ChatGPTの考える段は、入力欄の右のボタンで開くパワーのつまみで切り替えます。9条件の当番表パズルを段だけ変えて解かせると、Instantの20.4秒も高の23.4秒も6曜日すべて正解でした。「じっくり考えて」と書き足しても表示はInstantのままでした。
- ChatGPTの考える深さは入力欄の右のボタンで開く「パワー」のつまみで選ぶ。2026年9月27日に試したアカウントではInstant・中程度・高の3段だった
- 9条件の当番表パズルは3段とも6曜日すべて正解した。答えが出そろうまでInstantは20.4秒で中程度は20.3秒・高は23.4秒だった
- 高の段でも答えは35字の1行で、Instantと1字も変わらなかった。撮った画面には考えた時間の表示も写っていない
- Instantのまま「じっくり考えてから答えてください。」と足してもボタンの表示はInstantのままだった。答えは17.2秒で返り中身も同じ
- 簡単な買い物の計算はInstantが14.2秒で式つきの114字を返した。高は17.2秒で式のない48字になり、どちらも2項目とも正解
- 選んだ段は新しいチャットを開いても持ち越された。ふだんの質問に戻るときはつまみも戻す
結論:高に上げても当番表の答えはInstantと同じで23.4秒かかった
ChatGPTに考える時間をとらせたいときは、入力欄の右のボタンから「パワー」のつまみを動かします。AInformation編集部は2026年9月27日に有料プランのアカウントでこのつまみを動かし、同じ問題を段だけ変えて解かせました。つまみはInstant・中程度・高の3段で、公式の表ではPlusで選べる範囲と同じです。
使ったのは6人の当番を月曜から土曜へ1人ずつ割り振るパズルです。守る条件は9つあり、全部を満たす並べ方は1通りしかありません。この問題を3段で1回ずつ送ったところ、どの段も同じ当番表を返しました。6曜日とも正解です。

差が出たのは時間でした。送ってから答えが出そろうまで、Instantは20.4秒でした。中程度は20.3秒で、いちばん上の高は23.4秒かかっています。答えの文字数は3段とも35字で、中身も1字も変わりません。この問題に限れば、段を上げても答えは良くならず待ち時間だけが延びました。
頼み方も1つ確かめています。Instantのまま文の最後に「じっくり考えてから答えてください。」と足した回です。ボタンの表示はInstantのままで、17.2秒で同じ当番表が返りました。考える段を使いたいときは、文で頼むのではなくつまみで選ぶ必要があります。
簡単な計算でも同じ比べ方をしました。Instantは14.2秒で答え、高は17.2秒かかっています。どちらも正解でしたが、高の答えからは途中の式が消えていました。段は問題の重さに合わせて選び、まずInstantで試すのが今回の結果に合った使い方です。
ChatGPTでThinkingの段に切り替える手順は3つで済む
操作は入力欄の中で終わり、設定の画面を開く必要はありません。公式ヘルプはこのつまみを英語で「Thinking slider」と呼んでいます。日本語の画面では「パワー」と出ていて、中程度から右がThinkingにあたる段です。実際の操作を動画にしたので、先に流れを見てください。
- 入力欄の右のボタンを押す。マイクのボタンの左に、いま選んでいる段の名前が出ています。試したアカウントでは、ふだんは「中程度」と出ていました。
- パワーのつまみを動かす。押すと出るメニューに「パワー」のつまみがあります。左からInstant・中程度・高の順に並び、右へ動かすほど長く考える段になります。
- ボタンの文字を確かめて送る。メニューを閉じると、ボタンの文字が選んだ段に変わります。そのまま問題を入れて送れば、その段で答えが返ってきます。

上の画面はつまみをInstantにした入力欄です。「ChatGPT に聞く」と書かれた欄の右のボタンに、Instantの文字が出ています。つまみを右の端まで動かすと、同じボタンの文字は下の画面のように「高」へ変わりました。

