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ChatGPTのプログラミング活用法7選!コピペOKのプロンプトや注意点を紹介!

更新 2026/9/2 読了 約20分
青とシアンのグラデーション背景に、左側にAInformationロゴと「ChatGPTのプログラミング活用法7選!」というテキスト、右側にChatGPTのロゴと「×プログラミング」と記載されたデザイン。左上に白いドット模様のアクセント。
この記事の要点

ChatGPTをプログラミングに活用する方法を7つ紹介しています。コード生成・エラー解読・コード修正・サンプルデータ作成・アルゴリズム構築などの使い方をプロンプト例や回答例つきで解説しています。質問を簡潔にするなどのポイントや著作権・機密情報に関する注意点もわかります。

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Open AI社が提供するChatGPTは今や知らない人はいないと言ってよいほど様々な分野で活用されています。

そんなChatGPTですが、プログラミングに活用することもできるのでしょうか。

また、ChatGPTを使ったプログラミングはどれくらい有用なのでしょうか。

今回はそんな疑問に答えるべく、ChatGPTをプログラミングに活用する方法7選と活用するときにおさえておきたいポイント、注意点についてそれぞれ紹介していきます。

藤井俊太のアバター

AI導入コンサルタント

藤井俊太(Shunta Fujii)

AIのスペシャリストとして、最新のAI情報を常にキャッチ、アップデートしている。自らもAI導入コンサルタントとして活動し、主に生成AIを駆使した業務効率化、生産性向上、新規事業開発を行なっている。
AInformationは、AIツールの料金や求人、資格を自分で調べて数えているAIのデータメディアです。個人のAI選びにも、企業のAI導入にも使える数字を出しています。運営と記事の確認は藤井俊太が1人で行っています。藤井俊太のプロフィール

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ChatGPTとは

ChatGPTの緑のロゴを白い画面に表示したスマホが、パソコンのキーボードの上に置かれた写真

ChatGPTをプログラミングに活用する方法について紹介する前に、まずはChatGPTとは何かについておさらいしましょう。

ChatGPTはOpen AI社が提供している生成AIで、チャット方式で質問への回答、文章の要約、コードの生成などができます。

ChatGPTには現在、無料版(GPT-5.6 Luna)と、有料プランのGo・Plus・Proがあります。

そんなChatGPTはコード生成やコード解読など、プログラミングに活用することも可能です。

ChatGPTをプログラミングに活用するメリット

コード生成など、プログラミングにも活用できるChatGPTですが、ChatGPTをプログラミングに活用するメリットは何でしょうか。ChatGPTをプログラミングに活用するメリットは主に2点あります。

プログラミングを効率化できる

ノートパソコンの前でスマホと手帳を持つ手に、通貨記号やグラフや歯車のアイコンが重なった青い色調の写真

ChatGPTをプログラミングに活用することでプログラミングを効率化できます。

例えばChatGPTなしで行うと何日もかかるアルゴリズム構築もChatGPTのサポートを得ることで作業時間を大幅に短縮できます。

具体的な活用方法は後ほど詳しく解説します。

プログラミング初心者でも始めやすい

白い台の上のノートパソコンのキーボードの横に、黄色と水色の初心者マークが置かれた写真

プログラミング初心者でもChatGPTを活用すれば始めやすいというメリットもあります。

プログラミング初心者にとって一からプログラミングコードを生成したり、コード解読などは簡単ではありません。

しかし、ChatGPTに生成したいプログラミングコードや解読を依頼すれば簡単に答えが返ってきます。

また、自分で書いてみたプログラミングコードが思ったように機能しないときはChatGPTに質問することで簡単に解決できます。

このように、ChatGPTを使えばプログラミング初心者にとっても敷居は低いです。

なお、詳細は記事の後半で解説しますが、ChatGPTをプログラミングに活用するときは質問は簡潔にする、OpenAIが推奨するベストプラクティスを抑えるなど、いくつかのポイントを抑えてから行うといいです。

