AInformation編集部は11月3日にOpenAIの日本語の料金ページの比較表55項目と公式のヘルプを読み、GoとPlusを使った人の報告11本と突き合わせました。GoとPlusで中身が違ったのは55項目のうち24項目です。ふだんの会話・調べもの・画像を少し作るだけなら月1,400円のGoで足ります。考えるモデルを選びたい人・Deep Researchを何度も使う人・広告を出したくない人は月3,000円のPlusにします。
- 月1,600円の差でPlusに増えるもの(考えるモデル・Deep Research・広告なし・Codexなど)
- GoとPlusで同じもの(テキストの会話は両方とも無制限・1回の会話の長さ・プロジェクトのファイル数)
- 使った人の報告から出した画像の枚数の目安
- Goで足りる人とPlusにしたほうがいい人
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【結論】ChatGPTのGoとPlusはどちらを選ぶ?
毎日の質問・文章の手直し・調べもの・ときどき画像を作る、という使い方ならGoで足ります。テキストの会話は両方とも無制限で、1回の会話で扱える長さ(コンテキスト)もGoとPlusは同じです。
Plusが要るのは次のどれかに当てはまる人です。月1,600円の差で増えるのはこの部分になります。
- 考えるモデルを選びたい:PlusはGPT-6 SolやGPT-6.1 Solを選べて、考える強さもMediumとHighを使える。GoはGPT-6 Luna
- Deep Researchを何度も使う:GoとFreeは「上限あり」、Plusは「はい」
- 広告を出したくない:広告が出る場合があるのはFreeとGo。Plusは出ない
- CodexやChatGPT Workを仕事で使う:GoはデスクトップのWorkだけで制限あり。Plusはウェブとスマホでも使える
GoとPlusの違いを表で比べると?
OpenAIの日本語の料金ページには、無料版・Go・Plus・Proを55項目で並べた比較表があります。そのうちGoとPlusで書き方が違ったのは24項目でした。多いのはモデルの行で、ほかはDeep Research・Codex・ChatGPT Work・Sites(サイト作り)・考えて描く画像生成です。
ChatGPTの無料版・Go・Plusの違い
| 項目 | 無料版 | Go | Plus |
|---|---|---|---|
| 月額 | 0円 | 1,400円 | 3,000円 |
| 広告 | 出る場合あり | 出る場合あり | 出ない |
| 会話のモデル | GPT-6 Luna | GPT-6 Luna | GPT-6 Solほか |
| 考える強さ | なし | なし | MediumとHigh |
| 1回の会話の長さ | 27K | 54K | 54K |
| 考えるモデルの長さ | 場合による | 256K | 256K |
| ファイル送信 | 1日3つ | 3時間に80 | 3時間に80 |
| プロジェクト | 5ファイル | 25ファイル | 25ファイル |
| 画像生成 | 上限あり | はい | はい+考えて描く |
| Deep Research | 上限あり | 上限あり | はい |
| Codex | 上限あり | 上限あり | はい |
| 返事の速さ | 混むと制限 | 混むと制限 | 高速 |
| 画像の枚数(報告) | 4枚で上限 | 1日約140枚 | より高度(公式) |
料金ページにはGoが「¥1,400 / 月」、Plusが「¥3,000 / 月」と出ています。税込か税抜かの書き方は無く、年払いもありません。ヘルプには「現在、ChatGPT Go、Plus または Pro のサブスクリプションでは、年間払いまたは複数月分の前払いには対応していません。」とあります。
GoとPlusで同じところは?
テキストの会話はGoもPlusも無制限です。料金ページの比較表では、ふつうのテキストの会話とチャット履歴が両方とも「無制限*」でした(*は不正な使い方を防ぐ仕組みの但し書き)。
1回の会話で扱える長さも同じです。ふだんの会話のモデルは54K(約40ページ分のテキスト)で、考えるモデルは256K(約320ページ分)です。無料版は27Kでした。プロジェクトに入れられるファイルも、ヘルプではGoとPlusが25で無料版は5です。メモリはPlusが「拡張」でGoが「はい」です。OpenAIは6月4日のお知らせでPlusのメモリの容量を2倍にしたと書いています。
使った人の報告ではGoはどこまで使えた?
