GeminiでYouTubeを要約するには、動画のURLと頼みたい形を一緒に貼って送ります。使えるプロンプトを12本載せました。11月1日にClaudeへ存在しない動画のURLを渡すと「見られない」と断りました。YouTube要約の専用ツールはAIツールDB507本中2本です。
- GeminiでYouTubeの動画を要約する3ステップのやり方
- URLと一緒に貼るだけで使える要約プロンプト12本
- Gemini・ChatGPT・Claude・専用ツール4本でYouTube要約ができるかの○×表
- 存在しない動画のURLを渡したときにClaudeが返した答え
- Claudeが挙げた「要約できない動画」4つと出典の中身
- Geminiの無料と月725円のプランと専用ツールの月額の比べ
GoogleでフォローするGoogle検索でAInformationの記事が出やすくなります
GeminiでYouTubeを要約するやり方は3ステップで終わる
GeminiでYouTubeの動画を要約するには、動画のURLとまとめてほしい形を一緒に入力欄へ貼って送ります。手順は次の3つだけです。

1. YouTubeで動画のURLをコピーする
パソコンならブラウザの上に出ているアドレスをそのままコピーします。スマホのYouTubeアプリでは、動画の下にある共有ボタンから「コピー」を選びます。再生リストの中の動画を開いていると、URLの後ろに再生リストの文字が付くことがあります。1本の動画だけのURLにしておくと迷いません。
2. GeminiにURLと頼み方を貼って送る
Geminiの入力欄にURLを貼り、その前に頼みたいことを書きます。「要約して」の一言でも頼めます。それでも長さと形を先に決めておけば、毎回同じ形で受け取れます。この記事では頼み方を12本用意しました。URLの欄だけ差し替えて使ってください。
3. 返ってきた要約を元の場面で確かめる
要約は動画を見る時間を減らすために使います。ただし数字と固有名詞だけは元の場面で確かめます。時刻つきで出させておけば、その場所へ飛んですぐ確かめられます。仕事の資料に貼る前のひと手間です。
2026年11月1日の朝にClaudeへ「GeminiでYouTube動画を要約するやり方」を聞くと、36.4秒で1,357字の答えが返ってきました。手順は「URLを貼る」「指示文を添える」「送信」の3つで、この章の流れと同じです。最初の1本は次の3行要約で足ります。
①3行で要約する
次のYouTube動画の内容を日本語で3行に要約してください。1行目に話し手の結論を置き、1行は40字以内にしてください。動画:(ここに動画のURL)
3行に絞ると、読んですぐにその動画を最後まで見るかを決められます。長い動画ほど効く頼み方です。
GeminiのYouTube要約プロンプト②〜⑦で仕事の形に整える
ここからは要約の形を決めるプロンプトです。どれも最後の「(ここに動画のURL)」をコピーしたURLに差し替えるだけで使えます。12本はAInformation編集部が組みました。Claudeの答えに出てきた頼み方(3つのポイントにまとめる・議事録の形に整える)も下敷きにしています。
②章ごとに見出しを付けて要約する
30分を超えるような長い解説動画に向きます。話の切れ目ごとに見出しが付くので、読みたい章だけを拾えます。
次のYouTube動画を話の流れに沿って章に分け、章ごとに要約してください。章には短い見出しを付け、中身は2〜3文にしてください。最後に動画全体の結論を1文で書いてください。動画:(ここに動画のURL)
③要点に時刻を付けて出す
あとで元の場面を確かめたいときの頼み方です。時刻が分からない点は「時刻不明」と書かせておくと、確かめられる点とそうでない点を見分けられます。
次のYouTube動画の要点を話に出てきた順に5つ挙げてください。それぞれの頭に動画の時刻(分:秒)を付けてください。時刻が分からない点は「時刻不明」と書いてください。動画:(ここに動画のURL)
④要点を表にする
いくつかの商品やサービスを比べる動画や、主張がいくつも出てくる動画に向きます。表にしておけばスプレッドシートへそのまま貼れます。
次のYouTube動画の中身を表にまとめてください。列は「話題」「話し手の主張」「その根拠」「出てきた数字」の4つです。動画に出てこない項目は空欄のままにしてください。動画:(ここに動画のURL)
⑤議事録の形にする
社外のウェビナーや説明会の録画をYouTubeで見るときに使えます。決まったことと宿題を分けておくと、あとから読み返す人が迷いません。
次のYouTube動画を議事録の形にまとめてください。見出しは「話した人」「決まったこと」「宿題」「あとで確かめること」の4つです。動画で話されていないことは書かないでください。動画:(ここに動画のURL)
