DeepSeekのAPIは日本時間の平日10〜13時と15〜19時だけ単価が2倍です。10月17日に更新したV4.1 Flashの出力は100万トークンで昼1.2ドル・夜0.6ドルです。Claude CodeやCodexからの検索は11月1日から1,000回0.75ドルです。
- DeepSeekのAPIは日本時間の平日10〜13時と15〜19時だけ単価が2倍になる
- 10月17日に新しくなったDeepSeek V4.1 Flashも値段は同じで昼の出力は100万トークン1.2ドル(約190円)
- Claude CodeやCodexからの検索は11月1日の日本時間1時から成功1,000回0.75ドルになる
- AIツール507本の料金ページでDeepSeekの名前が出るのは10本で、日本円で払えるものは0本だった
- Together AIで使うと時間帯に関係なく公式の昼と同じ単価になる
- 11月1日までにやっておく5つのことを、そのまま使えるプロンプト2つと並べた
DeepSeekを半額で使うやり方は平日19時以降と土日に回すことだ
DeepSeekのAPIを日本から使う人が最初に知りたいのは、どうすれば安く済むかです。答えは使う時間をずらすことです。重い処理は日本時間の平日13〜15時と19時以降へ寄せてください。土曜と日曜も一日じゅう安い時間帯です。
DeepSeekの公式の料金ページには、混む時間帯(PEAK)と空いている時間帯(OFF-PEAK)の2つの単価が並んでいます。2026年10月17日にAInformationが料金ページを開いて確かめたところ、空いている時間帯の単価は混む時間帯のちょうど半分でした。混む時間帯はUTCで月〜金の1〜4時と6〜10時です。日本時間に直すと平日の10〜13時と15〜19時になります。
日本の会社の勤務時間とほぼ重なる点に気をつけてください。平日の日中で安いのは、昼休みのあとの13〜15時だけです。手で質問を打つくらいの使い方なら差は小さく済みます。一方で記事の一括翻訳やデータの整理のように大量のトークンを流す仕事は、時間をずらすだけで請求が半分になります。
夜に回す仕事を選ぶプロンプト
どの仕事を夜に回せるかは、仕事の中身で決まります。下のプロンプトはChatGPTやClaudeに貼って使う形にしました。(ここに書く)の所を埋めると、昼と夜に分けた見積もりを返します。夜へ回せる仕事の表も一緒に出すよう頼む文です。
あなたはAPIの料金にくわしい相談相手です。
私はDeepSeekのAPIを使っています。下の使い方から、月の料金を昼と夜に分けて見積もってください。【使うモデル】(ここに書く:例 deepseek-flash か deepseek-v4-pro)
【1日に送る量】(分かる範囲で:入力と出力のトークン数)
【使う時間帯】(例 平日の勤務時間に手で使う/夜に一括処理を回す)
【検索を使う回数】(Claude CodeやCodexから検索する1日の目安)条件
・単価は https://api-docs.deepseek.com/quick_start/pricing の表を読んで使う(覚えている単価は使わない)
・日本時間の平日10〜13時と15〜19時は高い単価で計算し、それ以外は半額で計算する
・日本の祝日は高い単価のまま計算する
・2026年11月1日1時(日本時間)からは検索とページ取得に成功1,000回0.75ドルを足す
・ドルの合計と1ドル何円で円にしたかを分けて書く
・夜や土日へ回せる仕事と回せない仕事を表に分ける
単価そのものは書き込まず、料金ページのURLを読ませる形にしてあります。DeepSeekは9月から値段と版を何度も変えています。AIが覚えている古い単価で計算させないための工夫です。答えが返ったら、表の単価が料金ページと同じかだけは自分の目で見てください。


DeepSeek V4.1 Flashの出力は昼1.2ドルで夜0.6ドルになる
では、実際にいくらかかるのでしょうか。いまAPIで deepseek-flash を呼ぶと、中身はDeepSeek-V4.1-Flash-1017です。100万トークンあたりの単価は、混む時間帯で入力0.3ドル・出力1.2ドルです。空いている時間帯は入力0.15ドル・出力0.6ドルになります。入力の単価はキャッシュに当たらなかったときのものです。
上位のDeepSeek V4 Proはもう一段高く、混む時間帯で入力1.32ドル・出力3.96ドルです。空いている時間帯は入力0.66ドル・出力1.98ドルでした。料金ページの表では、V4 Proは画像を読めない(Not supported)とも書かれています。写真や図を読ませたい仕事には向きません。
円に直すと昼の出力は約190円