ChatGPTをプログラミングに活用する方法7選

ここではChatGPTをプログラミングに活用する方法7選について具体的に解説します。

ChatGPTをプログラミングに活用する際のプロンプトの例、ChatGPTの回答例も示しますので、参考にしてください。

プログラムコード生成

黄色い背景の上に置いたノートパソコンのキーボードを、両手で打っている様子を真上から写した写真

ChatGPTを使ったプログラムコードの生成ができます。

ChatGPTでプログラムコードを作る場合、行いたいタスク処理についてChatGPTに説明しましょう。

その際、持たせたい機能など具体的な説明があるとより効率的なプログラムコードの生成ができます。

例えば、来週末(土曜日、日曜日)の日付を取得するプログラムコードをJavascriptで作るとしましょう。

その際、プロンプトは目的、課題、条件を設定し、下記のようにします。

#目的:プログラムコードサンプルの提案 #課題:Javascriptで来週末の日付を取得する #条件:コードにはコメントで解説を入れること

上記のプロンプトを入力すると、ChatGPTから下記のように返答されます。

ChatGPTのコード生成で、来週の土曜日と日曜日の日付を求めるJavaScriptのコードが返ってきた画面
ChatGPTがJavaScriptのコードに続けて4つの項目の説明と、実行したときの出力例を示した画面

このように、条件にコードの解説も入れることで、コードを生成してもらうだけでなく、コードの解説もしてもらえるので、理解もしやすいです。

コードやエラーメッセージの解読

ノートパソコンのキーボードの横の黄色い面に「Error」と「エラー・誤り」の文字を重ねた写真

ChatGPTを使ってプログラムのコードやエラーメッセージを解読してもらえます。

例えば他の人が作成したプログラムコードが難解だったり、ChatGPTに生成してもらったコードがよく理解できなかったときなどはChat GPTにコードを解読してもらいましょう。

1回の解読では分からなかった場合でも質問を複数回行うことでより理解を深められます。

また、プログラムを実装してみたらエラーメッセージが表示される場面に遭遇することもあります。

この場合はChatGPTにエラーメッセージと、エラーの出たコードの解説を指示すると分析結果と原因を提示してもらえます。

ここでは一例として偶数か奇数か判定してもらうプログラミングコードの解説を下記のプロンプトでChatGPTに指示してみましょう。

プロンプトの冒頭で指示内容である「コード解説」を入れ、下段で解説してもらうコードを入力します。

#コード解説 #コード:#include <stdio.h>

int main(void)
{
int a;

 printf(“整数を入力してください = “);
scanf(“%d”,&a);

 if( a % 2 == 0 ){
  printf(“%d は偶数です\n”, a);
 } else {
    printf(“%d は奇数です\n”, a);
}

  return 0
}

上記のプロンプトを入力したところ、ChatGPTからは下記のような返答がありました。

ChatGPTがC言語のコードを解説する回答で、「ヘッダーファイルのインクルード」と「main関数の定義」を説明した画面
ChatGPTの回答で、整数を入力して偶数か奇数かを表示するC言語のコード全体を示した画面
ChatGPTのコード解説で「変数の宣言」と「ユーザーからの入力を取得」の2項目をコードつきで示した画面
ChatGPTのコード解説で「偶数・奇数の判定」の項目を、余りを求める演算子の説明つきで示した画面
ChatGPTのコード解説で最後の項目「プログラムの終了」を、return 0の説明つきで示した画面

今回は入力したコードにエラーがあったため、ChatGPTからはエラーのあったところと修正後のコードについて解説を受けました。

このように、分からないコードをChatGPTに解説してもらうことでプログラミングが円滑に取り組みやすくなります。

プログラムの修正

オフィスでワイシャツ姿の男性2人が、座った1人のノートパソコンの画面を横から身を乗り出して見ている写真

ChatGPTを使って自分の書いたコードの改善点を指摘してもらうことでプログラムの修正ができます。

まずは自分の書いたコードをChatGPTに提示し、レビューを依頼しましょう。

ChatGPTにコードのレビューを依頼するとレビュー結果に加え、改善案も併せて提示されます。

例えば3つの数字の中の最大値を求めるプログラミングコードを作るとして、下記のプロンプトでChatGPTに指示してみましょう。

プロンプトの冒頭は「コード修正」とし、下段で修正してもらいたいコードを入力します。

#コードの修正
#コード:

#include <stdio.h>

int main(void)
{

 float a, b, c;

  printf(“異なる3つの数値を入力してください。\n”);

  /* 3つ数値を入力 */
 printf(“1つ目の数値: a = “);
 scanf(“%f”, &a);
 printf(“2つ目の数値: b = “);
scanf(“%f”, &b);
 printf(“3つ目の数値: c = “);
 scanf(“%f”, &c);

  /* 一番大きい数値を探す */
 if(a>b && a>c)
    printf(“一番大きい数値: a = %.2f\n”, a);
 if(b>a && b>c)
   printf(“一番大きい数値: b = %.2f\n”, b);
if(c>a && c>b)
    printf(“一番大きい数値: c = %.2f\n”, c);