⑥見ていない人へ送るメモにする
チャットで同僚に共有するときの形です。最後に見てほしい1場面を付けておくと、受け取った人が元の動画へ進めます。
次のYouTube動画を見ていない同僚に送る200字のメモを書いてください。最後に「ここだけは見てほしい」場面を時刻つきで1か所挙げてください。動画:(ここに動画のURL)
⑦手順だけを抜き出す
ソフトの操作や料理のように、やり方を説明する動画で使います。前置きや雑談を飛ばして、手を動かす順番だけが残ります。
次のYouTube動画は何かのやり方を説明しています。手順だけを番号つきで抜き出してください。画面のどこを押すかが出てくる場合は、ボタンの名前もそのまま書いてください。動画:(ここに動画のURL)
GeminiのYouTube要約プロンプト⑧〜⑫で中身を確かめる
残りの5本は、要約をうのみにしないための頼み方です。YouTubeには話し手の意見が強く出る動画も多くあります。まとめだけを読むと、意見が事実のように見えてしまいます。
⑧数字と固有名詞だけを書き出す
仕事で使うときに一番困るのは、数字と名前のまちがいです。まとめとは別に書き出させておくと、元の場面と突き合わせやすくなります。
次のYouTube動画に出てきた数字・金額・日付・人名・会社名・製品名を全部書き出してください。それぞれに話に出てきた時刻を付けてください。聞き取れなかったものは推測で埋めずに「不明」と書いてください。動画:(ここに動画のURL)
⑨反対意見を探す
お金や健康や仕事術のように、言い切りの強い動画で使います。反対の見方を先に知っておくと、動画の勢いに流されにくくなります。
次のYouTube動画の主張に対して考えられる反対意見を3つ挙げてください。それぞれ動画のどの発言への反論かを時刻つきで示してください。最後に、動画の主張でいちばん根拠が弱い所を1つ書いてください。動画:(ここに動画のURL)
⑩事実と意見を分ける
ニュースの解説や業界の見通しを語る動画に向きます。確かめる先まで書かせておけば、裏取りの手間が減ります。
次のYouTube動画の発言を「確かめられる事実」と「話し手の意見」に分けて表にしてください。事実の列には、どこで確かめればよいかも一言添えてください。動画:(ここに動画のURL)
⑪初めての人向けに言い換える
専門用語の多い講義や技術の動画で使います。用語集を最後に付けておけば、本文は短いまま読めます。
次のYouTube動画の内容を、この分野が初めての人に向けて言い換えてください。専門用語は最後に用語集として5つまで並べ、1語を1文で説明してください。動画:(ここに動画のURL)
⑫字幕が読めないときは文字起こしを貼る
URLを貼っても要約が返ってこないときの代わりです。YouTubeの動画の下にある「…」から「文字起こしを表示」を開き、出てきた文をコピーして貼ります。この手順は、存在しない動画のURLを渡したときにClaudeが案内したものです。
下に貼るのはYouTube動画の文字起こしです。この文だけを材料にして、要点を5つにまとめてください。文字起こしに無いことは足さないでください。(ここに文字起こしを貼る)
⑫はGeminiでもClaudeでもChatGPTでも同じように使えます。URLを読めないAIでも、文字になっていれば要約できるからです。
YouTube要約の○×表はGemini・ChatGPT・Claude・専用ツール4本で作った
URLを貼るだけでYouTubeの動画を要約できるかを、7本で○×にしました。ChatGPTとClaudeは、2026年11月1日にAInformationが実際に質問を投げた結果で決めました。専用ツールの4本は、AIツールDBに10月28日時点で載せている説明と料金ページの控えで決めています。
YouTube要約ができるかの○×表(7本)
| AI・ツール | URLを貼るだけで要約 | 無料 | いちばん安い有料プラン | AInformationが見たこと |
|---|---|---|---|---|
| Gemini | ○ | ○ | Google AI Plus 月725円 | YouTubeとの連携がある |
| Claude | × | ○ | Pro 月22ドル | Claude自身が「直接視聴できない」と答えた |
| ChatGPT | -(判定できず) | ○ | Go 月1,400円 | 11月1日は答えが返ってこなかった |
| Mapify | ○ | ○(30クレジット1回) | Basic 月1,599円 | 料金表に「Summarize YouTube videos」 |
| Merlin AI | ○ | - | DBに金額なし | DBの説明に「YouTubeをその場で要約」 |
| Klap | ×(切り抜き) | × | Basic 年払いで月14ドル | URLから作るのは短い切り抜き動画 |
