AIボイスレコーダーは本体を買うと月300〜600分の文字起こしが付きます。2026年10月13日に公式の料金で2年の総額を出すと、月5時間なら本体だけで済みました。月20時間ならスマホのアプリだけの約2倍かかります。iPhoneには0円の道もあります。
- AIボイスレコーダーの本体に付く無料の文字起こしは、PLAUDが毎月300分でNotta Memo Proが毎月600分
- Notta Memo Proは2026年10月13日発売の29,700円で、Nottaは9月18日に付属の枠を600分へ広げた
- 公式の料金で2年の総額を出すと月5時間なら本体だけで済む。月20時間ならスマホのアプリだけの約2倍になる
- 議事録・文字起こしのAIツール46本のうち、スマホアプリがあって無料で始められるのは12本
- iPhoneは電話アプリとメモで録音と文字起こしができ、通話の録音は相手にも音声で知らされる
- Claudeに新機種を聞くと、公式で確かめられない前モデルの値段や言語の数が混ざった
AIボイスレコーダーを買うか迷う人にとって、2026年10月は区切りの月です。Nottaは9月18日に、本体に付く無料の文字起こしを月600分へ広げました。そして10月13日には新しい機種のNotta Memo Proが29,700円で発売されました。PLAUDも公式ストアで全機種を値引きして売っています。
ただ、本体の値段だけ見て買うと読み違えます。AIボイスレコーダーは本体を買ったあとも、付いてくる分数を超えると月額のプランが要るからです。AInformationは2026年10月13日に、PLAUDとNottaとオートメモの公式の料金ページを開きました。本体代・付く分数・その上のプランを書き写しています。そのうえで月5時間・20時間・50時間の3つの使い方について2年でいくらになるかを計算しました。
結論を先に書きます。月5時間までなら、本体を買えば2年間は追加0円です。スマホのアプリの有料プランより安い道です。ところが月20時間を録るなら、本体とプランの合計はスマホのアプリだけで済ませる場合の約2倍になりました。分かっていないことは、分かっていないとそのまま書いています。
AIボイスレコーダーの選び方は先月の録音時間を数えるやり方で決まる
先に結論です。AIボイスレコーダーを選ぶ前にやることは1つだけで、先月に何時間の会議や通話を録りたかったかを数えることです。月の録音時間が決まれば、本体を買うか・アプリで済ませるか・iPhoneの標準機能で足りるかがほぼ自動で決まります。機種の性能の比較は、そのあとで十分です。
録音時間を数える3つの手順
1つめは、カレンダーを開いて先月の会議と商談と面談を書き出す手順です。オンライン会議も対面も電話も全部入れます。2つめに、そのうち文字に起こしたいものだけに印を付けます。全部を録る必要はありません。3つめに、印を付けた予定の時間を足して月の合計を出します。
出てきた合計を、この記事では3つの段に分けて考えます。月5時間(300分)まで・月20時間(1,200分)前後・月50時間(3,000分)前後です。PLAUDの本体に付く枠がちょうど300分なので、5時間がいちばん大事な分かれ目になります。

そのまま使えるプロンプト
1つめは、カレンダーの予定を貼って録音時間を数えさせる型です。手で足すより早く、文字に起こす必要の薄い予定も見分けられます。
下に先月のカレンダーの予定を貼ります。
会議・商談・面談・電話のうち、あとで文字に起こして読み返したいものだけを選んでください。
選んだ予定を「日付」「予定名」「時間(分)」「対面かオンラインか電話か」の4列の表にしてください。
最後に、月の合計時間と対面・オンライン・電話ごとの合計を添えること。
(ここに予定を貼る)
2つめは、ChatGPTやClaudeに料金を比べさせるときの型です。後の章で書くとおり、AIに料金を聞くと公式でない数字が混ざります。出典のURLと確かめた日を必ず書かせると見分けやすくなります。ChatGPTへの頼み方の基本はチャッピーの使い方と頼み方30本にもまとめました。
月に(ここに時間)時間の会議を文字起こししたいです。
次の3つの買い方について、2年間の合計金額を日本円で出してください。
・PLAUDの本体
・Notta Memo Pro
・Nottaのスマホアプリだけ
本体の値段・本体に付く毎月の文字起こしの分数・足りないときのプランの年額を、それぞれ公式の料金ページから書き写してください。
数字ごとに、公式ページのURLと確かめた日付を添えること。
公式で確かめられない数字は空欄にして、推測で埋めないでください。
3つめは、録ったあとの文字起こしを議事録に直す型です。どの機種やアプリで録っても、出てきた文字をこの型に貼れば同じ形の議事録になります。
下の文字起こしから議事録を作ってください。