上記のプロンプトを入力すると、ChatGPTからは下記のように修正されます。

ChatGPTが3つの数値の最大値を求めるコードについて、最大値の重複出力を防ぐ修正案を説明した回答の画面
ChatGPTが修正したC言語のコードで、3つの数値を入力して最大値を探す部分までを示した画面
ChatGPTが修正したコードの後半で、if と else if を使って一番大きい数値を表示する部分を示した画面
ChatGPTが修正案の「変更点」として、条件の修正と else if の使用の2点を挙げて説明した画面

このように、ChatGPTからはコードの修正案と主な変更点などを解説してもらえます。

サンプルデータの作成

青い背景に円グラフや棒グラフやメーターなどが光る線で描かれた、データを表示する画面のようなイラスト

ChatGPTを活用してサンプルデータを作成してもらうこともできます。

例えば自分の書いたプログラミングをデモンストレーションしたい場合、サンプルデータが必要になります。

サンプルデータを手作業で作成するのは手間がかかるので、ChatGPTにサンプルデータを作成してもらいましょう。

例えば下記の要件でChatGPTに学校名、生徒数、都道府県のサンプルデータの作成を指示してみます。

#目的:テストデータの作成
#要件:言語はjavascriptで、配列データ[(学校名)(生徒数)(都道府県)]を作成。配列の中身はランダムな50件

上記のプロンプトを入力したところ、ChatGPTからは下記のように示されました。

ChatGPTが学校名と生徒数と都道府県の組を作るJavaScriptのコードを示し、都道府県名のリストが並んだ画面
ChatGPTが作ったJavaScriptのコードで、ランダムな数とランダムな学校名を作る2つの関数を示した画面
ChatGPTが作ったJavaScriptのコードで、50件のテストデータを作って出力する関数を示した画面
ChatGPTがサンプルデータを作るコードの内容を、都道府県のリストや学校名の作り方など4点で説明した画面
ChatGPTがコードの出力例として示した、学校名と生徒数と都道府県を組にした配列が並んだ画面

このように、ChatGPTを使うことで手間を省いてサンプルデータを作成することが可能です。

アルゴリズム構築

スーツ姿の男性があごに手を当てて考え、背景に電球やAIや歯車などの手描き風アイコンが並んだ写真

ChatGPTを活用したアルゴリズム構築も可能です。

アルゴリズムについておさらいすると、課題を解決するための計算方法や処理方法のことをいいます。

プログラミングにおいてアルゴリズム構築が最も手間のかかる工程ですが、ChatGPTに提案してもらうことで効率化できます。

例えば10の倍数を除外するアルゴリズムを構築したいと仮定し、ChatGPTに指示してみましょう。

プロンプトには上から順に目的、課題、条件を設定します。

#目的:以下の課題に対してアルゴリズムを提案する
#課題:10の倍数を除外する
#条件:3パターンほど提案し、それぞれのメリット・デメリットを解説してください

上記のプロンプトで入力するとChatGPTからの返答は下記のようになります。

ChatGPTが10の倍数を除外する3パターンの提案で、1つ目の割り算の余りを使う方法とPythonのコードを示した画面
ChatGPTが10の倍数を除外する1つ目の方法のデメリットに続けて、2つ目の文字列に変換する方法とPythonのコードを示した画面
ChatGPTが10の倍数を除外する2つ目の方法について、文字列に変換するメリットとデメリットを箇条書きで説明した画面
ChatGPTが10の倍数を除外する3つ目の方法として、リスト内包表記を使わずループで調べるPythonのコードを示した画面
ChatGPTが10の倍数を除外する3つ目の方法について、ループを使うメリットとデメリットを箇条書きで説明した画面
ChatGPTが3つの方法を比べた結論として、シンプルさ重視なら割り算の方法で拡張性重視なら他の2つとまとめた画面

ChatGPTにアルゴリズムを提案してもらうだけでなく、条件設定の際に複数パターンを提案するよう指示することで、それぞれのパターンのメリットやデメリットも併せて解説してもらえます。