AInformationのAIツールデータベースで使っている為替(1ドル158.05円)で円に直しました。DeepSeek V4.1 Flashの出力100万トークンは、昼が約190円で夜が約95円です。出力を毎月たくさん流す使い方では、同じ量でも時間帯だけで請求が倍ちがいます。
10月17日の更新で値段は変わっていません。DeepSeekの更新履歴には、APIの呼び方と値段はそのままと書かれています。公式のWebとアプリも同じ日に新しい版へ切り替わりました。
DeepSeek V4とV4.1の名前で調べる人の数
Googleのキーワードプランナーで測ると、「deepseek v4」は2026年4月に月33,100回検索されました。そこから落ち着いて、9月は2,900回です。新しい「deepseek v4.1」は、2026年10月17日の時点でプランナーが数字を返さないほど少ない語でした。名前は知られていなくても、中身はすでにAPIの標準のモデルになっています。
DeepSeek V4.1 FlashとV4 Proの100万トークンあたりの単価
| モデル | 入力(昼) | 出力(昼) | 入力(夜・土日) | 出力(夜・土日) |
|---|---|---|---|---|
| DeepSeek公式 V4.1 Flash | 0.3ドル | 1.2ドル(約190円) | 0.15ドル | 0.6ドル(約95円) |
| DeepSeek公式 V4 Pro | 1.32ドル | 3.96ドル | 0.66ドル | 1.98ドル |
| Together AI V4.1 Flash | 0.30ドル | 1.20ドル | 0.30ドル | 1.20ドル |
DeepSeekで安くなるのは中国の祝日だけで日本の祝日は書かれていない
祝日の扱いは、日本の利用者が見落としやすい所です。公式の料金ページは、混む時間帯から中国の祝日を外すと書いています。中国の祝日は日中もまるごと安い時間帯になる、という意味です。
日本の祝日については1行も書かれていません。文化の日や勤労感謝の日に会社が休みでも、DeepSeekの側では平日として扱われる可能性があります。AInformationが調べた範囲では、日本の祝日がどちらになるかは公表されていませんでした。この記事のプロンプトで日本の祝日を高い単価のまま計算させているのは、そのためです。
反対に、中国の祝日は日本の平日でも安くなります。中国の大型連休の日も、日本の会社は普通に動いています。その日に大量の処理を回せば、昼でも半額で済む計算です。ただし中国の祝日の一覧は料金ページに載っていません。使う前に、その年の祝日を中国政府の発表で確かめてください。
迷う日は夜か土日へ回す
祝日が安いかどうかに賭けるより、確実に安い時間へ回すほうが手堅いです。平日の19時から翌朝10時まで、それと土日は書かれた決まりの上でも安い時間帯です。日をまたぐ一括処理は、夜に始めて朝10時までに終わる量に分けると高い時間にかかりません。
11月1日からClaude Codeの検索は1,000回0.75ドルになる
先回りで押さえておきたいのが、あと15日で始まる検索の課金です。DeepSeekには検索APIとページ取得APIがあり、成功した1,000回ごとに0.75ドルかかります。円にすると約119円です。
このうちDeepSeek Harness・Claude Code・Codexから使う検索は、いまは無料です。料金ページには、北京時間2026年11月1日0時から1回ごとの課金が始まると書かれています。日本時間では11月1日の1時です。10月31日の夜に回しっぱなしにした処理も、日付が変わって1時を過ぎた分から請求に乗ります。
気をつけたいのは、検索の代金だけで終わらない点です。Claude Codeをつなぐ手順のページには、検索を使うと結果をまとめるためのAPIへの依頼が別に増えると書かれています。そのぶんのトークン代がかかり、検索そのものにも検索APIの料金がかかります。1回の検索で2つの請求が立つ形です。
どのつなぎ方が対象かはまだ分からない
料金ページが名前を挙げているのは、DeepSeek Harness・Claude Code・Codexの3つです。OpenCodeやClineのような別のつなぎ方に同じ課金がかかるかは、2026年10月17日の時点で公表されていませんでした。名前の無い道具でDeepSeekの検索を使っている人も、11月1日以降の請求を一度見ておくと安心です。
OpenAIのCodexそのものの値段は、Codexの料金を無料版とPlusで比べた記事にまとめています。DeepSeekへつなぐ場合は、その月額とは別にDeepSeekの請求が立ちます。


claude-opusの指定はDeepSeek V4 Proの値段になる