| 2short.ai | ×(切り抜き) | ○ | DBに金額なし | 長い動画をショート向けに切り出す |
URLを貼るだけで要約まで進めるのは、GeminiとMapifyとMerlin AIの3本です。GeminiにはYouTubeとの連携があり、URLを貼ると動画の中身を読んで答えます。Googleは開発者向けにも、GeminiでYouTubeの要約ツールを作る手順を公式に出しています。

URLを貼るだけの要約でClaudeは負けた
はっきり負けたのはClaudeです。Claude自身が「YouTube動画の音声や映像の中身を私が直接視聴することはできない」と答えました。URLを貼るだけの要約なら、GeminiのほうがClaudeより向いています。Claudeで要約したいときは、⑫のように文字起こしを貼る形になります。
ChatGPTはこの日判定できなかった
ChatGPTには2つの質問を投げ、123秒と121.1秒待ちました。それでも答えが返ってこなかったので、この日は判定できていません。こちら側のログインが切れていた見込みが高く、ChatGPTが要約できないという意味ではありません。表のChatGPTの欄は「-」にしています。
専用ツールでも要約しない2本がある
KlapはYouTubeのURLを貼って使うツールです。ただし作るのは要約ではなく、短い切り抜き動画です。2short.aiも、長い動画をショート向けに切り出すツールでした。名前だけ見て「YouTubeに強いAI」として契約すると、ほしいものと違います。

Claudeに存在しない動画のURLを渡すと「見られない」と断った
AIに動画の要約を頼むときに困るのは、見ていない動画の中身をそれらしく作られることです。AInformationは2026年11月1日の朝に、存在しない動画のURLを渡して確かめました。URLの後ろのIDは「AInfo2026Tx」で、編集部が作ったものです。

頼んだのは「このYouTube動画の内容を日本語で3行に要約してください」という1文とURLだけです。Claudeは36.5秒で510字を返しました。最初の文は「YouTube動画の音声や映像の中身を私が直接視聴することはできないため、このURLから内容を要約することはできません」でした。動画のページを開こうとして、字幕も本文も取れなかったことも書き添えています。
そのうえでClaudeは「中身を見ていない状態で3行にまとめると、それは実際の内容ではなく創作になってしまう」と書いて要約を断りました。代わりに出したのは2つのやり方です。動画の下の「…」から文字起こしを表示して貼る方法と、概要欄の文を貼る方法でした。作り話をせずに次の手を示したので、要約を任せる相手としては安心できます。

ChatGPTとGeminiはこの試しで比べられていない
同じURLをChatGPTにも渡しました。しかし121.1秒待っても答えが返ってきませんでした。どちらが作り話をしやすいかは、この日の結果では比べられません。Geminiもこの日の試しには入れていません。
手元のGeminiで同じことを1回やっておくと安心です。存在しないURLを渡して「見られない」と返るなら、そのあとの要約も中身を読んだうえでのものだと考えやすくなります。IDの部分を適当な英数字に変えれば、誰でもすぐに試せます。
Claudeが挙げた要約できない動画4つに公式の出典は0件だった
同じ日にClaudeへ「要約できない動画はありますか」とも聞きました。Claudeは答える前にウェブを1回検索し、次の4つの条件を挙げました。
- 限定公開と非公開の動画
- 再生リストの形のURL
- 字幕や音声の情報が少ない動画(BGMだけの映像など)
- 公開されたばかりの動画
答えに付いた出典は3件で、マネーフォワードとギズモードとVOMOの記事でした。Googleの公式ヘルプは1件もありません。4つの条件のうち出典が付いていたのは限定公開と非公開の1つだけでした。残りの3つには出典がありません。
AInformationはこの4つをGoogleの公式ヘルプで確かめられていません。そのためこの記事では「Claudeがそう答えた条件」として載せ、事実としては書きません。どれもありそうな話ですが、AIの答えをそのまま社内の手順書へ写すのは避けたほうがよいです。
やり方の答えにも公式に無い言い方が混じった
Claudeの答えには、GeminiがYouTubeに反応しないときの直し方も入っていました。「設定」から「拡張機能」を開いてYouTubeのスイッチを青にする手順です。この手順の出典もギズモードの記事で、Googleのヘルプではありません。
