNSの投稿文の作成
  • ブログ記事の作成
  • 英語学習のサポート
  • ビジネス戦略の立案
  • プログラミング支援
  • パソコンの操作(有料のCoworkのベータ版)

Claudeができないこと

Claudeは文章の作成が得意な一方で、写真やイラストの画像は作りません。2025年1月の版ではウェブの読み込みと最新の情報の調査もできないと書いていましたが、今はウェブ検索が無料のプランでも使えます。

  • 写真やイラストの画像の生成(図形で組んだ絵や図は描ける)
  • 動画の生成
  • 音楽の生成
  • 音声ファイルの読み込み
  • 写真をもとにした絵の描き変え
  • 30MBをこえるファイルの読み込み(2026年11月3日の画面)

ClaudeとChatGPTの文章比較(2025年1月)

文章の作成能力が評価されているClaudeと、標準的な作文能力であるChatGPTに、それぞれ同じ依頼をして、文章比較をしてみます。

比較1「新のスマートフォンの特徴を300文字で説明してください」

Claude (3.5 Sonnet)

ChatGPT(GPT 4o)

ClaudeとChatGPTの回答では、文章と箇条書きという大きな違いがあります。また、最新情報や具体的な数字などの情報を調べる点ではChatGPTの方が優れています。一方で、専門用語を避けながら丁寧に解説しているのがClaudeの文章の特徴で、幅広いユーザーにとって読みやすい文章になっています。

比較2「犬と猫の違いを300文字の短文で説明してください。」

Claude (3.5 Sonnet)

ChatGPT(GPT 4o)

どちらの文章にも似たような要素を含んでいるものの、ChatGPTがペットの飼い主向けの内容であるのに対して、Claudeは動物の習性について書いているという内容の違いがでました。文章の優劣を比較することは難しいですが、段落や論理展開などでは、やはりClaudeが優れているように感じられます。

比較3「フェルマーの最終定理について300文字で解説してください。」

Claude (3.5 Sonnet)

ChatGPT(GPT 4o)

具体的かつ一般的な質問について比較してみると、やはりClaudeの文章力の高さが実感できます。Claudeの文章の方が物語性が高く、多くの人にとって興味を持ちやすく、読みやすい構成で文章が仕上げられています。

Claudeはやや自然な語り口が特長で、ChatGPTはやや端的かつ簡潔に要点をまとめる傾向があります。どちらを選ぶかは、用途や好み、文章の雰囲気によって変わるでしょう。実際に使い比べてみることで、プロジェクトに合ったツールを見極めるのが賢明です。

Claudeのチャット画面の見方(2025年1月の画面)

Claudeは、とてもシンプルな画面です。下の画像は2025年1月の画面で、ボタンの名前は英語でした。今は表示を日本語にでき、新しいチャットや履歴のボタンも日本語で出ます。

Claudeのチャット画面

最初にClaudeにログインしたときの画面は、このようになっています。

Claudeに対して指示文(プロンプト)を入力するのは、1の入力ボックスです。単語やキーワードだけでも指示できますが、長文で伝える方が思い通りの結果が得られやすいです。また、新しいチャットを始める時には「Start new chat」のテキスト(2)をクリックします。

過去のチャットの内容を確認したり、続けて指示を出したいときには、画面左下の「Recents(3)」に一覧が表示されますので、こちらを確認してください。

Claudeの入力ボックス周辺の機能

Claudeに文書や写真などを添付して指示を出すときには、クリップマーク(1)を使用します。パソコンやスマホ内のフォルダが開きます。また、カメラマーク(2)では、パソコンに映っている画面を参考資料として提示することができます。Googleドライブのマーク(3)からは、ドライブ内のファイルを直接Claudeに提示できます。

AIモデルを切り替えたいときは、モデル名(4)をクリックします。また、文章のスタイルを指定したいときには、指示文で伝えることも可能ですが、「Choose style」(5)で選択することもできます。Claudeで指定できる文章のスタイルは次の表の通りです。