選んだ段は、新しいチャットを開いても持ち越されました。Instantにしてから新しいチャットを開いても、ボタンはInstantのままです。高にしたあとも同じでした。ほかの質問を始める前に、いまの段をボタンの文字で確かめておくと安心です。
今回は条件ごとに新しいチャットを開き、つまみを合わせてから1問ずつ送りました。前の答えが次の答えに混ざらないようにするためです。送った当番表の問題はこの文で、Instant・中程度・高の3回とも1字も変えていません。
6人(青木・井上・上田・江藤・小川・加藤)が、月曜から土曜まで1日1人ずつ当番をします。次の9つの条件をすべて満たす当番表を答えてください。①上田は水曜か木曜 ②井上は上田の2日前 ③青木は井上より後の曜日 ④小川は青木より前の曜日 ⑤江藤と小川は隣り合う曜日ではない ⑥加藤は月曜でも土曜でもない ⑦江藤は火曜ではない ⑧青木と加藤は隣り合う曜日 ⑨小川は井上より前の曜日。答えは「月曜:○○、火曜:○○、水曜:○○、木曜:○○、金曜:○○、土曜:○○」の形で書いてください。
答えは「月曜:○○」の形で書くよう頼んでいます。こうしておくと、6曜日のうち何日が正解と同じかをすぐ数えられます。
Instantは20.4秒で9条件の当番表を6曜日すべて当てた
最初の会話ではつまみをInstantにして、当番表の問題を送りました。公式ヘルプはInstantを、ふだんの質問に速く答える段と説明しています。考える段ではないので、条件の多い問題でどこまで合うかを先に見ておきたかったからです。

答えは20.4秒で出そろいました。返ってきたのは下の当番表の1行だけで、文字数は35字です。頼んだ形のとおりに書かれ、説明や前置きは付いていません。
| 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 |
|---|---|---|---|---|---|
| 小川 | 井上 | 江藤 | 上田 | 加藤 | 青木 |
6曜日すべてが正解と同じでした。この問題の正解は1通りしかありません。AInformation編集部が6人の並べ方720通りを総当たりして、9つの条件を全部満たすのはこの並べ方だけだと確かめています。

解くときは、決まる順番に条件を当てはめます。⑨と②と①を合わせると、井上は火曜で小川は月曜に決まります。上田は木曜です。残る水・金・土に青木と江藤と加藤が入り、⑥と⑧から加藤は金曜で青木は土曜になります。最後に残った水曜が江藤で、⑤と⑦も満たしています。
Instantは途中の考えを書かず、答えの1行だけを返しました。そのため画面からは、どう解いたかは分かりません。それでも条件を1つも破らずに正しい並べ方を出しています。この当番表はInstantでも解ける重さの問題だった、というのが1回目の結果です。
「じっくり考えて」と足しても表示はInstantのままで17.2秒だった
2つ目の会話もつまみはInstantのままです。当番表の文の最後に「じっくり考えてから答えてください。」の1文だけを足して送りました。文で頼めば考える段に切り替わるのかを見る回です。
6人(青木・井上・上田・江藤・小川・加藤)が、月曜から土曜まで1日1人ずつ当番をします。次の9つの条件をすべて満たす当番表を答えてください。①上田は水曜か木曜 ②井上は上田の2日前 ③青木は井上より後の曜日 ④小川は青木より前の曜日 ⑤江藤と小川は隣り合う曜日ではない ⑥加藤は月曜でも土曜でもない ⑦江藤は火曜ではない ⑧青木と加藤は隣り合う曜日 ⑨小川は井上より前の曜日。答えは「月曜:○○、火曜:○○、水曜:○○、木曜:○○、金曜:○○、土曜:○○」の形で書いてください。じっくり考えてから答えてください。

答えは17.2秒で出そろいました。入力欄のボタンはInstantのままで、中程度にも高にも変わっていません。返ってきたのは1回目と同じ35字の当番表で、6曜日とも正解です。
公式ヘルプはこの動きをはっきり書いています。PlusとProのプランでは、難しい依頼でもInstantが上の段へ自動で切り替わることはありません。英語で「think harder」や「think deeply」と頼んでも切り替わらないとされています。今回は日本語で頼みましたが、画面の表示は公式の説明のとおりでした。
時間は17.2秒で、何も足さなかった1回目の20.4秒より短く出ました。ただ送ったのは1回ずつです。この差が1文を足したせいなのかは、この検証では分かりません。1文を足しても答えが良くなった様子はなく、中身は1回目と同じでした。
公式ヘルプには、安全のための自動の切り替えは残るとも書かれています。当番表の問題では、そうした切り替えは画面に出ていません。文で頼んで段を上げることはできなかったので、考える段を使いたいときは送る前につまみを動かしてください。
中程度は20.3秒で高は23.4秒かかり答えは35字のまま変わらなかった
中程度は20.3秒でInstantと同じ当番表を返した
3つ目の会話ではつまみを中程度にしました。このアカウントがふだん使っている段です。公式ヘルプではMediumにあたり、標準の長さで考える段とされています。メニューには「利用枠の消費が早くなります」という注意も出ていました。