このように、時間を擁するアルゴリズム構築もChatGPTを活用することで簡単に構築できます。

言語変換してもらう

暗い背景に色分けされたJavaScriptのプログラミングコードが並んだ様子を斜めから写した写真

ChatGPTを活用して別の言語に変換してもらうこともできます。

ChatGPTは多言語に対応しており、自分の書いたコードをPythonからJavascriptにするなど、別のプログラミング言語に変換することもできます。

例えばJavascriptで書いたコードをPythonに変換してもらう場合、下記のプロンプトでChatGPTに指示してみましょう。

なお、プロンプトには上から順に目的、要件(変換したいプログラミング言語)、変換したいコードを設定します。

#目的:プログラム言語の変換
#要件:Javascriptからpythonへ変換
#コード:
// 現在の日付を取得
const today = new Date();

// 今日の曜日を取得(0:日曜日, 1:月曜日, …, 6:土曜日)
const dayOfWeek = today.getDay();

// 来週の土曜日を取得するために必要な日数を計算
// 今日が土曜日(6)の場合は、7日後の土曜日を目指す
const daysUntilNextSaturday = (6 – dayOfWeek + 7) % 7 || 7;

// 来週の土曜日の日付を取得
const nextSaturday = new Date();
nextSaturday.setDate(today.getDate() + daysUntilNextSaturday);

// 来週の日曜日(次の日)の日付を取得
const nextSunday = new Date(nextSaturday);
nextSunday.setDate(nextSaturday.getDate() + 1);

// 結果を表示
console.log(来週の土曜日: ${nextSaturday.toLocaleDateString()});
console.log(来週の日曜日: ${nextSunday.toLocaleDateString()});

上記のプロンプトでChatGPTに指示すると、下記のようにPythonに変換したコードが示されます。

ChatGPTがJavaScriptのコードをPythonで書き直し、日付を取得する前半部分を示した画面
ChatGPTがPythonで書き直したコードの後半と、日付の取得や表示などを説明する5つの項目を示した画面

このように、ChatGPTはプログラミング言語の変換にも活用できます。

動作テストをする

暗い部屋でコードを表示したノートパソコンを操作する人物の手元と、オレンジ色に光るスマホを写した写真

ChatGPTを活用して自分の書いたプログラミングの動作テストも可能です。

自分で書いたプログラムが正常に動作するのか確認したいときに、ChatGPTにテストコードを作って動作テストしてもらうことができます。

例えば、奇数か偶数か判別するコードの動作テストをするとして、下記のプロンプトでChatGPTに指示してみましょう。

プロンプトには上から順に目的、要件、テストしたいコードを設定します。

#目的:関数のテスト
#要件:以下の関数に対するテストコードを生成
#コード:#include <stdio.h>

int main(void)
{
  int a;

 printf(“整数を入力してください = “);
 scanf(“%d”, &a);

 if (a % 2 == 0) {
   printf(“%d は偶数です\n”, a);
 } else {
    printf(“%d は奇数です\n”, a);
 }

  return 0;
}

上記のプロンプトをChatGPTに入力すると、下記のようにテスト方法、テストコード、実行方法が示されます。

ChatGPTがC言語のプログラムのテスト方法を3つ挙げ、続けてテストコードの冒頭を示した画面
ChatGPTが作ったC言語のテストコードで、main関数から偶数と奇数をそれぞれ試す関数を呼び出す部分の画面
ChatGPTが作ったC言語のテストコードの後半で、ファイルを使って出力結果を確かめる部分を示した画面
ChatGPTがテストコードの実行方法として、ファイルの保存とコンパイルと実行の3手順を示した画面

