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NotebookLMの料金プランは?5段の月額を紹介!Claudeは改名に触れなかった

読了 約21分
NotebookLMの有料は月725円から。料金プラン5段と無料の上限1日50回を並べた
この記事の要点

NotebookLM(今の名前はGemini Notebook)の料金プランは無料と有料4段の5段です。無料は質問1日50回・ソース50件まで、有料は月725円から32,000円までありました。Claudeに聞くと金額は合っていましたが、今の名前は出てきませんでした。

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AI導入コンサルタント

藤井俊太(Shunta Fujii)

AIのスペシャリストとして、最新のAI情報を常にキャッチ、アップデートしている。自らもAI導入コンサルタントとして活動し、主に生成AIを駆使した業務効率化、生産性向上、新規事業開発を行なっている。
AInformationは、AIツールの料金や求人、資格を自分で調べて数えているAIのデータメディアです。個人のAI選びにも、企業のAI導入にも使える数字を出しています。運営と記事の確認は藤井俊太が1人で行っています。藤井俊太のプロフィール

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NotebookLM(今の名前はGemini Notebook)の料金プランは無料と有料4段の5段です。無料は質問1日50回・ソース50件まで、有料は月725円から32,000円までありました。Claudeに聞くと金額は合っていましたが、今の名前は出てきませんでした。

725円NotebookLMの有料でいちばん安いGoogle AI Plusの月額(10月7日時点)
50回無料で質問できる1日の上限(ソースは1冊50件まで)
2,099円相談・調べもの用のAI71本の月額の中央値
この記事で分かること
  • NotebookLM(2026年7月からの名前はGemini Notebook)の料金プランは無料と有料4段の5段で、有料は月725円・2,900円・14,500円・32,000円
  • 無料で使えるのは1冊にソース50件・質問は1日50回・音声解説は1日3件まで(AInformationのAIツールデータベース・2026年10月7日時点)
  • 有料でいちばん安い725円は、相談・調べもの用のAI71本の中央値2,099円より安く、ChatGPTを円で払う最安の1,400円も下回る
  • Claudeに料金を聞くと金額は5つとも合っていたが、今の名前のGemini Notebookは1回も出てこなかった
  • Claudeが出典に挙げた6本は全部ほかの会社の記事で、Googleの公式ページは名前が出た中に無かった
  • 学生はGoogle AI Plusが1年0円になるが、学校が出したアカウントでは使えず、終わると通常の月額で自動で続く

NotebookLMの料金プランは5段で月0円から32,000円まである

NotebookLMの料金は、NotebookLMだけを買うプランではありません。GoogleのAIのサブスクである「Google AIプラン」に入ると、NotebookLMの使える量が広がる仕組みです。無料のままでも使えて、有料にするとソースの数や質問の回数の上限が上がります。

AInformationは2026年10月7日にGoogle公式の料金ページを見て、AIツールデータベースの料金を更新しました。その時点の月額は、無料が0円、Google AI Plusが725円、Google AI Proが2,900円です。いちばん上のGoogle AI Ultraは2段に分かれていて、Ultra 5xが14,500円、Ultra 20xが32,000円でした。

つまり選べるのは無料と有料4段の5段です。料金ページの比較表には、この5段のどれにも「Gemini Notebook」の行があります。無料と有料で何が違うかは、この行の言葉で示されています。

Google OneのGoogle AIプランのページ。Google AI Plusが月725円、Google AI Proが月2,900円、Google AI Ultraが月14,500円からと日本円で並んでいる
Google公式のGoogle AIプランのページ。Plusは月725円から 出典:one.google.com(2026年10月8日時点の画面)

名前はNotebookLMからGemini Notebookに変わった

Googleは2026年7月に、NotebookLMの名前をGemini Notebookへ変えました。いまの料金ページに出てくるのは新しい名前だけです。検索では旧名で探す人がまだ多いので、この記事では両方の名前を使います。中身は同じサービスです。

名前が変わっても、無料で使い始める手順は前と同じです。Googleアカウントでログインすれば無料の段で使えます。AIツールデータベースが載せている公式ヘルプの記載は「Gmail アカウントを使用して無料で登録する」です。

日本円で決まっているので為替では動かない

Google AIプランの月額は日本円で表示され、日本円で請求されます。ドル建てのAIのように、円安で毎月の請求額が増えることはありません。

AIツールデータベースは、ドル建てのツールを1ドル158.04円で円に直して並べています。10月8日の朝に見た為替は1ドル158.15円でした。ドル建てのツールはこの動きで円の額が変わります。NotebookLMの725円と2,900円は、為替がどう動いても同じ額です。