有料の段の名前も古いままでした。Claudeは「Gemini Advanced / Pro」と書きましたが、AInformationが10月28日に見たGoogleの料金ページにGemini Advancedという名前はありません。いまの段の名前はGoogle AI PlusとProとUltraです。AIに使い方を聞くと、少し前の解説記事の言い方がそのまま出てくることがあります。
うまくいかないときに試す順番
Geminiが要約を返さないときは、まず1本の動画だけのURLに直します。次に、その動画がログインしていない人にも見える公開の動画かを確かめます。それでも返らなければ⑫の文字起こしを貼る形に切り替えます。手元ですぐ試せる順に並べました。
Geminiの無料と月725円のGoogle AI Plusで変わること
GeminiでYouTubeを要約するのにお金はかかるのか。AInformationが2026年10月28日にGoogleの公式の料金ページを見たところ、Geminiには0円の段がありました。Googleアカウントがあれば使えます。有料のいちばん安い段はGoogle AI Plusで、月725円です。

料金ページはGoogle AI Plusを「利用枠が2倍に拡大」したGeminiと説明しています。その上のGoogle AI Proは月2,900円で、利用枠は4倍です。どちらも日本円で払えるので、為替で毎月の請求額は変わりません。

料金ページにYouTube要約の回数は書かれていない
料金ページの文を全部読んでも、YouTubeの要約だけの回数は出てきませんでした。YouTubeという語が出てくるのは特典の所だけです。Google AI ProにはYouTube Premium Liteが追加料金なしで付き、ほとんどの動画で広告が減ると書かれています。Ultraには広告なしのYouTube Premium個人プランが付きます。ただし提供は国によって違うという断り書きがあり、日本で付くかはこの調べでは確かめていません。
Claudeは「無料版でも使える」「有料版のほうが長い動画で安定する」と答えました。この部分に出典は付いていませんでした。有料にするかは、無料のGeminiでふだん見る長さの動画を何本か要約させてから決めれば足ります。上限に当たってから月725円を考えても遅くありません。
YouTube要約の専用ツールはAIツールDB507本中2本だった
AInformationのAIツールナビには、2026年10月28日時点で507本のAIツールが載っています。説明文に「YouTube」が出てくるのは4本でした。語で当てただけなので、4本の説明を1本ずつ読みました。
YouTubeの動画を要約するのは、MapifyとMerlin AIの2本です。Mapifyは動画の要点をマインドマップに整えます。Merlin AIは開いているページやYouTubeをその場で要約するツールで、中で使うAIをGPTとClaudeとGeminiから切り替えられます。残りのKlapと2short.aiは、前の章のとおり切り抜き動画を作るツールでした。
「要約」で当たる33本のうちYouTubeを名指すのは1本
説明文に「要約」が出てくるツールは33本ありました。分類で多いのは文字起こしの11本と業務の9本です。会議の録音やチャットをまとめるツールが中心で、YouTubeを名指ししているのはMerlin AIの1本だけでした。要約のAIを探すときは、会議向けかYouTube向けかを先に見分ける必要があります。
Mapifyの無料は30クレジットの1回きり
Mapifyの公式の料金ページでは、無料のFreeに「30 AI credits(One-time)」とあります。無料の中でYouTube動画5本までをマインドマップにできます。有料のBasicは月1,599円で、項目に「Summarize YouTube videos」が並びます。日本円で払えて、画面も日本語です。

Merlin AIは料金ページが自動アクセスの確認画面で止まりました。そのためAIツールDBに金額が入っていません。いくらで使えるかは、この調べでは分かりません。
Geminiの月725円はMapifyの月1,599円より安い
要約に使えるAIの月額を、いちばん安い有料プランで並べました。日本円のものは料金ページの額のままです。ドル建てのものは、AInformationのDBが10月28日の1ドル157.63円で円に直した額です。2026年11月1日の為替は1ドル157.37円で、ほぼ同じ水準でした。
いちばん安いのはGeminiのGoogle AI Plusで、月725円です。ChatGPTのGoは月1,400円で、MapifyのBasicは月1,599円でした。AIツールDBで料金を出している307本の中央値は月2,364円です。相談や調べものに使うAI71本の中央値も、月2,099円でした。GeminiとMapifyは、どちらもこの中央値より安い側にいます。ChatGPTはこの日YouTube要約を判定できていないので、目安として並べています。