【決まったこと】箇条書きで3つまで
【やること】「誰が」「何を」「いつまでに」の表
【持ち越し】決まらなかった話と、その理由
話していないことは足さないこと。聞き取れていない部分は「(聞き取れず)」と書いてください。
(ここに文字起こしを貼る)
PLAUD NOTE Proは24,640円で毎月300分まで追加0円になる
PLAUDの本体を買うと、無料のStarterプランが付いて毎月300分を追加料金なしで文字起こしできます。2026年10月13日にPLAUDの日本の公式ストアを見たところ、Plaud Note Proは定価30,800円のところ20%引きの24,640円でした。キーワードプランナーで測ると「plaud note pro」は直近の月で12,100回検索されていて、機種名で調べる人がすでに多い製品です。
Starter・Pro・Unlimitedの3つのプラン
PLAUDの日本の料金ページには、個人向けに3つの段があります。Starterは本体に付く無料のプランで、毎月300分です。Proは月払いなら月3,000円で、年払いなら一括16,800円(月1,400円相当)です。Proでは毎月1,200分まで使えます。Unlimitedは月払いで月5,000円、年払いなら一括40,000円(月3,333円相当)です。文字起こしは1日最大24時間まで無制限になります。
年払いと月払いの差は大きく、Proなら月払いを12か月続けると36,000円かかります。年払いの16,800円の2倍を超える額です。PLAUDを買ってProを足すなら、年払いを選ぶのが前提になります。
4機種の値段はどれも20〜28%引き
公式ストアで売っている4機種の値段は次の表のとおりです。NotePin Sは定価28,600円が22,880円、Plaud NoteとNotePinはどちらも定価27,500円が19,800円でした。どの機種を買っても付く文字起こしは同じStarterの毎月300分です。つまり月の録音が300分に収まる人にとって、機種の違いは録り方と持ち歩き方の違いになります。値引きがいつまで続くかは公式に書かれていません。
AIボイスレコーダー5機種の値段と付く分数
| 機種 | 定価 | 10月13日の値段 | 付く文字起こし |
|---|---|---|---|
| Plaud Note Pro | 30,800円 | 24,640円 | 毎月300分 |
| Plaud NotePin S | 28,600円 | 22,880円 | 毎月300分 |
| Plaud Note | 27,500円 | 19,800円 | 毎月300分 |
| Plaud NotePin | 27,500円 | 19,800円 | 毎月300分 |
| Notta Memo Pro | 29,700円 | 29,700円 | 月600分 |
PLAUDはセット販売もしています。Note Proと年間プロプランのセットは41,440円で、通常の47,600円より安くなっています。Note Proと年間無制限プランのセットは64,640円です。どちらも本体の値引き後の値段に1年分のプランを足した額と同じでした。セットを選んでも1年分のプランが安くなるわけではありません。
Notta Memo Proは10月13日発売の29,700円で月600分が付く
Nottaの新しいAIボイスレコーダーのNotta Memo Proは、2026年10月13日(火)に29,700円で発売されました。予約は9月28日に始まっていて、Nottaの公式ECストア・Amazon・楽天市場で買えます。本体に付く無料の文字起こしは月600分で、PLAUDの毎月300分の2倍です。

9月18日に付属の枠が600分へ広がった
Nottaは2026年9月18日に、Notta Memoに付く無料のプランの名前をハードウェアプランに変えました。同時に月の文字起こしを600分へ広げています。公式のお知らせによると、すでに持っている人も手続きなしで切り替わりました。新しく買う人だけの特典ではない点が大事です。
ただし、このハードウェアプランがいつまで無料で続くかは公式のお知らせにもストアにも書かれていません。今後ずっと月600分が0円で使える保証はないと考えておくほうが安全です。
公式ストアの3通りの買い方
Nottaの公式ストアでは、Notta Memo Proを3通りの組み合わせで売っています。ハードウェアプラン付きは29,700円で月600分です。プレミアムプラン1年付きは41,800円で月1,800分になります。ビジネスプラン1年付きは56,100円で、文字起こしは無制限です。
本体は1回の連続録音が最長5時間で、保存容量は64GBあります。半日の研修や長い商談でも途中で止まりにくい作りです。一方で文字起こしの対応言語の数と、ハードウェアプランで使えるAI要約の回数はストアにもお知らせにも書かれていませんでした。外国語の会議で使う人は、買う前に問い合わせて確かめてください。
