AIの使われ方を、自分たちで数えます
生成AIの使われ方をアンケートで直接聞いて、結果と調査の方法を公開します。 設問の全文・回収数・除外数・集計のしかたまで全部出します。
数字はすべて回答者のなかでの割合です。日本全体を表す数字ではありません。
いま 回収中 第1回 勤務先の生成AIの決まりと、自腹で払う月額会社員(契約社員・派遣社員を含む)または公務員/2026年9月18日 〜 2026年9月25日 9月下旬に公開
- 27問第1回で聞いていること
- 300人目標の回答数
- 5章設問の組み立て
- 10通り食い違いの検査
- JSONとCSV集計データ
回収中いま回収している調査
結果が出るまでの途中も全部見せます。 設問・聞く相手・募り方・謝礼は、回収を始めた時点から変えていません。
勤務先の生成AIの決まりと、自腹で払う月額
会社員(契約社員・派遣社員を含む)または公務員に、会社がAIに何を許して何を禁じているか、 その料金を誰が払っているかを 27問 聞いています。 参加は任意で、答えないことによる不利益はありません。
回収の進み
2026年9月18日 開始 2026年9月25日 締め切り
目標は300人です。 実際に集まった人数と、検査で外した人数は公開のときに両方出します。回答数の途中経過は出しません。
この調査で分かること
公開したときに、この5つに答えが入ります。 右の枠は答えが入る場所です。いまは選択肢だけを出しています。
会社の決まりは、どこまで決まっているのか
「会社が用意したAIだけ」「使ってよいAIが決まっている」「個人契約も自由」「禁止」「決まりが無い」「決まりを知らない」の6つで数えます。決まりが無い会社と、決まりを知らない人を分けて出します。
問13 仕事でAIを使うことについて、会社の決まりはどうなっていますか 9月下旬 に入ります
- 会社が用意したAIだけ使う決まり
- 使ってよいAIが決まっている
- 個人で契約したものも自由に使ってよい
- 使うことが禁止されている
- 決まりが無い
- 決まりを知らない
分母:答えた人全員。 割合と人数は公開のときにここへ入ります。いまは数字を1つも出していません。
料金は誰が払っているのか
会社が払っている人・自分で払っている人・無料プランだけの人を分けます。自分で払っている人には、月額をいくつかの幅で聞いています。
問20 仕事でいちばんよく使うAIの有料プランの料金は、誰が払っていますか 9月下旬 に入ります
- 会社が払っている
- 自分で払っている
- 無料プランだけ使っている
- 分からない
- 使っていない
分母:仕事でAIを使っている人。 割合と人数は公開のときにここへ入ります。いまは数字を1つも出していません。
自腹の人は、いくら払っているのか
1,000円未満から10,000円以上まで5つの幅で聞きます。あわせて「払うとしたらいくらまでなら出すか」も聞いているので、実際の額と上限の差が出ます。
問21 自分で払っている場合、月にいくら払っていますか 9月下旬 に入ります
- 1,000円未満
- 1,000〜2,999円
- 3,000〜4,999円
- 5,000〜9,999円
- 10,000円以上
分母:仕事で使うAIの料金を自分で払っている人。 割合と人数は公開のときにここへ入ります。いまは数字を1つも出していません。
決まりと使い方は、どのくらいずれているのか
会社の決まりと、実際にどう使っているかを別々に聞いています。決まりを守れているか、納得しているかも聞くので、ずれの大きさが見えます。
問7 あなたは仕事でAI(ChatGPTなど)を使っていますか 9月下旬 に入ります
- ほぼ毎日
- 週に数回
- 月に数回
- 使ったことはあるが今は使っていない
- 使ったことがない
分母:答えた人全員。 割合と人数は公開のときにここへ入ります。いまは数字を1つも出していません。
勤務先の規模で、何が変わるのか
従業員数・年代・職種で分けて、使う頻度と決まりと支払いがどう変わるかを出します。母数が小さいセルは伏せます。
問3 お勤め先の従業員数(この軸で問7・問13・問20を分けます) 9月下旬 に入ります
- 29人以下
- 30〜99人
- 100〜299人
- 300〜999人
- 1,000人以上
- 分からない
分母:答えた人全員。 割合と人数は公開のときにここへ入ります。いまは数字を1つも出していません。
27問の組み立て
設問は5つのまとまりに分かれています。 前半で回答者の属性を聞いて、後半の答えがそれでどう変わるかを見ます。
- SECTION 01
あなたのこと
6問働き方・年代・勤務先の従業員数・業種・職種・役職
属性別に見るための設問です。ここで分けて、下の答えがどう変わるかを見ます。
- SECTION 02
AIの使い方
6問使う頻度・使い始めた時期・1日の時間・いちばん使うAI・用途・使わない理由
使っている人にだけ聞く設問があります。分母が変わるので、割合を出すときに一緒に書きます。