ClaudeのProは月22ドルで、DBの換算では月3,468円です。並べた中でいちばん高いのに、URLを貼るだけのYouTube要約には使えません。YouTube要約が目当てなら、Claudeに払う理由はありません。
マインドマップがほしいならMapify
文章の要約で足りるなら、Geminiの無料から始めるのが一番安く済みます。動画の中身を図で見たいならMapifyが向きます。ただしMapifyの無料は30クレジットの1回きりです。続けて使うなら月1,599円がかかります。Geminiの月725円で足りるかは、図にする手間をどれだけ減らしたいかで決まります。
AIツールDBの507本全体で見ると、0円のプランがあるのは250本で49.3%でした。日本円で払えるのは90本です。GeminiとMapifyは、無料で試せて日本円でも払える少ない側に入ります。
GeminiとMapifyとClaudeはYouTube要約の使い道で選び分ける
ここまでの結果を、使い道ごとにまとめます。どれも2026年11月1日までにAInformationが調べた範囲での話です。
ふだんの調べものならGeminiの無料
長い解説を見る前に中身を3行でつかみたいなら、Geminiの無料で始めます。プロンプトは①の3行要約と③の時刻つきを組み合わせます。読む量が減り、確かめたい場面へもすぐ飛べます。
人に渡すなら表と議事録の形
社内に共有するなら④の表か⑤の議事録の形にします。⑧で数字と名前を別に書き出させ、元の場面で確かめてから渡します。AIの要約をそのまま転送すると、まちがいも一緒に広がります。
Claudeを使っている人は文字起こしを貼る
ふだんClaudeを使っている人がYouTubeのURLを渡しても、要約は返ってきません。⑫のように文字起こしを貼れば、Claudeでも同じ形にまとめられます。資料をまとめて読ませる使い方はAIプロジェクト機能を4つ比べた記事で試しています。
図で見たいならMapify
動画の流れを図で見たい人は、Mapifyの無料で5本まで試せます。気に入ったら月1,599円のBasicへ進みます。Googleの資料を読み込むAIの回数の上限は、Gemini Notebookの使い方の記事で調べています。
研修でも「YouTubeの勉強動画を全部見る時間がない」という声をよく聞きます。GeminiにURLを貼るだけで要約が返るのは便利ですが、仕事で使うなら数字と名前は元の場面で確かめてください。今回はClaudeが存在しない動画の要約をきちんと断りました。一方で要約できない条件の答えには、Googleの公式の出典が1件もありませんでした。AIの答えをそのまま手順書にせず、⑧の書き出しと時刻つきの要約を組み合わせて使うのが安全です。
- GeminiでYouTubeの要約は無料でできますか?
- Geminiには0円の段があり、まずはそこで試せます。AInformationが2026年10月28日にGoogleの公式の料金ページを見たところ、有料のいちばん安い段はGoogle AI Plusの月725円でした。料金ページにはYouTube要約だけの回数は書かれていません。ふだん見る長さの動画を無料で何本か要約させ、上限に当たってから有料を考えれば足ります。
- ClaudeやChatGPTでもYouTubeのURLを貼れば要約できますか?
- Claudeはできません。2026年11月1日にAInformationが試したところ、Claude自身が「YouTube動画の音声や映像の中身を直接視聴することはできない」と答えました。動画の文字起こしを貼れば、Claudeでも要約できます。ChatGPTはこの日に答えが返ってこず、判定できていません。
- Geminiで要約できない動画はありますか?
- Googleの公式ヘルプでは確かめられていませんが、Claudeは4つの条件を挙げました。限定公開と非公開の動画・再生リストのURL・字幕や音声が少ない動画・公開直後の動画です。出典はマネーフォワードなどの記事3件で、Googleの公式はありませんでした。返ってこないときは1本だけのURLに直すか、文字起こしを貼って頼んでください。
- YouTube要約の専用ツールはGeminiより高いですか?
- Mapifyは月1,599円で、GeminiのGoogle AI Plusの月725円より高くなります。AInformationのAIツールナビ507本のうち、YouTubeを要約するツールはMapifyとMerlin AIの2本でした。Mapifyは動画の要点をマインドマップに整えるのが強みです。Merlin AIは料金ページを読み取れず、金額は分かっていません。