答えは20.3秒で出そろいました。Instantの20.4秒とほとんど同じ時間です。答えは35字の1行で、Instantの答えと1字も変わりません。6曜日とも正解でした。
高は23.4秒かかったが答えは同じだった
4つ目の会話ではつまみを右の端の高まで動かしました。公式ヘルプではHighにあたり、長めに考える段です。公式の表によると、Plusで選べるのはこの高までになります。

答えが出そろうまで23.4秒かかり、4つの当番表の回でいちばん長い時間でした。それでも返ってきたのは同じ35字の当番表です。6曜日とも正解で、答えの形も変わっていません。
答えの上に考えた時間の表示が出ていれば、画面の文字のまま記録するつもりでした。ところが撮った中程度と高の画面には、その表示が出てこなかったので記録できていません。どちらも問いの吹き出しのすぐ下に答えの1行があります。どれだけ考えてから答えたのかは、画面からは読み取れませんでした。
簡単な計算は高にすると17.2秒かかり途中の式が消えた
考える段がいらない問題で段を上げるとどうなるかも見ました。送ったのは買い物の合計と、クーポンを使ったあとの支払いを出す計算です。Instantと高で1回ずつ、同じ文を送りました。
税込3,980円の商品を3個と、税込1,280円の商品を2個買いました。合計金額はいくらですか。その合計に10%引きのクーポンを使うと、支払いはいくらになりますか。
正解は2つです。合計は14,500円で、10%引きのクーポンを使うと支払いは13,050円になります。3,980円の3個で11,940円になり、1,280円の2個で2,560円です。
Instantは14.2秒で式つきの114字を返した

Instantの答えは14.2秒で出そろいました。1行目から「3,980円 × 3個 = 11,940円」と掛け算の式を並べています。合計の14,500円を太字で示し、最後に支払いの13,050円を書いて終わりました。文字数は114字で、2つとも正解です。
高は17.2秒で答えだけの48字を返した

高の答えは17.2秒で出そろいました。返ってきたのは合計の14,500円と、クーポンを使ったあとの13,050円を書いた2文だけです。途中の式は書かれず、文字数は48字でした。こちらも2つとも正解です。
簡単な問題では、高に上げても答えの正しさは変わりませんでした。待ち時間はInstantの14.2秒より長くなり、確かめ算に使える途中の式は消えています。式まで見て確かめたいなら、この問題ではInstantのほうが向いていました。