このように、Chat GPTをプログラムの動作テストに活用することも可能です。

ChatGPTをプログラミングに活用するときのポイント

これまでChatGPTをプログラミングに活用する方法について解説してきました.、活用する際のコツは何でしょうか。

ここではChatGPTをプログラミングに活用するときのポイントについて解説していきます。

下記のポイントを抑えることでより便利にChatGPTをプログラミングに活用できるようになります。

質問は簡潔かつ具体的に

木のテーブルに黒と銀のノートパソコン2台と手帳を置き、3人が笑顔で話し合っている写真

ChatGPTに質問や指示を行うときは簡潔かつ具体的な質問、指示を行うようにしましょう。

ChatGPTへの質問内容が抽象的だったり複雑だと的確な回答が得られにくいからです。

また、情報が不足していて具体的でない場合も同様です。

そのため、ChatGPTへ質問するときは簡潔かつ具体的に、なるべく短くまとめましょう。

なお、プロンプトの冒頭部分に指示内容を入力すると簡潔にまとまりやすくなります。

質問は段階的に行う

窓から光が入る部屋で、机の上のノートパソコンの画面を後ろ姿の2人が一緒に見ている写真

ChatGPTへの質問は段階的に行うのがポイントです。

中には動作が複雑になり、なかなか短くまとめにくいという場合もあるでしょう。

どうしてもまとまりにくい場合は一度に全て質問したくなるところですが、それでは的確な回答が得られにくくなります。

そこで、ChatGPTには一度に全て質問するのではなく、段階的に短く質問するのがおすすめです。

ChatGPTはこれまでの履歴から情報把握することが可能なため、質問を重ねることでより精度の高い回答を得られます。

動作が複雑になるなどの場合はまずは順序だてて考え、機能や工程を分けてChatGPTに段階的に質問しましょう。

入力情報の取捨選択を行う

スーツ姿の男性4人が白いテーブルを囲み、1人が立ってテーブルの上の書類をのぞき込んでいる写真

ChatGPTに質問する前に、入力情報の取捨選択を行いましょう。

先述したように、入力内容が多すぎたり、複雑だとChatGPTから的確な回答が得られにくいためです。

入力情報を取捨選択するにあたり、ChatGPTがしない動作など、求めない要件や機能などについては省きましょう。

ChatGPTに求める要件や機能などに絞って質問することでChatGPTから精度の高い回答を得やすくなります。

つまり、必要な情報だけに絞って簡潔に、情報が多い場合は優先して質問したい情報に絞って段階的にChatGPTに質問することでChatGPTの回答の精度が上がります。

例文などの具体例や関連情報があるといい

暗い色の木の机の上に、右上がりの折れ線グラフを描いた紙と定規とペンと手帳が置かれた写真

例文などの具体例や質問に関連する情報を提供するとChatGPTの回答の精度が上がりやすいです。

例えばプログラミングツールや開発環境などといった情報があてはまります。

また、コードの例文や表などの具体例を使って、具体的に何がしたいのかをChatGPTに提示することでさらに精度の高い回答を得やすくなります。

コーディング規約を学習させる

暗い画面に色分けされたPHPのプログラミングコードが斜めに並んだ様子を近くから写した写真

ChatGPTをプログラミングに活用する際、統一感のあるコーディングができると取り組みやすいです。

そこでChatGPTにコーディング規約を学習させるのもおすすめです。

ChatGPTにコーディング規約を学習させることで、事前に学習したコーディング規約に沿ったコードを出力してもらえます。

また、その後の指示にも予め学習させたコーディング規約が反映されるので、統一感のあるコーディングが可能です。

ChatGPTと相性のいいプログラミング言語を使う

左にファイルの一覧、右に色分けされたWebページのコードが並ぶコードエディタの画面を近くから写した写真

ChatGPTをプログラミングに活用するときは、ChatGPTと相性のいいプログラミング言語を使うのもおすすめです。

例えばPythonやJavascriptなどのプログラミング言語はChatGPTとの相性がいいとされています。

ChatGPTと相性のいいプログラミング言語を使う方がChatGPTの回答の精度が上がりやすいので、なかなか的確な回答が得られないと感じたらPythonなどに切り替えてみるのもいいでしょう。

Open AI推奨のベストプラクティスを抑える

白い机の上でコードを表示したノートパソコンの横にスマホとマグカップとヘッドホンが置かれた写真

最後に、ChatGPTをプログラミングに効果的に活用するコツとしてOpen AI推奨のベストプラクティスを抑えましょう。

ベストプラクティスとは、Open AIが推奨しているプロンプト作成時のポイントのことです。

ChatGPTをプログラミングに活用するときはこれまで説明した5つのポイントに加え、下記の8つのベストプラクティスも抑えておきましょう。

  • 最新のモデルを使用する
  • プロンプトの冒頭に指示を記載する
  • 具体的かつ詳細に指示する
  • 目的の出力形式を例で示す
  • 具体例を示しながら微調整する
  • 曖昧な説明や表現は避ける
  • すべきことのみを説明する(しないことは説明しない)
  • コード生成するときに書き出しで正確な回答へ導く