下の表は、段ごとの月額と上限を1枚にまとめた早見表です。上限の件数はAInformationのAIツールデータベースに載せている値です。

NotebookLMの料金プラン5段の早見表

段と月額 ソース(1冊) 質問(1日) 音声解説(1日) ノートブック数
無料(0円) 50件 50回 3件 Claudeは100冊と回答・未確認
Google AI Plus(725円) 100件 200回 数字なし Claudeは200冊と回答・未確認
Google AI Pro(2,900円) 300件 500回 数字なし Claudeは500冊と回答・未確認
Google AI Ultra 5x(14,500円) 500件 2,500回 数字なし Claudeは500冊と回答・未確認
Google AI Ultra 20x(32,000円) 600件 5,000回 数字なし Claudeは500冊と回答・未確認
データ:AInformation調べ(2026年10月7日時点・AIツールデータベース) / 制作:AInformation

表のとおり、段が上がるごとにソースと質問の上限が増えます。無料は1冊にソース50件・質問1日50回です。Google AI Plusはソース100件・質問200回、Google AI Proはソース300件・質問500回になります。Ultra 5xはソース500件・質問2,500回、Ultra 20xはソース600件・質問5,000回です。

ただし公式の料金ページの比較表は、この件数を書いていません。Gemini Notebookの行は「制限付き」「追加」「拡張」「上位」「最上位」という言葉で段の差を示すだけです。音声解説の数も、有料の段については数字が見つかりませんでした。料金ページだけで上限の件数を知ることはできません。

NotebookLMを無料で使えるのはソース50件と質問1日50回まで

無料の段で困らないかは、3つの数で決まります。1冊のノートブックに入れるソースが50件まで、チャットの質問が1日50回まで、音声解説が1日3件までです。AInformationのAIツールデータベースは、2026年10月7日の更新でこの3つを無料の上限として載せています。

ソースとは、NotebookLMに読ませるPDFやWebページ、Googleドキュメントのことです。NotebookLMは入れたソースだけを根拠に答えるので、答えの出どころを確かめやすいのが強みです。その強みを使い切るには、1つのテーマの資料を1冊にまとめて入れる必要があります。50件という上限は、この使い方で効いてきます。

無料で上限に当たりやすい使い方は3つある

  • 1つのノートブックに何か月分もの議事録や日報を足し続ける
  • 1日中チャットで質問を重ね、答えを細かく直させる
  • 音声解説を資料ごとに何本も作る

1つ目はソースの上限、2つ目は質問の上限、3つ目は音声解説の上限に当たります。逆に言うと、資料が50件より少なく、質問が1日50回で足りるなら、無料のままで困りません。論文を数本読む、研修の資料をまとめる、といった使い方なら無料の範囲に収まりやすいです。

上限に当たったときにできること

質問と音声解説は1日の上限なので、次の日まで待てばまた使えます。ソースの上限は1冊ごとの数なので、テーマを分けて別のノートブックを作るとかわせます。それでも足りない人が有料の段を考える順番です。

Claudeは無料版について、ノートブックは100冊まで、1ソースは50万語か200MBまでとも答えました。この2つはAIツールデータベースに数字が無く、今回の調べでは公式の数字を確かめられていません。表に入れていないのはそのためです。

有料のGoogle AI Plusは月725円でソース100件と質問1日200回になる

有料でいちばん安いのはGoogle AI Plusの月725円です。NotebookLMの上限は、ソースが1冊100件、質問が1日200回に広がります。無料と比べると、ソースの上限は2倍、質問の上限は4倍です。

NotebookLMの有料は月725円から。Gemini Notebook。725円。Google AI Plusの月額で有料の枠が広がる。10月7日時点・AInformation調べ。ソース100件・質問1日200回になる。AInformation編集部が作ったイラスト図解(実アイコン大+数字1つ)
NotebookLMの有料は月725円から

725円で増えるのはNotebookLMだけではありません。料金ページによると、Google AI Plusには400 GBの保存容量が付きます。Geminiの利用枠も、AIの付かないプランと比べて広がります。GmailやGoogleドライブの容量が足りない人には、保存容量の分も含めた値段になります。

Google AI Proの2,900円はソース300件と質問1日500回

Google AI Proは月2,900円で、ソース300件・質問1日500回です。保存容量は5 TBになり、YouTube Premium Liteも付きます。料金ページによると、Google Home PremiumとGoogle Health Premiumも追加料金なしで使えます。