スタイル特徴
Normal (ノーマル)標準的なスタイルでバランスの取れた自然な応答で、状況に応じてフォーマルとカジュアルを適切に使い分けるスタイルです。
Concise (簡潔)要点を絞った無駄のない短い応答を心がけ、特に重要な情報に焦点を当てて説明は最小限に抑えるスタイルです。
Explanatory (説明的)より詳しい説明や背景情報を含めた教育的な応答を提供し、概念の解説やステップバイステップの説明に適したスタイルです。
Formal (フォーマル)より丁寧で専門的な言葉遣いを使用し、ビジネスや学術的な文脈に適した格式のある応答が出力されるスタイルです。

日常的には、Normal(ノーマル)を使用しているだけで、必要な時にはスタイルが使い分けられます。

Claude Artifactとは

Claude Artifactは、Claudeで生成・編集した文章やコードをより便利に扱うための機能を提供するプラグインのような存在です。Artifact機能は、無料のプランを含む全部のプランで使えます。設定の「コード実行とファイル作成」をオンにしておく必要があり、無料ではアプリとの接続とデータの保存は使えません。

Artifactは、長文やプレビューが必要だとClaudeが判断した時に自動的に立ち上がり、画面が2つに分割されて、左が通常のチャット、右がArtifactになります。

Claude Artifactの機能紹介

ここでは、指示文として「一般的なウェブサイトのトップページをHTMLで作成し、プレビューを表示してください。」を入力して、強制的にArtifactを起動させて、機能を紹介します。

プロンプトに従って、ウェブサイトのHTMLを生成している画面では既にArtifactが起動して、画面が左右に分割され、右側では生成をしているコードが表示されています。

プレビューの表示

指示通りにウェブサイトのトップページの生成が終わると、右側にはプレビューとして、実際に作成したウェブサイトが表示されています。さらに内容を修正したいときには、左側のチャットに指示を加えることで、思い通りの内容に近づけることができます。

ソースコードの表示

画面右上にある「Preview」と「Code」のうち、「Code」をクリックすることで、ソースコードを表示することができます。

コードのコピーとダウンロード

Artifactで作成したコードは、右下にある下向きの矢印ボタンをクリックすることで、パソコンに保存することができます。そして、インターネット上に公開すると、上記のように表示されますので、正しいコードがダウンロードできたことが分かります。

Claudeの活用事例

Claudeを活用することで出来ることを具体的に見ていただくために、実際のClaudeのスクショを掲載しながら、活用事例をご紹介します。

長文の要約

膨大なレポートや論文から必要な部分だけを抽出し、要約を作成するのは時間と手間がかかる作業です。Claudeを使えば、元の文脈や意図を保ちながら、読みやすく短い文章にまとめることが可能です。

ここでは、ノーベル賞を受賞した中山教授らによるiPS細胞の論文(資料は英語)を、「要約して」という簡単な指示文だけで、要約と翻訳をするように依頼しました。小さな文字でPDFに14枚ある資料が、僅か数秒で要約されました。

メールの返信文の作成

ビジネスシーンでは、メールの返信内容に悩むことも多いでしょう。Claudeを用いれば、相手の要望を把握しつつ適切なトーンや敬語表現を盛り込んだ返信文を瞬時に生成できます。上記の例では、日時を確認して欲しいという要望も、文面に反映されています。

SNSの投稿文の作成

SNSでの情報発信やマーケティング担当者にとって、短く魅力的な文章を考えるのは意外と難しいものです。Claudeを活用すれば、商品の特徴を簡潔にまとめたキャッチコピーやイベント告知などを多彩な表現で作り出せます。ターゲット層に合わせた文章トーンの変更、今の気持ちなどを添えて指示すると、それらを盛り込んだ投稿文を作成してくれます。

ブログ記事の作成

長めのブログ記事を執筆する際、構成や見出しの組み立て、下書きの作成などに多くの時間がかかるのが一般的です。Claudeは、ユーザーの要望やキーワードをもとにスムーズに文章を展開し、一定の流れを持った記事のひな形を提案してくれます。複数の見出しを設けることで、読みやすく整理された記事を短時間で形にすることが可能です。