Claude CodeをDeepSeekのモデルで動かすやり方は、DeepSeekの公式の手順ページに載っています。環境変数のANTHROPIC_BASE_URLに https://api.deepseek.com/anthropic を入れます。これでClaude Codeの依頼はDeepSeekへ届く仕組みです。
ここで料金に効くのが、モデル名の読み替えです。DeepSeekのAnthropic形式の説明では、claude-opusで始まる名前を渡すとdeepseek-v4-proに読み替えます。請求もDeepSeek V4 Proの単価です。claude-sonnetとclaude-haikuはFlashの単価で請求されます。
つまりClaude Codeの設定でOpusを選んだままにすると、知らないうちに高いほうのモデルで動きます。昼の出力の単価で並べると、V4 Proは3.96ドルでFlashは1.2ドルです。Claude Codeは1回の作業で何度もモデルを呼ぶので、この差は請求に大きく出ます。
安く使う設定の考え方
ふだんの作業はsonnetかhaikuの名前のまま回し、Flashの単価で使うのが基本です。難しい設計や長いコードの見直しのときだけOpusを選ぶと、V4 Proの単価がかかる時間を短くできます。11月1日からは検索の回数も請求に乗るので、調べものが要らない作業では検索を切っておくとさらに抑えられます。
設定を変えたら、最初の1日だけは使用量を細かく見てください。どの名前でどれだけ請求されたかが分かれば、昼と夜の時間帯の差と合わせて月の請求が読めるようになります。
507本中DeepSeekの名前が出る10本は日本円で1本も払えない
DeepSeekを直接契約せず、ほかのツールの中で使う道もあります。AInformationは2026年10月17日時点で507本のAIツールの公式料金ページを控えています。その控えを全文検索して、DeepSeekの名前が出てくるツールを数えました。
名前が出たのは10本です。Aider・Chatbase・Cline・DeepAI・DeepSeek・LM Studio・Shortly AI・Sider・Together AI・Zedでした。このうちDeepSeek V4.1 Flashを名前で挙げているのは、DeepSeek自身を除くとDeepAI・Shortly AI・Together AIの3本だけです。
残りの多くは、自分のAPIキーをつなげばDeepSeekも使えるという書き方でした。ClineとZedは、使えるモデルの提供元の1つとしてDeepSeekを並べています。AiderはDeepSeekのキーを渡して動かす例を載せていました。LM Studioの控えでは、DeepSeek V4 Proが手元で動かせるモデルの例として出てきます。つまり多くのツールでは、DeepSeekの請求は結局DeepSeek本体から来ます。
10本とも日本円では払えない
10本の料金を日本円で払えるかも見ました。答えは0本です。データベース全体では日本円で払えるツールが90本ありますが、DeepSeekの名前が出るツールは1本も入っていません。
DeepSeek本体のチャージで日本のクレジットカードが通るかは、チャージの画面が開けず確かめられませんでした。公式の決済方法の一覧も公表されていません。ドル建てで払う前提で、為替で請求が動くことを見込んでおくのが安全です。

Together AI経由のDeepSeekは夜でも昼の単価になる
ほかの会社のAPIでDeepSeekを使うと、時間帯の割引は効きません。Together AIの料金ページでは、DeepSeek V4.1 Flashが100万トークンあたり入力0.30ドル・出力1.20ドルです。これはDeepSeek公式の混む時間帯と同じ額です。
Together AIの料金ページの控えに、時間帯で値段が変わる書き方はありませんでした。日本の夜に使っても公式の昼と同じ額になるので、夜の公式と比べると倍の値段を払う形です。キャッシュに当たった入力は0.006ドルと書かれています。
昼の勤務時間にしか使わない人なら、公式とTogether AIの単価は同じです。夜や土日にまとめて回せる人は、公式で時間を選ぶほうが安く済みます。どちらを使うかは、自分の仕事を夜に回せるかで決まります。
無料で触るならDeepAIの無料版がある
お金をかけずに新しい版を試したい人には、DeepAIの料金表が手がかりになります。DeepAIの無料版でもDeepSeek V4.1 Flashは回数の制限つき(Limited)で使えると書かれていました。有料のProでは制限の印が外れます。DeepSeek公式のWebとアプリも、10月17日から新しい版です。
