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Uravation、ChatGPTプロンプト50本を配る 電話番号が要る

読了 約5分
手元のスマートフォン画面にOpenAI公式サイトのChatGPT紹介ブログページが表示されている写真。Uravation、ChatGPTプロンプト50本を配る 電話番号が要る
この記事の要点

Uravationが、ChatGPTに仕事を頼む文面50本を集めた資料を0円で公開した。10部門に5本ずつ、5つの型でそろえたPDFとExcelだ。ただし受け取りには電話番号を含む7項目の入力と、メールと電話で案内を受ける同意が要る。

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50本収めたプロンプト
10部門対象にした部門
32ページ横型PDFの分量

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「部門別 ChatGPT 業務プロンプト集 50」 10部門に5本ずつ入った

生成AIの研修を手がけるUravationが、ChatGPTに仕事を頼む文面を50本まとめた資料を0円で公開した。営業・マーケ・人事・経理・総務・企画・カスタマーサポート・情シス・経営企画・全社共通の10部門に5本ずつ並ぶ。中身は横型32ページのPDFと、部門と用途で絞り込めるExcelだ。

50本はどれも同じ5つの型の順で書かれている。<>の所に自分のメモや表を貼れば、そのまま試せる作りだ。代表の12本には書き方の解説が付く。

型 決めること
役割 誰として答えるか
材料 何をもとにするか
形式 どの形で返すか
制約 何を守るか
確かめ方 根拠をどう並べるか

議事録・お礼メール・経費精算の確認・問い合わせへの返信・部署の報告のまとめは、2026年10月4日にChatGPTの一時チャットで動かした画面が載る。使ったのは架空のデータだけだ。実際の画面があるのは代表例だけで、50本すべてではない。

これまでの流れ
  1. 10/4ChatGPTの一時チャットで代表例を動かした

経費精算の例は8件中4件を抜き出した 行数を書かせる型が効く

経費精算の確認では、架空の社内ルール4項目と申請8件を貼ると、確認が要る行だけが表で返った。最後に「確認した行数:8行」「確認が必要とした行数:4行」と数が添えられている。行数を書かせておけば、見落としがないかを人が数で確かめられる。

返事がずれたときの直し方も表になっている。頼み方を一から書き直すより、5つの型のどこが欠けているかを探すほうが早いという考え方だ。

返事の症状 直す型
長すぎる・短すぎる 形式(字数・見出しの数・表の列を数字で指定)
一般論ばかりで自社の話にならない 材料・役割
メモにない事実や数字が混ざる 制約・確かめ方
返ってくる形が毎回変わる 形式
言い回しが相手に合わない 役割・制約

数字・日付・固有名詞・約束ごとは、元の材料と照らしてから使う手順も入っている。AIの返事はあくまで下書きという扱いだ。

0円の資料でも。プロンプト集を受け取る流れ。7項目を入力。電話番号と同意の欄も必須。その場で受け取る。ボタンとメールでURLが届く。案内が届く。メールと電話の案内を承諾。ただし URLの期限は7日間。PDFとExcelで約6.3MB。0円だが連絡先と引き換えになる。AInformation編集部が作ったイラスト図解(仕組みの矢印図(入口→仕組み→結果))
受け取りフォームの必須項目と届き方を整理した / データ:Uravation ダウンロードページ / 制作:AInformation

0円でも入力は7項目が必須 電話番号と営業連絡の承諾が要る

編集部がダウンロードページを開くと、受け取りには7項目の入力がすべて必須だった。名前・会社名・役職・検討の状況・電話番号・メールアドレスに加えて、案内の受け取りへの同意がある。同意の欄は、Uravationからメールと電話で案内を受けることを承諾する内容だ。

送信するとその場にダウンロードボタンが出て、同じURLがメールでも届く。URLの期限は7日間で、PDFとExcelを合わせて約6.3MBある。個人でも受け取れるとページのよくある質問にあり、会社名の欄には屋号か「個人」と書く。

お金はかからないが、連絡先と引き換えになる。会社の代表番号を入れるか自分の携帯を入れるかは、送信する前に決めておきたい。

ChatGPT業務プロンプト集の受け取りフォームの画面。名前・会社名・役職・検討状況・電話番号・メールアドレスと営業連絡への同意が必須
受け取りフォームは7項目すべてが必須だった 出典:uravation.com(2026年10月31日時点の画面)

部署で配る前に決めたい2つ 貼る材料の線と結果の置き場所

部署で回すなら、まず決めたいのは貼ってよい材料の線だ。50本はどれも<>にメモや表を貼る前提で、経費精算や問い合わせの例では社内の記録をそのまま渡す形になる。架空のデータで試した画面と同じことを本物の申請でやる前に、止める場所を作っておくとよさそうだ。

もう1つはExcelの置き場所になる。黄色の列には自社向けに書き換えた版・試した日・使える度(◎○△×)・結果を書き込める。資料も置き場所を1つに決めて版と日付を書くよう勧めており、◎が付いた版だけをチームに広げるなら共有のフォルダを先に決めると早い。

ほかの頼み方と見比べるなら、動物診断のような遊びの頼み方や、文書とスライドをAIに頼むプロンプトの記事も型の見比べに使える。まずは毎週くり返している仕事を1つ選び、材料と制約の2つから書いてみると違いがすぐ分かる。

藤井俊太(AI導入コンサルタント)の見方

型をそろえる考え方は、研修のあとに社内で頼み方がばらける問題によく効く。ただ現場で止まりやすいのは型より材料のほうだ。経費精算や問い合わせの記録を貼る前提なので、情報システム部門がどの記録まで貼ってよいかを先に決めないと、配った翌週に使っていいのか分からないという声が出る。受け取りに電話番号と営業連絡の同意が要る点も、推進担当が会社の番号で申し込むのか個人で受け取るのかで後の手間が変わりそうだ。

よくある質問
部門別 ChatGPT 業務プロンプト集 50は本当に無料?
資料の受け取りに費用はかからない。ただし名前・会社名・役職・検討の状況・電話番号・メールアドレスの6つと、Uravationからメールと電話で案内を受ける同意の計7項目がすべて必須だ。送信するとその場にダウンロードボタンが出て、同じURLがメールにも届く。
個人でも受け取れる?
受け取れる。ダウンロードページのよくある質問では、会社名の欄に屋号か「個人」、役職の欄に「なし」と書くよう案内している。電話番号とメールアドレスは個人でも必須なので、営業の案内が届く前提で申し込むことになる。
ダウンロードのURLはいつまで使える?
URLの有効期限は7日間だ。PDFとExcelはそれぞれ別のボタンで落とせて、合計は約6.3MBある。期限が切れる前に社内の共有フォルダへ置いておくと、チームで探し直す手間が省ける。
50本すべてにChatGPTで動かした画面が付いている?
付いていない。実際に動かした画面があるのは議事録・お礼メール・経費精算の確認・問い合わせへの返信・部署の報告のまとめの代表例だけだ。いずれも2026年10月4日にChatGPTの一時チャットで、架空のデータを使って動かしている。

この記事の出典

補助資料

  • [1]ASCII.jpASCII.jp・補助的な二次資料・確認 2026-10-31この記事の元にした報道

出典の最終確認日:2026年10月31日

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