ChatGPTをプログラミングに活用するときの注意

これまでChatGPTをプログラミングに活用する方法、プログラミングに活用するときのポイントについて解説しました。

プログラミングにも活用できて大変便利なChatGPTですが、プログラミングに活用するときはいくつか注意点もあります。

ChatGPTをプログラミングに活用するときは下記の3点に注意して使いましょう。

情報が正しいか確認すること

スーツ姿の男性2人が机に座り、片方が持ったスマホを見ながら書類を前に話している写真

ChatGPTの回答は必ずしも全てが正しいわけではありません。

情報が古い、バージョンが最新でないなどの理由で出力されたコードが意図したように動かないなどといったこともあるからです。

そのため、ChatGPTの出力結果を鵜呑みにするのではなく、出力結果をよく検証して情報が正しいか確認しましょう。

著作権や無断転載に注意

赤い八角形の板に白い文字で「STOP」と書かれた道路標識を、橙色の葉をぼかした背景で写した写真

ChatGPTをプログラミングに活用するときは著作権や無断転載にも注意しましょう。

ChatGPTはこれまでに蓄積された学習データを基にコードを生成します。

そのため、意図せずに既存のプロジェクトや著作権で保護されたコードに酷似したものが生成される場合もあります。

意図せずに著作権を侵害する事態になるのを避けるために、生成されたコードが既に著作権で保護されているコードに酷似していないかよく確かめるといいでしょう。

機密情報を絶対に送らない

暗い部屋で、シーツのような布の上に置かれたノートパソコンの白く光る画面を写した写真

最後に、ChatGPTをプログラミングに活用するときは絶対に機密情報を送らないでください。

特に会社の業務でChatGPTを活用している場合は要注意です。

ChatGPTにコード生成などを指示する際、プロンプトに機密情報を含めてしまうとAIが学習し、AIはその学習をさらに活用できるようになります。

その結果、AIが機密情報を学習し、活用することで機密情報の漏洩に繋がってしまいます。

会社などに限らず、業務でChatGPTをプログラミングに活用するときはプロンプトに顧客情報や自社で独自開発したコード、個人情報などを含めることは絶対に避けましょう。

AInformation調べプログラミングや開発に使うAIツールはいくらで使えるか

ツール月あたり無料
GeminiGoogle AI プラン最安725円/月Google AI Plus○
GrokX Premium980円/月プレミアム×
Hostinger Website Builder1,499円/月Premium×
STUDIO1,980円/月Team○
Perplexity$17/月Pro/約2,716円×
Claude Code$18/月Pro/年払い/約2,876円○
Amazon Q Developer$19/月Pro/約3,035円○

2026年9月1日時点でAInformationが調べたもの。金額はそのツールを使える一番安い有料プランの月あたり。プログラミングや開発に使うAIツール67本のうち、日本円で払えるのは6本、無料で試せるのは34本。表に出したのは画面が日本語のもの。外貨は1ドル159.76円で換算

よくある質問
ChatGPTのコード生成はどんなプロンプトを使えばいいか
目的・課題・条件の3つを明示するのが基本です。たとえば「#目的:サンプルデータを作る #要件:Javascriptで50件の配列データ」のように箇条書きで整理すると、ChatGPTが意図を読み取りやすくなります。使いたい言語や具体的な条件を足すほど精度が上がります。アルゴリズムを提案してもらうときは「3パターン出してメリット・デメリットも書いて」と条件に加えると、選択肢を比べやすい形で返ってきます。
生成してもらったコードが動かないときはどう対処すればいいか
エラーメッセージと動かなかったコードをセットでChatGPTに貼り、原因と修正後のコードを教えるよう指示します。ChatGPTはエラーのある箇所と修正案を一緒に示してくれます。1回の返答で理解しきれなかった場合は同じ会話の中で質問を続けます。繰り返し質問するとより詳しい説明が得られます。コードに明らかなエラーがない場合でも「#コードの修正」のプロンプトでレビューを依頼すると、改善点と修正後のコードをまとめて提示してもらえます。
プログラミング初心者でもChatGPTを使えるか
使えます。一からコードを書くのが難しい段階でも、作りたい処理を説明すれば動くコードが返ってきます。コードの意味が分からなければ「#コード解説」とコードを一緒に貼るだけで、ステップごとに解説してもらえます。自分で書いたコードが思ったように動かないときも、ChatGPTに質問すればその場で原因と対処法が出てきます。プロンプトは「使いたい言語」「やりたい処理」「入れてほしい条件」を具体的に書くと、より精度の高いコードが返ってきます。
ChatGPTのコード生成はプログラミングの勉強にも役立てられるか
役立てられます。プロンプトに「コードにコメントで解説を入れること」と条件を加えます。生成されたコードに説明が付いた状態で返ってくるため、読みながら学べます。理解しにくい部分があれば同じ会話内で追加質問でき、繰り返し質問することで理解を深められます。他の人が書いたコードも「#コード解説」と一緒に貼るだけで、構造や意味を説明してもらえます。コードを解説してもらうことでプログラミングに取り組みやすくなります。

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