上の画像では、「3か月でダイエットした私の体験談」についてブログ記事の作成を依頼しています。ここではArtifact機能が起動して、画面が分割されて右側にブログ記事が表示されました。

英語学習のサポート

英語の学習では、テキストやアプリなどに意外とお金がかかります。また、はじめて学習するときには自分のレベルが分からず、参考書やテキスト選びに困ってしまうことがあります。

Claudeに「英語の問題を作って」と依頼すれば、上の画像のように選択肢付きの穴埋め問題をすぐに用意してくれます。まずはテキストを購入するまえに、Claudeで練習問題に取り組んでみると良いでしょう。

ビジネス戦略の立案

経営やマーケティングの意思決定には、大量のデータ分析や情報整理が不可欠です。Claudeを活用すれば、関連する文献や報告書などを一括で読み込み、要点を抽出した上で戦略の方向性を提案してもらうことが可能です。市場動向や競合状況をざっくりとまとめるだけでも大幅な時間短縮が期待できます。

上の画像では、「ペットの散歩代行の専門会社」についてビジネス戦略の立案を依頼したところ、10行目では既に基本サービスの具体的な分数などについても検討されています。質問と応答を繰り返すことによって、詳細なビジネス戦略を構築することができます。

プログラミング支援

Claudeはプログラミングの場面でも、コードのテンプレート作成やデバッグのアドバイスなどで力を発揮します。エラーメッセージの解釈やアルゴリズムの最適化に関するヒントを求める際にも、十分に活用できるでしょう。コードを生成するだけでなく、その意味や使い方の解説を補足してくれるので、初心者の学習にも役立ちます。

特にArtifactとの組み合わせによって、コードの整形表示やバージョン管理がスムーズに行える点は大きな利点です。複雑なプロジェクトでもClaudeの支援を得ながら開発を進めれば、エラーの発見や修正の手間を軽減できます。ただし、AIの出力結果を鵜呑みにせず、常にコードの動作を確認しながら進める姿勢が重要です。

Claudeの注意点

Claudeは便利なAIアシスタントではありますが、過信することは禁物です。誤った情報や古いデータを含む可能性があるため、重要な判断や公的な発表に用いる場合は必ず事実関係をチェックする必要があります。

古い情報や誤情報が出力される

Claudeが学習しているデータには、公開時期やアップデートのタイミングによって古い情報が含まれる場合があります。このため、最新のニュースや動向に関してはAIの回答が正確とは限りません。特に技術分野など変化の激しい業界について質問する際は、必ず新しい資料や公的機関の発表を確認する必要があります。

また、誤った情報が学習データに含まれていた場合、AIの回答も誤情報を引用する可能性があります。AIのアドバイスを参考にする際は、複数のソースをあたって裏取りすることが望ましいでしょう。利用者が情報を検証するプロセスを怠らないことで、誤った判断や混乱を防ぐことにつながります。

情報漏洩・セキュリティの危険

Claudeとのやりとりで入力した情報は、システム側に保存される可能性があります。機密データや個人情報を含むやりとりを行う場合には、プライバシーポリシーや利用規約をよく読み、暗号化の有無やデータ保持期間などを確認しておきましょう。特に企業が利用する際は、社内のセキュリティ基準を満たすかどうかを慎重に判断する必要があります。

外部サービスと連携させる場合にも、連携先に渡る情報がどのように扱われるかを把握しておくことが大切です。仮にセキュリティ対策が不十分なサードパーティとつながっていれば、情報漏洩リスクが高まる可能性があります。AIの利便性を享受しつつ、適切なセキュリティ対策を講じることが、安心してClaudeを活用するための大前提となります。

2026年11月3日にAnthropicのプライバシーセンターで確かめると、一般向けのプランでは設定の「AIモデルの改善を支援する」で会話を学習に使うかを選べます。許可すると最長5年、許可しないと30日の保存です。シークレットチャットは、この設定がオンでも学習に使われません。