NotebookLMだけを目当てにするなら、Proに上げる理由は1冊に100件を超える資料を入れたいときです。質問の回数が足りない場合も、まずPlusの1日200回で足りるかを確かめてから上げるほうが無駄がありません。

Ultraの14,500円と32,000円はNotebookLMだけなら要らない

Google AI UltraはUltra 5xが月14,500円、Ultra 20xが月32,000円です。料金ページでは、GeminiをProの5倍か20倍使える段として載っています。NotebookLMの上限はソース500件と600件、質問は1日2,500回と5,000回です。

この上限が要るのは、1冊に300件を超える資料を入れる人だけです。NotebookLMの料金を調べている人の多くには、Ultraは大きすぎます。動画の生成やGoogle Flowのクレジットのように、ほかの機能まで使う人向けの段と考えると分かりやすいです。

保存容量だけのプランではNotebookLMの枠は増えない

料金ページには、AIの付かないGoogle Oneのプランも並んでいます。Basicが月290円、Standardが月440円です。比較表では、この2つのGemini Notebookの行は無料と同じ「制限付き」でした。

Google AIプランの比較表のGemini Notebookの行。使用制限とノートブックのサイズが、無料とBasicとStandardは制限付き、Plusは追加、Proは拡張、Ultraは上位と最上位と書かれている
料金ページの比較表。Gemini Notebookの行は段の言葉だけ 出典:one.google.com(2026年10月8日時点の画面)

安いからといってBasicやStandardに入っても、NotebookLMの上限は増えません。NotebookLMのために払うなら、行が「追加」に変わるGoogle AI Plusの725円が入口です。料金ページの比較表を開くと、この差は1行で確かめられます。なおAIツールデータベースの記録では、どの段も月払いで、年払いの段はありませんでした。

NotebookLMの725円は相談・調べものAI71本の中央値2,099円より安い

NotebookLMの有料の段が高いか安いかは、同じ用途のAIと並べると分かります。AInformationのAIツールデータベースで「相談・調べもの」に入るAIは71本です。料金を出しているツールの月額の中央値は2,099円でした。

NotebookLMを使うためのGoogle AI Plusは725円で、この中央値をはっきり下回ります。一方でGoogle AI Proの2,900円は中央値を上回ります。AIツール全体で見ると月額の中央値は2,464円で、Proの2,900円はこれも上回ります。

資料を読ませて質問できるAIの有料の月額

Gemini Notebook(AI Plus) 725円
ChatGPT(円の最安) 1,400円
Felo 2,099円
相談・調べもの71本の中央値 2,099円
Microsoft Copilot 2,130円
AIツール全体の中央値 2,464円
Gemini Notebook(AI Pro) 2,900円
データ:AInformation調べ(2026年10月7日時点・AIツールデータベース) / 制作:AInformation

名指しで比べるとChatGPTの1,400円よりNotebookLMのほうが安い

資料を読ませて質問できるAIを名指しで比べます。日本語がしっかり通り、日本円で払えて、無料で試せるAIはデータベースに51本あります。そのうち相談・調べものに入るのは、Gemini、Gemini Notebook、Felo、ChatGPTの4本です。

有料でいちばん安い段を並べると、Gemini Notebookの725円がいちばん安い結果でした。ChatGPTを円で払う最安の段は1,400円、Feloは2,099円です。NotebookLMの725円は、ChatGPTの1,400円よりも安く済みます。GeminiとGemini Notebookは同じGoogle AI Plusの725円なので、2つで1つの契約です。

2,900円のProはFeloやCopilotより高い

Proの段まで上げると話は逆になります。Google AI Proの2,900円は、Feloの2,099円やMicrosoft Copilotの2,130円を上回ります。ChatGPTの1,400円の段と比べても高いです。NotebookLMのためだけにProへ上げると、ほかの調べものAIより高い買い物になります。

ドル建ての調べものAIは、料金の中央値が3,161円でした。日本円で払える調べものAIは中央値が1,499円です。NotebookLMは日本円で払える側に入るので、為替の分だけ高くなる心配はありません。Proの2,900円は、日本円の調べものAIの中では高い側にあります。