他社のモデルを中で使う道具は、料金の組み方が道具ごとに違います。Cursorの料金の記事でも、他社のモデルが月額に入らない例を取り上げました。

求人2,632件でDeepSeekは1件だけでClaudeは713件ある
仕事の道具としてDeepSeekがどれくらい使われているかも数えました。AInformationの求人データベースは2026年10月17日時点で2,632件です。そのうち求人の本文にDeepSeekの名前が出るのは1件だけでした。
同じ数え方でClaudeは713件でした。ChatGPTは409件でGeminiは389件です。Claude Codeは442件、Codexは159件でした。日本の会社の求人では、DeepSeekは業務の道具としてまだほとんど名前が出ていません。
なぜ少ないのかは、求人からは分かりません。ただ次の章で書くデータの保存先の話は、会社で導入を決めるときに必ず問われます。個人で安く試す道具と、会社の仕事で使う道具は分けて考えたほうがよさそうです。
料金を調べる人は1年で増えた
一方で、料金を調べる人は増えています。キーワードプランナーで測ると「deepseek 料金」は2025年10月の月140回から伸びて、2026年8月に1,000回になりました。9月も720回で、前年比は+700%です。会社での導入より先に、個人で料金を気にする人が増えている形です。
DeepSeekのデータは中国のサーバーに保存され国も注意を出した
料金の次に確かめたいのがデータの扱いです。DeepSeekには日本語版のプライバシーポリシーがあり、最終更新日は2026年2月10日です。そこには、集めた情報を中華人民共和国にある安全なサーバーに保存すると書かれています。
学習の扱いも同じポリシーに書かれていました。集めたデータをモデルの訓練に使うとする一方で、訓練や技術の改善のための利用を断る権利も挙げています。ただしこの書き方は、アプリとWebを含むサービス全体のものです。APIで送った中身だけの扱いは、AInformationが読んだ範囲では見つかりませんでした。
国も注意を出しています。個人情報保護委員会は令和7年2月3日に情報提供を出し、令和7年3月5日に更新しました。DeepSeek社が取得した個人情報を含むデータは、中華人民共和国にあるサーバーに保存されると書いています。中国の個人情報保護法や国家情報法などが適用されることも伝えています。
会社の資料を入れる前に決めておくこと
社外秘の資料や顧客の名前は、DeepSeekのAPIにもアプリにも入れない決まりにするのが安全です。どうしても使うなら、固有名や金額を伏せてから送ってください。そのための伏せ字のプロンプトを最後の章に置きました。
デジタル庁が政府機関向けに注意を出したという報道もあります。ただしAInformationはデジタル庁の公式のページを見つけられませんでした。会社の決まりを作るときは、個人情報保護委員会の情報提供を根拠にするのが確実です。


Claudeは11月1日を当てたが出典にDeepSeekの公式は無かった
AIに聞けば済むと考える人もいるはずです。2026年10月17日の夜に、ChatGPTとClaudeへ同じ質問を4つ投げて答えを確かめました。ChatGPTの2問は入力欄が出ず、答えを取れませんでした。答えが返ったのはClaudeの2問です。
1問目は「Claude CodeをDeepSeekのAPIにつないで使っています。ウェブ検索の料金はかかりますか?11月から何か変わりますか?」です。Claudeは66.5秒で1,022字を返しました。北京時間の11月1日0時(日本時間1時)に始まる点と、成功1,000回で約0.75ドルという点は公式と合っていました。
食い違った点もあります。Claudeは円の額を約110円としていましたが、AInformationの為替(1ドル158.05円)では約119円です。検索の結果をまとめるトークン代が別にかかる点には触れていませんでした。出典に挙げたページにも、DeepSeekの公式は1つも入っていません。
2問目は「DeepSeekに会社の資料を入れても学習に使われませんか?データはどこに保存されますか?」です。35.5秒で1,665字が返りました。中国のサーバーに保存されることと、学習に使われることは日本語版のポリシーと合っています。会社の資料は入れないほうがいいという結論も、AInformationの見方と同じです。
一方でAPIの規約では入力を学習に使う権利を与えていない、という説明も入っていました。この点はAInformationが読んだ公式のページでは確かめられていません。個人情報保護委員会の情報提供にも触れておらず、出典のページも公式ではありませんでした。料金と規約は、AIの答えのあとで公式のページを自分で開いて確かめてください。
11月1日までにDeepSeekの利用者がやっておく5つのこと