公式は画像の枚数やDeep Researchの回数を数字で出していません。そこでGoとPlusを使った人の報告11本から、数字の書いてある38件を項目ごとにまとめました。
画像はGoで1日に約140枚作れた
2026年の報告2件では、Goで1日に作れた画像は124枚と155枚でした。平均すると約140枚です。124枚の報告(6月5日)はそこで制限がかかりました。155枚の報告(10月4日〜5日)は上限の表示が0回のままでした。同じ報告で無料版は4枚で上限の表示が出ています。1枚にかかった時間は約30〜55秒でした。
考えてから描く画像生成(Thinking による画像生成)は、料金ページではPlusからです。
Goの額は4件とも1,400円前後だった
日本でGoの額を書いた報告4件は1,400円が3件で1,404円が1件でした。平均は約1,401円です。1月の発表のころは1,500円と書かれた記事もありましたが、2月には1,400円の表示に変わっています。Plusは円の表示になる前はドルで払っていて、報告6件の請求は3,500〜3,607円(平均3,546円)でした。いまの料金ページのPlusは3,000円です。
広告は春までは見なかったという報告が多い
2月と3月にGoを使った人の報告2件は「広告はまだ出ていない」でした。6月の追記では「出ているらしい」に変わっています。OpenAIのヘルプはFreeとGoには広告が出る場合があると書いています。Plus以上には出ません。広告が気になるならPlusにするしかありません。
Goで足りる人とPlusにしたほうがいい人
- Goで足りる:質問・メールや文章の手直し・調べもの・写真を読ませる・画像をときどき作る。無料版で「上限に達しました」がよく出る人
- Plusにする:長い資料を読ませて考えさせる・Deep Researchで調べものをまとめる・Codexでコードを書く・広告を出したくない
迷ったらGoから始めて、上限に当たる回数で決めるのが安く済みます。解約のやり方はChatGPTの解約方法に、画像を送れる枚数はChatGPTに写真を送る方法にまとめています。
ほかのAIとも比べるなら
ChatGPT・Gemini・Claude・Copilotの4つへ同じ課題を投げて比べた結果は生成AI比較表にまとめています。同じ会社のモデルどうしの比較では、ClaudeのSonnetとOpusに同じ24問を解かせた結果も出しました。
このページの作り方
11月3日の朝にOpenAIの日本語の料金ページ(比較表55項目)を開いて原文を控えました。公式のヘルプはGo・Plus・広告・アップロード・プロジェクト・モデルの記事を見ています。料金はAInformationのAIツールデータベースの台帳(11月2日に確認)と同じ額です。
使った人の報告は日本語と英語のブログとnoteから11本を集めました。公式の数字を写しただけの記事は数えていません。平均は2件以上の報告がある項目だけ出しています。
- ChatGPTのGoとPlusの違いは何ですか?
- 月額はGoが1,400円、Plusが3,000円です。公式の比較表55項目のうち24項目が違い、PlusはGPT-6 Solなどの考えるモデル・Deep Research・Codex・ChatGPT Workを広く使えて広告も出ません。テキストの会話はどちらも無制限です。
- ChatGPT Goに広告は出ますか?
- 出る場合があります。OpenAIのヘルプには「Ads may appear for users on the Free and Go plans.」とあり、Plus以上には出ません。Goのまま広告を消す設定はありません。
- ChatGPT Goに年払いはありますか?
- ありません。GoもPlusも月払いだけです。ヘルプに年間払いと複数月分の前払いには対応していないと書かれています。
- ChatGPT Goで画像は1日に何枚作れますか?
- 公式に枚数の数字はありません。2026年に使った人の報告2件では1日に124枚と155枚で、平均すると約140枚でした。同じ報告で無料版は4枚で上限の表示が出ています。