ClaudeにNotebookLMの料金を聞くとGemini Notebookの名前は出てこなかった

AIにNotebookLMの料金を聞いたら、正しく答えるのか。AInformation編集部は2026年10月8日の朝に、ChatGPTとClaudeへ同じ2つの質問を投げました。1つは「NotebookLMの料金プランを教えてください。無料版と有料版で何が違いますか」です。もう1つは「NotebookLMの無料版は1日に何回質問できて、ソースはいくつまで入れられますか」です。

こんな検証をしました。AIにNotebookLMの料金を聞いた。対象。ChatGPTとClaudeに同じ2問。方法。答えを料金ページとDBに照らす。時点。2026年10月8日の朝。金額は合うが今の名前は出ない。ChatGPTは入力欄が出ず取れなかった。AInformation編集部が作ったイラスト図解(「こんな検証をしました」の場面)
AIにNotebookLMの料金を聞いた

ChatGPTは2回とも、こちらの画面に入力欄が出ませんでした。答えを取ることができなかったので、ChatGPTの答えの当たり外れは比べていません。ChatGPTが間違えたという意味ではありません。

Claudeは2つとも答えました。1つ目は33.2秒で1,437字、2つ目は18.3秒で607字です。どちらもウェブを検索してから答えています。答えの中身を、公式の料金ページとAIツールデータベースに1項目ずつ照らしたのが下の表です。

ClaudeのNotebookLMの料金の答えの当たり外れ

項目 Claudeの答え 料金ページ・DB 判定
サービスの名前 NotebookLMのまま Gemini Notebook ×
無料の月額 0円 0円 ○
Plus・Proの月額 725円・2,900円 725円・2,900円 ○
Ultraの月額 14,500円・32,000円 14,500円・32,000円 ○
無料の質問 1日50回 1日50回 ○
無料のソース 50件 50件 ○
無料の音声解説 1日3回 1日3件 ○
Plusのソース 上限拡張(数なし) 100件 △
出典 ほかの会社の記事6本 Googleの公式ページ ×
ChatGPTの答え 入力欄が出ず取れず ― 比べていない
データ:AInformation調べ(2026年10月8日・料金ページとAIツールデータベースに照らした) / 制作:AInformation

金額と無料の上限は合っていた

Claudeが答えた月額は、無料0円・Plus 725円・Pro 2,900円・Ultra 14,500円・Ultra 32,000円でした。5つとも料金ページと同じです。無料の上限も、質問1日50回・ソース50件・音声解説1日3回と答え、データベースの値と合っていました。

今の名前と公式の出典は出てこなかった

外れたのは名前と出典です。2つの答えのどちらにも、Gemini Notebookという今の名前は1回も出てきませんでした。料金ページの名前と照らす読者は、旧名のままの答えだと迷います。

出典として名前が出たのは、1つ目の答えで4本、2つ目の答えで2本です。6本とも料金をまとめたほかの会社の記事やガイドのサイトで、Googleの公式ページはこの中にありませんでした。畳まれていた出典は中身を読めないので、公式が1件も無かったとまでは言えません。

有料の段の上限も弱いところでした。Plusのソース数は「上限拡張」とだけ答えて、データベースの100件という数は出てきませんでした。8月から付いた利用上限や、学生の1年0円にも触れていません。Claudeは「2026年6月にGemini 3.5ベースに刷新」とも書きましたが、今回の調べでは確かめられていません。

AIに料金を聞くときにそのまま貼れるプロンプト2本

AIに聞くなら、今の名前と公式の出典を最初に指定すると外れにくくなります。下の2本はそのまま貼って使えます。

NotebookLM(今の名前はGemini Notebook)の日本の料金を教えてください。出典はGoogleの公式ページ(one.google.com と notebooklm.google)だけにしてください。段ごとの月額(日本円)と、1ノートブックのソース数・1日の質問数・1日の音声解説の数を表にしてください。公式ページに数字が無い項目は「公式に記載なし」と書いてください。

次の使い方がGemini Notebook(旧NotebookLM)の無料の段に収まるか判定してください。1つのノートブックに入れる資料は○件、1日に質問する回数は○回、1日に作る音声解説は○件です。収まらない場合は、Google AI Plus・Pro・Ultraのどの段が要るかと、その月額を答えてください。数字ごとに出典のURLを付けてください。

○のところに自分の数を入れて使います。2本目の答えに出典のURLが付いていなければ、その数字は料金ページで確かめてから決めてください。

2026年7月の改名と8月の利用上限でNotebookLMの選び方は変わった

NotebookLMの料金を調べるときに古い記事を読むと、今と合わない話が混ざります。この数か月で変わったことは2つあります。

1つ目は2026年7月の改名です。NotebookLMはGemini Notebookになり、料金ページの比較表も新しい名前の行で示されるようになりました。旧名のまま書かれた記事を読むときは、プランの名前も今のGoogle AIプランの名前と合っているかを見てください。