著作権に引っかかる恐れ

Claudeが生成したテキストが、元となる学習データの一部をそっくり引用している可能性は否定できません。多くの場合は再加工された文章となるため問題ない場合がほとんどですが、完全に保証されているわけではありません。特に引用や転載が厳しく制限されている情報源に触れる際は、注意が必要です。

もしClaudeが生み出した文章を商用利用したり、公の場で発表したりする場合には、利用規約や法令に抵触しないかを事前に確認することをおすすめします。文章に改変を加えるなどの工夫により、リスクを低減することも可能です。AI生成物を扱う際は、常に利用者自身が責任を持って法的リスクを管理することが求められます。

よくある質問
Claudeの使い方は?
claude.ai かアプリを開いてログインし、入力欄に頼みます。ログインはGoogleかメールです。この記事の30本はそのままコピーして送れます。
Claudeは無料で使えますか?
使えます。料金ページのFreeは0ドルで、Sonnet 5.5とHaiku 5.5・ウェブ検索・ファイル作成・アーティファクトが使えます。量は5時間ごとと毎週の上限までです。
Claudeは無料で何回まで使えますか?
決まった回数はありません。公式のヘルプは固定のメッセージ数は無いとしていて、5時間ごとにリセットされる上限と毎週の上限があります。長い記事のURLを読ませると上限を大きく使います。
Claudeで何ができますか?
文章を書く・まとめる・調べる・写真やPDFを読む・表やグラフや小さなアプリを作る、といったことです。6種類30本を送ると24本が頼んだ通りの答えでした。
Claudeで画像は作れますか?
写真やイラストの画像は作りません(公式のヘルプ)。イラストを頼むと図形で組んだ絵が会話の中に出て、写真の描き変えは断られました。画像の頼み方の記事もあります。
Claudeに付けられるファイルの大きさは?
ヘルプはチャットのファイルを1つ500MBまで・20個までとしています。ただし41.1MBのPDFを付けると「上限の 30MB を超えています」と出て送れませんでした(2026年11月3日)。
Claudeでファイルが作れないのはなぜ?
シークレットチャットで頼んでいないかを見てください。シークレットチャットではExcelとスライドがファイルにならず、通常のチャットではExcelのファイルが50秒でできました。
Claudeの料金はいくらですか?
Proは月20ドル(年払いなら月17ドル)です。Maxは月100ドルで、Ultraは月200ドルです(どれも税抜き)。日本では2026年4月1日から10パーセントの消費税が加わります。日本円の額は料金の記事で計算しています。
Claudeの会話は学習に使われますか?
設定の「AIモデルの改善を支援する」で選べます。許可すると最長5年、許可しないと30日の保存です。シークレットチャットは設定がオンでも学習に使われません。
Claudeのアプリの見分け方は?
開発元が「Anthropic PBC」の「Claude by Anthropic」です。App Storeで「Claude」を検索すると18本が出て、Anthropicのアプリは1本でした。
Claudeは日本語で使えますか?
使えます。画面の表示を日本語にでき、この記事の30本も日本語のまま送りました。
Claude Artifactsは無料で使えますか?
使えます。アーティファクトは無料を含む全部のプランにあり、設定の「コード実行とファイル作成」をオンにしておく必要があります。無料ではアプリとの接続とデータの保存は使えません。
4つのAIは何回で止まるか

ClaudeのMax(20x)は、10月17日の実測で10回送っても止まらず、使用状況の画面は5時間の枠が0%のまま、週の枠も29%のままでした。ChatGPT・Gemini・Claude・Copilotで止まった回数と画面の文を、測った日付つきで16件まとめています。

AIの上限の早見表を見る

この記事の更新について

本文の最終更新
2026年11月3日
  • 2026年11月3日本文を更新使い方の3ステップ・最初に送る頼み方30本を月額のClaudeで試した結果(秒・字数・頼んだ通りか)・止まった画面の文・無料で使える機能の表・アプリの見分け方・やりたいこと別の記事を足した。料金・Team・モデル・できないことを2026年11月3日の公式に合わせて直し、よくある質問を入れ替えた

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