2年の総額は月20時間だとスマホのアプリだけの約2倍になる
ここがこの記事の本題です。AInformationが10月12日と13日に公式の料金ページで確かめた値段だけを使い、3つの使い方で2年間の総額を計算しました。年払いがあるプランは年払いで計算し、2年目は料金ページの年払いの額で続けた場合としています。iPhoneの標準機能は、対応するiPhoneを持っている前提で0円です。
月の録音時間ごとの2年の総額
| 買い方 | 月5時間 | 月20時間 | 月50時間 |
|---|---|---|---|
| Plaud Note Pro+プラン | 24,640円 | 58,240円 | 104,640円 |
| Notta Memo Pro+プラン | 29,700円 | 56,020円 | 86,196円 |
| Nottaアプリだけ | 28,440円 | 28,440円 | 60,192円 |
| Rimo文字起こしプラン | 26,400円 | 26,400円 | 月35時間まで |
| iPhoneの標準機能 | 0円 | 0円 | 0円 |
月5時間なら本体を買うのがいちばん安い有料の道
月の録音が300分に収まるなら、PLAUDの本体を買えば2年間の追加の月額は0円です。Plaud NoteかNotePinなら19,800円、Note Proなら24,640円で2年間使えます。Notta Memo Proなら29,700円で月600分まで録れます。
比べる相手はスマホのアプリです。Nottaのアプリは無料のフリーでも月120分使えますが、1回3分までなので会議には向きません。会議を録るならプレミアムが要り、年払い14,220円を2年続けると28,440円です。Rimoの文字起こしプランは無料の枠がなく、年払い13,200円を2年で26,400円になります。月5時間までなら、本体の買い切りのほうが安いという結果でした。
月20時間だと本体とプランで5万円台になる
月20時間(1,200分)になると話が変わります。PLAUDの本体に付く300分では足りず、年間プロプランが要るからです。Note Proの24,640円に年16,800円を2年分足すと、合計は58,240円になります。Notta Memo Proは、プレミアムプラン1年付きの41,800円に2年目のプレミアムの年払い14,220円を足して56,020円です。
一方でNottaのアプリだけなら、プレミアムの年払いを2年で28,440円です。プレミアムは月1,800分まで使えるので、月1,200分なら余裕があります。本体を買う道はアプリだけの約2倍になりました。差額のおよそ3万円は、専用の録音機を持ち歩く手軽さに払う額と考えると分かりやすくなります。

月50時間なら無制限のプランどうしで比べる
月50時間(3,000分)を録る人は、無制限のプランが前提になります。PLAUDはNote Proの24,640円に年間無制限プラン40,000円を2年分足して104,640円です。Notta Memo Proはビジネスプラン1年付きの56,100円に、2年目のビジネスの年払い30,096円を足して86,196円になります。Nottaのアプリだけでビジネスを2年続けると60,192円でした。
Rimoの文字起こしプランは月35時間までなので、月50時間には足りません。録る時間が長い人ほど、本体代の分だけアプリとの差が開きます。ただしNottaのビジネスは1アカウントあたりの値段です。個人で1アカウントだけ契約できるかは、料金ページの表だけでは読み取れませんでした。
1分あたりに直すとPLAUDの追加購入は約3.3円でNottaは約0.66円
月によって録る時間がぶれる人は、足りない分を追加で買う手もあります。そこで、各社のプランを1分あたりの円にそろえました。年払いのプランは、毎月の枠を使い切った場合の値段です。
文字起こし1分あたりの値段
| プラン | 払う額 | 使える分数 | 1分あたり |
|---|---|---|---|
| PLAUD 年間プロ | 年16,800円 | 毎月1,200分 | 約1.17円 |
| Notta プレミアム | 年14,220円 | 月1,800分 | 約0.66円 |
| Rimo 文字起こしプラン | 年13,200円 | 月35時間 | 約0.52円 |
| オートメモ プレミアム | 年14,800円 | 月30時間 | 約0.69円 |
| PLAUD 追加600分 | 2,000円 | 600分 | 約3.3円 |
| オートメモ 追加10時間 | 1,980円 | 10時間 | 約3.3円 |
| toruno 超過分 | 超えた分だけ | 月10時間を超えた分 | 2.2円 |