2つ目は8月から付いた利用上限です。AInformationのニュースでは9月14日に、Gemini Notebookに利用上限が付いたことを伝えました。いまの無料の段は、質問1日50回・音声解説1日3件のように回数で上限が決まっています。上限を前提にしていない古い記事は「無料で十分」と言い切りがちです。

料金ページの表示も2026年10月に変わっていた

AInformationは2026年10月7日にAIツールデータベースの料金を更新しました。そのときの料金ページでは、Google AI PlusとProに「新機能が追加」、Ultraに「新しいプラン」という札が付いていました。Ultraが5xと20xの2段に分かれたのも、この表示と一緒です。

AInformationのAIツールデータベースは、次は10月12日に料金を見直す予定です。料金や上限が変わると、表の数字も変わります。契約の前に料金ページの比較表で、Gemini Notebookの行を開いて確かめてください。

10月9日の無料Geminiの格下げはNotebookLMの料金選びに効く

NotebookLMの料金を考えるときに、もう1つ見ておく変更があります。10月9日から無料のGeminiのモデルが変わります。無料のままのGeminiアプリでは、選べるモデルがFlash-Liteだけになります。くわしくは無料Geminiの10月9日の変更をまとめた記事に書きました。

これはGeminiアプリの話です。Gemini Notebookの無料の段が同じように変わるかは、今回の調べでは分かりません。料金ページの比較表でも、NotebookLMの行に10月9日の変更は書かれていませんでした。

Geminiも使う人は725円の価値が上がる

料金の選び方には効いてきます。Google AI Plusに入れば、NotebookLMの上限が広がるのと同時に、Geminiアプリのモデルの選び方も無料より広くなります。NotebookLMとGeminiを両方使っている人にとって、725円は2つのAIの上限をまとめて上げる値段です。

反対に、NotebookLMしか使わず、無料の上限にも当たっていない人は、10月9日の変更で慌てて有料にする理由はありません。まず自分がどの上限に当たっているかを確かめるのが先です。

長い資料を読ませるAIを選び直したい人は、長文要約AIを4つ比べた記事も参考になります。PDFを読ませる使い方ならPDF読み込みAIを比べた記事にプロンプトを載せています。

学生ならGoogle AI Plusが1年0円になる条件は4つある

学生には、NotebookLMの有料の枠を0円で使える道があります。料金ページによると、学生はGoogle AI Plusを1年間無料で使えます。ふつうに払うと月725円の段です。

Google AIプランのページの学生向けの欄。Google AI Plusを1年間無料で利用できることと、学生割引プランの案内が書かれている
料金ページの学生向けの案内。Google AI Plusが1年無料 出典:one.google.com(2026年10月8日時点の画面)

ただし条件があります。料金ページの注記から読み取れる条件は次の4つです。

  • 資格要件を満たす学生であること(申し込みのときにSheerIDで確認される)
  • 大学など教育機関が発行したアカウントではなく、個人のGoogleアカウントで申し込むこと
  • 個人での利用に限ること
  • 学生向けの特典が終わると、通常の月額で自動で更新されること

見落としやすいのは4つ目です。1年が過ぎると、何もしなければ通常の月額で払い続けることになります。使い続けるか決めていない人は、終わる前に更新の設定を見直してください。学生向けの特典は最長4年間使えると書かれています。

学生向けには割引のプランも別にある

料金ページには、使用量の上限が4倍で5 TBの保存容量とYouTubeの広告なしが付いた学生割引のプランも載っていました。割引後の金額は、今回の控えからは読み取れませんでした。学生の人は、まず1年0円のPlusでNotebookLMの上限が足りるかを確かめるのが近道です。

会社でNotebookLMを使うならGoogle WorkspaceかGoogle Cloudの契約になる

ここまでの5段は、個人のGoogleアカウント向けの料金です。会社で使う場合は別の入口になります。AIツールデータベースの記録では、ビジネス向けはGoogle Workspace経由、教育機関はGoogle Workspace for Education経由、エンタープライズはGoogle Cloud経由です。料金ページにも、仕事用のアカウントで使う人へGemini Enterprise appを案内する一文がありました。

この会社向けの料金は、今回の調べでは円の額を出せていません。個人の725円や2,900円と同じ額で使えると考えないでください。会社の資料を個人のGoogle AIプランのNotebookLMへ入れる前に、社内のルールも確かめる必要があります。