6回を並べると差が出たのは時間と答えの長さだけだった
6回の送信を1つの表にまとめます。時間は送ってから答えが出そろうまでの秒数です。文字数は、会話に返ってきた答えの文字を数えました。
| 問題 | つまみの段 | かかった秒 | 答えの文字数 | 正解 | 答えたあとのボタンの表示 |
|---|---|---|---|---|---|
| 当番表 | Instant | 20.4秒 | 35字 | 6曜日とも正解 | Instant |
| 当番表(「じっくり考えて」を足す) | Instant | 17.2秒 | 35字 | 6曜日とも正解 | Instant |
| 当番表 | 中程度 | 20.3秒 | 35字 | 6曜日とも正解 | 中程度 |
| 当番表 | 高 | 23.4秒 | 35字 | 6曜日とも正解 | 高 |
| 買い物の計算 | Instant | 14.2秒 | 114字 | 2項目とも正解 | Instant |
| 買い物の計算 | 高 | 17.2秒 | 48字 | 2項目とも正解 | 高 |
6回とも答えは正解でした。当番表の4回は6曜日すべてが合い、計算の2回は2項目とも合っています。段を変えても正しさに差は出ていません。「じっくり考えて」と足した回も同じでした。
かかった秒数を棒の長さで並べるとこうなります。青い棒は高の回で、灰色の棒はそれ以外の回です。
| 問題と段 | かかった秒 | 長さ |
|---|---|---|
| 当番表・Instant | 20.4秒 | |
| 当番表・Instant+「じっくり考えて」 | 17.2秒 | |
| 当番表・中程度 | 20.3秒 | |
| 当番表・高 | 23.4秒 | |
| 計算・Instant | 14.2秒 | |
| 計算・高 | 17.2秒 |
当番表の4回では、高の23.4秒がいちばん長くかかりました。Instantの20.4秒と中程度の20.3秒は、ほとんど並んでいます。「じっくり考えて」と足した回は17.2秒で、当番表の回ではいちばん短く出ました。計算の2回はInstantが14.2秒で、高が17.2秒です。どちらの問題でも、高はInstantより時間がかかりました。
答えの長さは、当番表では4回とも35字で変わりませんでした。計算ではInstantの114字に対して高は48字で、高のほうが短くなっています。高の答えは式を省いて結果だけを書いていました。段を上げると答えが長く丁寧になると思いがちですが、今回はその逆です。
実測から言えるChatGPTの段の選び方は3つある
まずInstantで送って答えを確かめる
9つの条件がある当番表でも、Instantは20.4秒で正しい並べ方を出しました。高に上げても答えは同じで、時間は23.4秒に延びています。条件の多い問題でも、いきなり段を上げる前にInstantで1回送ってみる値打ちはあります。答えを自分で確かめて、合わないときだけ段を上げれば待ち時間を抑えられます。
段を上げたいときは文ではなくつまみで選ぶ
頼む文に「じっくり考えてから答えてください。」と書き足しても、ボタンの表示はInstantのままでした。公式ヘルプも、PlusとProでは頼む文で段が切り替わらないと書いています。考える段を使いたいなら、送る前にパワーのつまみを中程度か高へ動かしてください。ボタンの文字が変わったのを見てから送ると確かです。
選んだ段は次のチャットにも残るので戻しておく
つまみで選んだ段は、新しいチャットを開いても持ち越されました。高のままふだんの質問を送ると、今回の計算のように時間が延びたうえ途中の式が省かれることがあります。考える段が要る問題を解き終えたら、ふだん使う段へつまみを戻しておきましょう。戻すときもボタンの文字を見れば、いまの段が分かります。
公式ヘルプはPlusで選べる段を中程度と高までと書いている
OpenAIのヘルプセンターにはGPT-5.6 and GPT-6 Pro in ChatGPTというページがあります。ChatGPTで考える段を選ぶ方法と、プランごとに使える段をまとめたものです。AInformation編集部は2026年9月27日にこのページを読み、今回の結果と突き合わせました。2026年9月27日に読んだ時点で、ページは10日前に更新されていました。このつまみは有料プランへ順に広げている途中だとも書かれています。
ページによると、有料プランではつまみで考える量を選びます。段はInstant・Medium・High・Extra High・Proの5つです。InstantからExtra Highまでは、どれもGPT-5.6 Solというモデルで動きます。段ごとの違いは考える長さです。Mediumは標準でHighは長めに考え、Extra Highはいちばん長く考えます。Proは難しい仕事や長く続く作業に向けたProのモデルを使う段です。