年払いのプランは1分1円前後
PLAUDの年間プロプランは16,800円で毎月1,200分なので、1分あたり約1.17円です。Nottaのプレミアムは年14,220円で毎月1,800分使えるので、約0.66円まで下がります。Rimoの文字起こしプランは年13,200円で月35時間なので約0.52円でした。オートメモのプレミアムプランは年14,800円で月30時間なので約0.69円です。
この比べ方だと、PLAUDのプランは他社より1分あたりが高く出ます。PLAUDの強みは録音機と組み合わせた手軽さで、文字起こしの単価そのものではないということです。
追加の購入は1分3円台に跳ね上がる
足りない分を都度買う場合は割高です。PLAUDの文字起こしの追加は600分で2,000円なので、1分あたり約3.3円になります。3,000分なら10,000円、6,000分なら15,000円です。オートメモの追加は10時間で1,980円・50時間で9,900円で、こちらも1分あたり約3.3円でした。オートメモの追加分は有効期限が180日あります。
リコーのtorunoはパーソナルが月1,650円で月10時間までです。超えた分は1分2.2円かかると料金ページに書かれています。毎月のように枠を超える人は、追加で買うより上のプランへ切り替えたほうが安く済みます。
オートメモの料金表は2か所で食い違う
オートメモには注意点があります。料金ページではお試しプランが無料で月1時間、プレミアムプランが月1,480円(初月無料)で月30時間です。ところがトップページでは、スタンダードが月1,480円でプレミアムが月2,480円という別の表が出ています。この記事は料金ページの表を使いましたが、申し込む前に申込画面の値段を確かめてください。専用のボイスレコーダーの今の本体価格も、公式サイトに機種別の値段が出ていませんでした。
議事録AI46本のうちスマホアプリで無料から始められるのは12本
本体を買わずにスマホのアプリで済ませたい人のために、AInformationのAIツールデータベースを数えました。2026年10月12日に更新した498本のうち、議事録・文字起こしに使えるツールは46本あります。46本の月額の中央値は2,305円で、無料で始められるのは27本です。
アプリがあるのは17本で日本円で払えるのは6本
46本の料金ページの控えを1本ずつ読むと、スマホアプリがあるのは17本でした。そのうち無料で始められるのは12本です。17本のうち日本円で払えるのは6本で、Notta・Rimo・Notion AI・Notion・Zoom・PLAUDでした。残りはドル建てで、1ドル158.27円で換算すると為替が動くたびに請求額が変わります。
46本の多くはパソコンのブラウザでオンライン会議に入る型です。対面の会議をスマホで録りたい人にとって、選べる数はぐっと減ることになります。
無料の枠は1回の長さで止まる
無料で始められるアプリでも、会議を丸ごと録れるとは限りません。Nottaのフリーは月120分ですが、1回3分までです。Otterの無料のBasicは月300分使えて1会話30分までで、画面は英語のままですが日本語の文字起こしには対応しています。torunoの無料プランは月ごとではなく、会員登録後の累計3時間までです。
LINE WORKSのAiNoteは無料のフリーで月300分使えます。AIツールデータベースではブラウザとパソコンのアプリで使う形に分けていて、スマホアプリの17本には入れていません。パソコンで会議を録る人には0円の候補になります。録った音声ファイルをパソコンの中だけで文字にしたい人は、GPUなしで日本語を字幕にできるHayamimiの検証も参考になります。
月額の中央値2,305円と比べる
議事録・文字起こしの46本の月額の中央値は2,305円でした。Nottaのプレミアムの年払い(月1,185円相当)やRimoの文字起こしプラン(年払いで月1,100円相当)は、この中央値の半分ほどです。PLAUDのProの年払い(月1,400円相当)も中央値より安く出ます。ただしPLAUDは本体代が別にかかるので、2年の総額で比べるのが正しい見方です。
iPhoneなら電話アプリとメモで0円の録音と文字起こしができる
本体もアプリも買わずに済む道もあります。Appleは2025年3月31日のiOS 18.4でApple Intelligenceを日本語に対応させました。そのときの公式の発表で、メモアプリと電話アプリで音声の録音・文字起こし・要約ができるようになると書いています。
通話の録音は相手にも音声で知らされる
iPhoneの電話アプリで通話を録音すると、録音されることがオーディオ通知で両方の通話者に知らされます。Appleのサポートページにそう書かれていて、こっそり録る使い方はできません。録音はメモアプリの「通話録音」フォルダに保存され、対応する言語なら自動で文字に起こされます。