ここまでの話を、きょうから動ける形に並べます。上から順にやると、11月1日の検索の課金と昼の2倍の単価の両方に備えられます。
1 Claude Codeのモデル名を確かめる
Claude CodeをDeepSeekにつないでいる人は、設定のモデル名を見てください。claude-opusのままならDeepSeek V4 Proの単価です。ふだんの作業をsonnetかhaikuの名前へ変えるだけで、Flashの単価になります。
2 検索をどれだけ使っているか数える
Claude CodeやCodexの作業で検索が何回動いているかを見ておきます。11月1日の日本時間1時からは、成功1,000回ごとに0.75ドルとまとめのトークン代がかかります。調べものが要らない作業では検索を切っておくと安心です。
3 一括処理を平日19時以降か土日へ移す
翻訳やデータの整理のような大きな処理は、日本時間の平日10〜13時と15〜19時を避けます。夜と土日に回せば単価は半分です。日本の祝日は安いと書かれていないので、平日として扱います。
4 入れてよい情報の線を決める
データは中国のサーバーに保存されます。まず社外秘と個人情報は入れないと決めてください。どうしても使うなら伏せてから送る、という線まで社内で1枚にまとめておきます。伏せ字には下のプロンプトが使えます。社内で使ってよいと決めたAIに貼ってください。
次の文章をAIのAPIへ送る前に、外に出してはいけない部分を伏せてください。
・人の名前・会社名・メールアドレス・電話番号は【人名1】【会社1】のような記号に置き換える
・金額と日付は残すか伏せるかを1つずつ私に聞く
・置き換えた語と記号の対応表を最後に別に出す(対応表は送らないので分けて書く)
・伏せたあとの文章だけをコードブロックで出す【文章】(ここに貼る)
5 公式と他社経由の単価を比べる
Together AIのような他社のAPIは、時間帯に関係なく公式の昼と同じ単価です。夜に回せる仕事は公式で回すと決めておくと迷いません。昼しか使えない仕事なら、どちらを選んでも単価は同じです。日本円で払えるDeepSeek入りのツールは、2026年10月17日の時点で見つかっていません。
DeepSeekは9月から10月にかけて、版の公開と値下げと更新を続けてきました。次の大きな変わり目は11月1日です。この記事の数字は公式のページで確かめたものなので、変更があれば料金ページの表がいちばん早く変わります。迷ったら、まず料金ページを開いてください。
DeepSeekは安いという印象だけで選ぶと、日本の勤務時間がちょうど高い時間帯に当たる点を見落とします。会社で使うなら、まず一括処理を夜と土日へ回す設計にしてください。Claude Codeでつないでいる人は、モデル名がclaude-opusのままになっていないかを今日見ておくべきです。データが中国のサーバーに保存される点は、個人情報保護委員会も注意を出しています。顧客の情報は入れない線を先に決め、料金だけでなく扱ってよい情報の範囲まで社内で1枚にまとめておくと、導入の判断が早くなります。
- DeepSeekのAPIは日本時間の何時が高いですか?
- 日本時間の平日10〜13時と15〜19時が高い時間帯です。公式の料金ページはUTCの月〜金1〜4時と6〜10時を混む時間帯としていて、それ以外は半額になります。土日は一日じゅう安く、中国の祝日も安い時間帯に入ります。日本の祝日の扱いは書かれていません。
- DeepSeek V4.1 Flashの料金は日本円でいくらですか?
- 出力100万トークンで昼は約190円、夜は約95円です。公式の単価は昼が出力1.2ドル、夜が0.6ドルで、AInformationのAIツールデータベースの為替(1ドル158.05円)で円に直しました。入力は昼0.3ドル、夜0.15ドルです。日本円で払えるかは公式に書かれていません。
- Claude CodeをDeepSeekにつなぐと検索にお金はかかりますか?
- 2026年11月1日の日本時間1時からかかります。それまでは無料です。課金が始まると検索とページ取得は成功1,000回ごとに0.75ドル(約119円)で、検索の結果をまとめるためのトークン代も別にかかります。料金ページはDeepSeek Harness・Claude Code・Codexの3つを対象に挙げています。
- DeepSeekに会社の資料を入れても大丈夫ですか?
- 社外秘や個人情報は入れないほうが安全です。日本語版のプライバシーポリシーは、集めた情報を中華人民共和国のサーバーに保存すると書いています。個人情報保護委員会も同じ点について情報提供を出しています。ポリシーは訓練への利用を断る権利も挙げていますが、APIだけの扱いは見つかりませんでした。