プランごとの表を見ると、PlusにはMediumとHighが含まれます。Extra HighとProは含まれません。ProとBusinessとEnterpriseは、Extra HighとProまで含まれます。今回のアカウントのつまみがInstant・中程度・高の3段だったのは、この表のPlusの範囲と同じです。
今回の結果と重なるのは、自動で切り替わらないという説明です。PlusとProではInstantを選んでいる限り、難しい依頼でも上の段へ自動で移りません。「think harder」と頼んでも切り替わらず、安全のための切り替えだけは残るとされています。「じっくり考えて」の回で表示がInstantのままだったのは、この説明どおりの動きでした。
無料とGoのプランでは、Thinkという選択肢で難しい質問に考える時間をとります。ThinkはGPT-5.6 Lunaというモデルで動き、有料プランのGPT-5.6 Solとは別のモデルです。考える段の上限に届いたときは、ほかの使えるモデルで続くことがあるとも書かれています。よくある質問によると、「Higher intelligence」という設定はPlusとProのウェブ版にはありません。考える量はモデルを選ぶボタンから決めるよう案内されています。
気をつけること:送ったのは1回ずつで難しい問題の差は測れていない
今回の結果は、AInformation編集部が2026年9月27日に有料プランのアカウントで測ったものです。6つの文を新しいチャットで1回ずつ送りました。ChatGPTは同じ文でも、毎回同じ速さや形で返すとは限りません。17.2秒と20.4秒のような小さな違いは、送り直すと入れ替わることもありえます。
当番表の問題は1つだけです。この問題ではInstantでも6曜日すべて合ったので、段の差が答えの正しさに出ませんでした。もっと条件の多い問題や、計算の手順が長い問題でも同じになるかは確かめていません。段を上げて答えが変わる境目は、今回の問題では見つかっていません。
確かめきれていない所も残っています。
- Extra HighとProの段(このアカウントのつまみは3段だった)
- 無料とGoのプランのThink
- モデルの一覧でほかのモデルを選んだときの答え
- どれだけ考えてから答えたか(考えた時間の表示が画面に写っていない)
- 同じ文を何回も送ったときのばらつき
考える段は使う量にも気をつけてください。中程度にしたときのメニューには「利用枠の消費が早くなります」と出ていました。公式ヘルプによると、上限に届いたあとはほかのモデルで続くことがあります。今回の6回では、上限にあたる表示は記録されていません。
最後に、選んだ段は次のチャットにも残ります。高や中程度で試したあとは、ふだん使う段へつまみを戻してください。戻し忘れると、今回の計算のように簡単な質問でも待ち時間が延びることがあります。
関連する記事とツール
前の回では、ChatGPTでExcelのファイルを作る方法を試しました。同じ売上のCSVを添付して、頼む言葉を変えると返ってくる形がどう変わるかを測っています。ファイルを添付する方法を試した回もあわせて読んでみてください。
この連載はChatGPTの機能を1つずつ実際に使い、かかった秒数と答えの正しさを測っています。ほかのAIと料金や日本語対応を比べたいときは、AIツールデータベースの個別ページから探せます。
- ChatGPTでExcelを作成する方法は?パワーポイントとWordも同じ頼み方で試した
- ChatGPTにファイルを添付する方法とエクセルだけ読み込めないことがある理由とは
- ChatGPTの個別ページ(AIツールデータベース)
- ChatGPTでThinkingに切り替えるにはどこを押せばいいですか?
- 入力欄の右にある段の名前のボタンを押し、出てくる「パワー」のつまみを右へ動かします。AInformation編集部が2026年9月27日に試したアカウントでは、つまみはInstant・中程度・高の3段でした。中程度から右が考える段で、選ぶとボタンの文字もその段に変わります。選んだ段は新しいチャットを開いても持ち越されました。
- 「じっくり考えて」と書けばThinkingに切り替わりますか?
- 切り替わりませんでした。Instantのまま当番表の問題の最後に「じっくり考えてから答えてください。」と足すと、ボタンの表示はInstantのままで17.2秒で答えが返りました。答えは何も足さなかった回と同じです。公式ヘルプも、PlusとProでは頼む文で段が切り替わらないと書いています。考える段を使いたいときは、送る前につまみを動かしてください。
- 高にすると答えは正確になりますか?
- 今回の当番表の問題では差が出ませんでした。9つの条件で6人の当番を決める問題を段だけ変えて送ると、Instant・中程度・高の3段とも6曜日すべて正解でした。答えはどれも同じ35字です。時間はInstantが20.4秒で中程度が20.3秒、高が23.4秒でした。もっと難しい問題で差が出るかは、この検証では確かめていません。
- 簡単な質問でも高にしたほうがいいですか?
- 今回の結果では、簡単な計算に高を使う利点は見えませんでした。買い物の合計とクーポン後の支払いを出す計算は、Instantが14.2秒で高が17.2秒でした。どちらも2項目とも正解です。Instantは途中の式つきの114字で答え、高は式のない48字でした。式まで見て確かめたいなら、Instantのほうが向いていました。
- 無料プランでもThinkingは使えますか?
- 公式ヘルプによると、無料とGoのプランではThinkという選択肢で難しい質問に考える時間をとれます。ThinkはGPT-5.6 Lunaというモデルで動き、有料プランの中程度や高で使うGPT-5.6 Solとは別のモデルです。プランごとの表では、PlusでもExtra HighとProの段は含まれていません。無料とGoのプランは、この検証では試していません。