商談や取引先との電話を録るなら、この通知はむしろ助かります。録音していることを相手が知っている状態で記録が残るからです。それでも事前に「記録のために録音します」と一言断っておくほうが、相手との関係は崩れにくくなります。
どの機種で日本語が使えるかは公式に書かれていない
分かっていないこともあります。Appleのサポートページは「対応する言語なら」と書くだけで、日本語の文字起こしがどのiPhoneから使えるかを明記していませんでした。Apple Intelligenceの日本語対応は発表されていますが、手元のiPhoneで使えるかは自分の端末で確かめるしかありません。設定のApple Intelligenceの項目と、メモアプリの録音画面に文字起こしが出るかを見てください。
対面の会議なら、メモアプリの録音を机に置いて使えます。専用機ほど遠くの声は拾えないかもしれませんが、月数時間の1対1の面談なら0円で試せる道です。
Claudeに新機種を聞くと公式にない23,500円や60言語が混ざった
AIボイスレコーダーの値段は、ChatGPTやClaudeに聞いて済ませたくなります。そこでAInformationは2026年10月13日に、同じ質問をAIへ実際に投げて公式と突き合わせました。用意した質問は4つです。ChatGPTに投げた2問は、入力欄が出なかったのとブラウザが閉じたのとで答えを取れませんでした。答えが返ったのはClaudeの2問です。
Notta Memo Proの値段と600分は合っていた
「Notta Memo Proの値段と付いてくる文字起こしの時間」を聞くと、Claudeは66.3秒で1,046字を返しました。29,700円で10月13日発売・ハードウェアプランで月600分・9月18日に600分へ広がった、という3点は公式と合っています。保存容量の64GBも公式のストアと同じでした。
確かめられなかった点も3つあります。前のNotta Memoが23,500円だったこと・前のモデルの容量が32GBだったこと・約60言語に対応していることです。どれもAInformationが見た公式のページには出てきませんでした。Claudeが出典に挙げた4本のうち、Nottaの公式は1本だけです。残りの3本はニュースサイトやまとめサイトでした。
iPhoneの通話録音は通知の話が合っていた
「iPhoneの電話アプリで録音して日本語で文字起こしや要約ができるか」を聞くと、Claudeは39.3秒で答えました。録音を始めると相手にも知らされる点は、Appleのサポートページと合っています。ただ、文字起こしはiOS 18.1からApple Intelligenceなしで使えるという部分はAppleの公式ページで確かめられませんでした。出典の3本はどれもApple以外のサイトです。
AIの答えは大筋で合っていても、細かい数字の出どころが公式でないことが多いと分かります。買う前の値段と分数は、必ず公式の料金ページで確かめてください。
ai録音デバイスの検索は1年で月30回から月260回に伸びた
AIボイスレコーダーはこれから調べる人が増える分野です。AInformationがGoogleのキーワードプランナーで測ると、「ai 録音 デバイス」の月の検索数は2025年9月の30回から2026年8月の260回まで伸びていました。前年比は+767%で、直近3か月でも+24%です。

総称のAIボイスレコーダーは月9,900回
総称の「ai ボイスレコーダー」は、直近の月で9,900回検索されています。前年比は+83%で、3か月の変化も+50%でした。月による波は大きく、2025年11月と2026年3月には14,800回まで上がっています。年末と年度末の前に買うか迷う人が増える形です。
同じことを調べている人は機種名でも多い
機種名の「plaud note pro」は2025年10月から月1万回を超える月が続いていて、直近は12,100回でした。総称よりも機種名で調べる人のほうが多いということです。どれを買うかの前に、そもそも買うべきかを知りたい人が「ai 録音 デバイス」のような言葉で調べ始めています。この記事は、その人たちが最初に知りたい2年の総額を先に置きました。
PLAUDはAWS東京リージョンに保存し学習に使わないと書いている
会議の録音は社外に出せない話を含みます。会社で使うなら、値段と同じくらいデータの置き場所が大事です。PLAUDは日本向けのページで、日本市場の利用者のデータをAWS東京リージョンで保存・管理していると書いています。AIモデルの学習には使わないとも明記していました。
親会社は米国で日本法人がある
PLAUDの親会社は米国のPlaud Inc.で、日本法人はPLAUD株式会社です。社内の情報システムの担当に相談するときは、この2点とデータの保存先を一緒に伝えると話が早く進みます。取引先から録音の扱いを聞かれたときも同じ説明で足ります。