- SECTION 03
会社の決まり
7問決まりの有無・中身・守れているか・会社が用意したAI・納得度・困りごと・会社に望むこと
この調査の主役です。「禁止なのか、黙認なのか、決まりが無いのか」を分けて数えます。
- SECTION 04
お金のこと
6問誰が払っているか・自腹の月額・払う理由・会社に頼んだか・いくらまでなら・減った時間
自腹で払っている人がどのくらいいて、いくら払っているかを金額の幅で聞きます。
- SECTION 05
職場の空気
2問職場での受け止められ方・自由記述
自由記述は原文を公開しません。人が読んで、個人や会社が分かる部分を外したものだけ記事に載せます。
聞いていることの実物
27問のうち4問を、選択肢まで省かずに出します。 残りも結果と一緒に全部出します。謝礼は1件5円(AInformationが負担)。
-
問7
AIの使い方 分母:答えた人全員
あなたは仕事でAI(ChatGPTなど)を使っていますか
- 01ほぼ毎日
- 02週に数回
- 03月に数回
- 04使ったことはあるが今は使っていない
- 05使ったことがない
-
問13
会社の決まり 分母:答えた人全員
仕事でAIを使うことについて、会社の決まりはどうなっていますか
- 01会社が用意したAIだけ使う決まり
- 02使ってよいAIが決まっている
- 03個人で契約したものも自由に使ってよい
- 04使うことが禁止されている
- 05決まりが無い
- 06決まりを知らない
-
問20
お金のこと 分母:仕事でAIを使っている人
仕事でいちばんよく使うAIの有料プランの料金は、誰が払っていますか
- 01会社が払っている
- 02自分で払っている
- 03無料プランだけ使っている
- 04分からない
- 05使っていない
-
問21
お金のこと 分母:仕事で使うAIの料金を自分で払っている人
自分で払っている場合、月にいくら払っていますか
- 011,000円未満
- 021,000〜2,999円
- 033,000〜4,999円
- 045,000〜9,999円
- 0510,000円以上
どう調べているか
数字を作るのはプログラムだけです。AIには数えさせません。 回収を始めたあとに設問を変えることもしません。
- STEP 1 設問を決める 聞く相手と設問を先に文章で固めます。回収を始めたあとは変えません。 文言を直したときは版を上げて、版が違う回どうしは推移の線でつなぎません。 27問・選択肢の文字まで確定
- STEP 2 回答者を募る クラウドソーシングで募ります。先着・1人1件・承認率95%以上の方に限定。 参加は任意で、謝礼はAInformationが負担します。 目標300人・1件5円(AInformationが負担)
- STEP 3 品質を見る 重複・白紙・前後で食い違う回答を、10通りの決まりで機械が拾います。 外すかどうかは1件ずつ人が決めます。 10通りの食い違いを検査
- STEP 4 集計して公開する 設問ごとの集計と、調査の方法をまとめて出します。JSONとCSVでも取れます。 数字を作るのはプログラムだけです。 JSON・CSVも同時に公開
STEP 3 で見ている食い違い(10通り)
機械が拾って、外すかどうかは1件ずつ人が決めます。外した件数は公開のときに出します。
- 01使っていないと答えたのに、いちばん使うAIを選んでいる
- 02使っていると答えたのに、用途で「使っていない」を選んでいる
- 03使っていないと答えたのに、理由で「使っている」を選んでいる
- 04自分で払っていると答えたのに、金額で「自分では払っていない」を選んでいる
- 05会社が払っている(または無料)と答えたのに、自腹の金額を選んでいる
- 06決まりが無いと答えたのに、決まりの中身を選んでいる
- 07用途で「あてはまるものはない」と他の選択肢を同時に選んでいる
- 08使わない理由で「あてはまるものはない」と他を同時に選んでいる
- 09困りごとで「あてはまるものはない」と他を同時に選んでいる
- 10会社に望むことで「あてはまるものはない」と他を同時に選んでいる
数字の出し方の決まり
この決まりはプログラムに書いてあります。回ごとに都合よく変えることはしません。
- 重みは付けません
任意で参加した人の集まりなので、日本全体へ戻す根拠がないためです。誤差幅(±◯%)も付けません。
- 分母を必ず一緒に出します
割合は、その設問に答えた人を分母にします。無回答の人数も一緒に出します。
- 母数30人未満は参考、10人未満は出しません
1つ伏せると引き算で分かるので、もう1つ伏せます。
- 自由記述の原文は公開しません
記事に載せるものは、個人や会社が分かる部分を外したうえで人が選びます。
- 過去の版は消しません
訂正したときは新しい版を足して、理由を残します。引用した方のリンクが切れないようにするためです。
言葉の決まり
設問の中で使っている言葉の意味です。
- 生成AI