事例ナビの3,121件のうちNotebookLMが出るのは39件

AInformationのAI活用事例ナビには3,121件の事例が載っています。そのうちNotebookLMの名前が出る事例は39件でした。たとえば事例ナビに載せたGlobe Telecomの事例では、GmailやスプレッドシートのGeminiとNotebookLMを全社に広げ、利用率が80%になりました。

AI副業ナビの1,376件では、NotebookLMの名前が出る案件は1件だけでした。社内向けのAIアプリ開発を手伝うエンジニアの案件です。NotebookLMは仕事で使う人が増えていますが、それ自体を扱える人を探す案件はまだ少ないと分かります。

NotebookLMの料金プランを選ぶ目安は使い方で4通りに分かれる

最後に、どの段を選べばよいかを使い方ごとにまとめます。基準は、自分の使い方がどの上限に当たるかです。

使い方で選ぶNotebookLMの段。あなたの使い方。選ぶ段。資料50件・質問50回以内。無料0円。音声解説は1日3件。1冊に100件まで入れたい。月725円。Google AI Plus。1冊に300件まで入れたい。月2,900円。Google AI Pro。条件を満たす学生。1年0円。終わると自動で更新。まず自分が当たる上限を確かめる。AInformation編集部が作ったイラスト図解(状況→目安の早見表)
使い方で選ぶNotebookLMの段

1つ目は、資料が1冊50件以内で、質問も1日50回で足りる人です。この人は無料のままで困りません。2つ目は、1冊に100件までの資料を入れたい人や、質問が1日200回まで要る人です。Google AI Plusの725円が合います。

3つ目は、1冊に300件までの資料を束ねる人や、1日500回まで質問する人です。Google AI Proの2,900円になります。相談・調べもの用のAIの中央値2,099円より高いので、本当に100件を超えるかを先に数えてください。4つ目は学生です。条件を満たすなら、Google AI Plusの1年0円から始めるのが得です。

AIに料金を聞く場合は、今回のClaudeのように旧名のまま答えることがあります。金額が合っていても、出典が公式でなければ最後は料金ページで確かめてください。NotebookLMの料金はAIツールデータベースのGemini Notebookのページでも、更新のたびに見直しています。

藤井俊太(AI導入コンサルタント)の見方

NotebookLMの料金で迷う人の多くは、上限に当たる前に有料を考えています。資料を1冊50件より多く入れる使い方は、仕事でも限られます。まず無料で1週間使い、どの上限に何回当たったかを数えてから決めるのがおすすめです。Geminiも一緒に使うなら725円のPlusは割安です。ただ会社の資料を入れるなら、個人のプランではなくWorkspace側の契約を先に確かめてください。

よくある質問
NotebookLMは無料でどこまで使えますか?
1冊のノートブックにソース50件まで、質問は1日50回まで、音声解説は1日3件まで使えます。AInformationのAIツールデータベースが2026年10月7日の更新で載せている無料の上限です。質問と音声解説は1日ごとの上限なので、翌日になればまた使えます。ソースは1冊ごとの数なので、テーマを分けて別のノートブックを作ればかわせます。
NotebookLMの有料プランはいくらですか?
NotebookLM単体のプランは無く、Google AIプランに入ると有料の枠が広がります。2026年10月7日時点の月額は、Google AI Plusが725円、Google AI Proが2,900円、Google AI Ultraが14,500円と32,000円です。どれも日本円で請求されるので、為替で額は変わりません。保存容量だけのBasic(290円)やStandard(440円)では、NotebookLMの上限は増えません。
NotebookLMとGemini Notebookは違うものですか?
同じサービスです。Googleは2026年7月にNotebookLMの名前をGemini Notebookへ変えました。料金ページの比較表には新しい名前の行で載っています。AIに料金を聞くと旧名のまま答えることがあり、編集部が10月8日にClaudeへ聞いたときも、今の名前は1回も出てきませんでした。
学生はNotebookLMを無料で有料版にできますか?
条件を満たす学生は、Google AI Plusを1年間無料で使えます。申し込みのときにSheerIDで学生かどうかを確認されます。大学などが発行したアカウントでは使えず、個人での利用に限られます。特典が終わると通常の月額で自動で更新されるので、続けるか決めていない人は終わる前に設定を見直してください。
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広告を載せており、そこから申し込みがあると紹介料を受け取ることがあります。

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