会社で入れる前に確かめる3つ
1つめは、録音してよい会議の線を先に決めることです。人事の面談や取引先の未発表の話を録るかどうかは、機種より先に決めておきます。2つめは、録音することを参加者に伝える決まりを作ることです。iPhoneの通話録音は自動で通知されますが、専用機やアプリはそうとは限りません。3つめは、文字起こしの結果を人が読み直す手順を入れることです。固有名詞や数字は聞き違いが出やすいので、議事録として配る前に必ず目を通します。
AIボイスレコーダーを買う前に今日やっておく3つのこと
最後に、この記事を読んだその日から動ける形でまとめます。値引きやハードウェアプランの無料がいつまで続くかは分かりません。慌てて買う前に、次の3つを順に済ませてください。

1. 先月の録音したい時間を数える
1つめの章のプロンプトを使って、先月の会議を数えます。合計が月5時間に収まればPLAUDの本体だけで2年間追加0円です。月10時間に収まればNotta Memo Proのハードウェアプランの月600分で足ります。月20時間を超えるなら、本体を買う前にNottaのアプリのプレミアムで足りないかを考えてください。
2. 0円の道で1週間試す
iPhoneを持っているなら、メモアプリの録音と電話アプリの通話録音を1週間使ってみます。パソコンで会議に出る人は、LINE WORKSのAiNoteのフリー(月300分)でも試せます。Nottaのアプリのフリーは1回3分までなので、会議より短い打ち合わせのメモ向きです。0円の道で困ったことが出てきたら、それが本体を買う理由になります。
3. 買うなら年払いと2年目の値段まで見る
本体を買う場合は、付いてくる分数を超えたときのプランの年払いの額まで見て決めます。PLAUDのProは月払いだと月3,000円で、年払いの月1,400円相当の2倍を超える値段です。Notta Memo Proのプラン付きの買い方も、2年目にいくら払うかで総額が変わります。この記事の値段は2026年10月12日と13日に公式の料金ページで確かめたものです。買う日にもう一度、公式の料金ページを開いて確かめてください。
AIボイスレコーダーの相談を受けると、まず本体の値段の話になります。でも差がつくのは買ったあとの月額です。月5時間ほどの面談なら本体の買い切りがいちばん楽で安く済みます。一方で毎日のように会議を録る人は、専用機を買うよりスマホのアプリの年払いのほうが2年で3万円ほど安くなりました。私が会社で勧めるなら、先月の会議時間を数えてiPhoneやアプリで1週間試すところから始めます。本体を買うのは、それでも困る人だけです。
- PLAUD NOTE Proを買うと文字起こしは毎月何分まで無料ですか?
- 毎月300分です。本体を買うと無料のStarterプランが付き、追加料金なしで毎月300分を文字起こしできます。足りないときはProが月払いで月3,000円、年払いなら一括16,800円で毎月1,200分です。Unlimitedは年払い40,000円で無制限(1日最大24時間)になります。2026年10月13日にPLAUDの日本の料金ページで確かめた値段です。
- Notta Memo Proの値段と付いてくる文字起こしの時間は?
- 29,700円で、月600分の文字起こしが付きます。2026年10月13日(火)に発売されました。付いてくるのはNottaのハードウェアプランで、9月18日に月600分へ広がっています。公式ストアではプレミアムプラン1年付き(41,800円・月1,800分)と、ビジネスプラン1年付き(56,100円・無制限)も選べます。ハードウェアプランがいつまで無料かは書かれていません。
- AIボイスレコーダーとスマホの文字起こしアプリはどちらが安いですか?
- 月5時間までならAIボイスレコーダーのほうが安く、月20時間ならアプリのほうが安くなります。公式の料金で2年の総額を出すと、月5時間はPlaud Noteの本体19,800円だけで済みます。月20時間はPlaud Note Proとプランで58,240円、Nottaのアプリだけなら28,440円でした。年払いで計算し、2年目も同じ年払いで続けた場合の値段です。
- iPhoneだけで会議や通話を録音して文字起こしできますか?
- できます。AppleはiOS 18.4でApple Intelligenceを日本語に対応させ、メモアプリと電話アプリで録音・文字起こし・要約ができるとしています。通話の録音は相手にも音声で知らされ、録音はメモアプリの通話録音フォルダに入る仕組みです。ただし日本語の文字起こしがどのiPhoneから使えるかは、Appleのページに明記されていません。自分の端末で確かめてください。