- ChatGPT のように、文章や画像を作るAIのことです。検索したときに画面の上へ自動で出てくるAIの要約(AI Overviews など)は含めません。
- 会社の決まり
- 勤務先が定めた、仕事で生成AIを使うときの決まりごとです。文書になっているものも、口頭で言われているものも含みます。
- 分母(base)
- その設問に答えた人の数です。設問によって変わります。「仕事でAIを使っている人」だけに聞く設問では、その人数が分母になります。
- 伏せる(suppress)
- 母数が10人未満のセルは、割合も人数も出しません。1つだけ伏せると引き算で分かるので、同じ表でもう1つ伏せます。
この調査の限界
先に書いておきます。結果と一緒にも必ず出します。
- クラウドソーシングを使っている人に聞いた調査です。日本の会社員・公務員全体を代表するものではありません。
- 回答はすべて自己申告です。実際の利用状況や勤務先の決まりを、こちらで確かめたものではありません。
- 勤務先の決まりについては、回答者が知っている範囲での答えです。会社が実際に定めている内容とは違うことがあります。
- 「AIで減った時間」は回答者がそう感じた時間です。測定した値ではありません。
- 1人1件の制限をかけていますが、別のアカウントからの重複回答を完全には防げません。
いま公開しているデータ
アンケートとは別に、実際に数えて公開しているデータです。どれもJSONとCSVで取れます。
- AI比較ベンチマーク 8モデル 同じ問題を投げて測った実測
- AIツールナビ 493本 料金と無料枠で絞り込む
- AI活用事例ナビ 2,245件 業種・職種・用途で探す
- AI資格ナビ 72本 受験料と合格率で比べる
- AI求人ナビ 2,565件 年収と勤務地で比べる
- AI副業ナビ 1,611件 報酬と在宅で探す
一覧は /data/index.json、 使い方は運営者情報にあります。
よくある質問
調査の使い方と、個人情報の扱いについてよく聞かれることです。
Qこの調査は誰がやっていますか
AInformation編集部(運営:藤井俊太)が自分で企画して、費用も自分で出しています。依頼主やスポンサーはいません。誰かの広告のために数字を作ることはしません。
Q何人に聞いていますか
第1回は300人を目標に募っています。実際に集まった人数と、品質の検査で外した人数は、公開のときに両方出します。設問ごとの分母も一緒に出します。
Q「日本人の何%」として使えますか
使えません。クラウドソーシングを使っている会社員・公務員に聞いた調査で、回答者のなかでの割合です。日本全体へ戻す重み付けはしていないので、誤差幅(±◯%)も出しません。
Q集計にAIを使っていますか
数字を作るのはプログラムだけです。AIには数えさせません。AIを使うのは、自由記述を読んで記事に載せる候補を選ぶときの下ごしらえまでで、最後は人が決めます。
Qデータを自分の資料や記事に使えますか
使えます。出典としてAInformationの調査名とURLを書いてください。集計値はJSONとCSVで配っています。加工も再配布もできます。
Q回答した内容が自分だと分かることはありますか
ありません。個人が特定できる形では公開しません。自由記述の原文も公開しません。記事に載せるものは、個人や会社が分かる部分を外したうえで人が選びます。
Q答えた内容を取り消せますか
取り消せます。お問い合わせから連絡してください。集計前であればその回答を外します。保存期間は2年で、過ぎたら消します。
Q次はいつ、何を調べますか
第2回は同じ設問の一部を定点観測にして、時期をずらして聞きます。同じ設問で続けると、増えたか減ったかがポイントで見られるようになります。
この調査を引用する
AInformation調べ「勤務先の生成AIの決まりと、自腹で払う月額」(2026年9月) https://ainformation.jp/research
そのままコピーして使えます。集計値はJSONとCSVでも配っています。加工も再配布もできます。 ライセンスは CC BY 4.0 です。
コピーしました第2回(定点観測)
第1回の設問の一部をそのまま使って、時期をずらして聞きます。 同じ設問で続けると、増えたか減ったかをポイントで見られるようになります。
- 会社の決まりの内訳
- 料金を誰が払っているか
- 自腹の月額
- 仕事で使う頻度
自社でAIをどう使えばいいか相談したい方へ
AInformationを運営している藤井俊太が、AIの導入・業務の自動化・社内研修のご相談を受けています。課題をうかがったうえで、どの業務にどのAIを使うかを一緒に決めて、動くところまで作ります。
2023年から生成AIの導入支援を本業にしています。実績と対応できる領域は運営者情報に出しています。
AI導入・業務自動化について相談するAIの最新ニュースを週1回まとめてお届け
その週に出た主要なAIニュースと、編集部が実際に試したツールを1通にまとめます。