Codexはスマホでは単体のアプリではなくChatGPTのアプリから開きます。2026年10月26日に公式の料金ページを撮ると、iPhoneの名前があるのはPlus(月3,000円)の欄だけでした。スマホから送れる頼み方10本と○×12項目をまとめました。
- Codexはスマホでは単体のアプリではなくChatGPTのアプリから開く
- 2026年10月26日に公式の料金ページを撮ると、iPhoneの名前があるのはPlus(月3,000円)の欄だけだった
- スマホからそのまま送れるCodexへの頼み方10本(コピーのボタンつき)
- スマホでできること6つと止まること6つの○×12項目
- Claudeに2回聞くと必要なプランの答えが割れ、公式の記載と2か所食い違った
- 開発のAI70本でスマホのアプリがあるのは12本。Claude CodeとGitHub Copilotとの○×と月額
Codex(コーデックス)はOpenAIのプログラミング用のAIです。パソコンで使う道具と思われがちですが、スマホからも頼めます。ただし入口はChatGPTのアプリで、作業そのものはスマホの中では動きません。
AInformation編集部は2026年10月26日の朝に3つのことをしました。1つ目はOpenAIの英語の開発者向け料金ページを撮り直すこと。2つ目は自社のAIツールナビで開発のAI70本を数え直すこと。3つ目はClaudeとChatGPTに同じ質問を投げることです。この記事では、その結果とスマホからそのまま送れる頼み方10本をまとめました。
料金の細かい話は10月15日のCodexの料金の記事に、パソコンでの使い方は10月14日のCodexの使い方の記事にあります。ここではスマホの話だけを書き切ります。
Codexをスマホで使うやり方は?ChatGPTのアプリから3ステップで頼む
スマホでCodexを使うやり方は3ステップです。ChatGPTのアプリでCodexを開き、作業する場所を選んで日本語で頼みます。Codexだけを入れるアプリはありません。
2026年10月26日にOpenAIの英語の開発者向け料金ページを撮ると、Plusの欄に「Codex on the web, in the CLI, in the IDE extension, and on iOS」と書かれていました。iOSはiPhoneのことです。無料版の欄にあるのは「GPT-6 Luna at Standard speed in the desktop app, subject to rollout」の1行だけでした。スマホの名前はありません。

手順1 ChatGPTのアプリをPlus以上のアカウントで開く
最初にChatGPTのアプリを最新にします。ログインするのはPlus(月3,000円)以上のアカウントです。Codexには単体の契約がなく、ChatGPTの契約の中に入っています。パソコンでCodexを使っている人は同じアカウントで入ります。
無料版やGoのままでは、料金ページの上ではスマホの入口がありません。アプリを開いてCodexが見当たらないときは、まず自分のプランを確かめてください。
手順2 Codexに切り替えて作業する場所を選ぶ
編集部が10月15日にWebのChatGPTで開いた画面では、左上の切り替えに「ChatGPT」と「Codex」が並んでいました。Codexを選ぶと入力欄の上に「クラウド」と「環境を選択」が出ます。ここで作業する場所を決めます。
場所は大きく2つです。1つはOpenAIのクラウドで、手元のパソコンを使わずに作業が進みます。もう1つは自分のMacで動いているCodexです。Claudeは「Mac版Codexが表示するQRコードを、iPhoneのChatGPTアプリで読み取って接続します」と答えました。OpenAIは2026年5月14日に「Work with Codex from anywhere」という発表を出しています。ただし編集部はiPhoneでのつなぎ込みまでは試していません。

手順3 日本語で1文を送り差分を見て返す
頼み方は日本語の普通の文で通ります。10月14日に編集部がCLIで流した10本も全部日本語でした。スマホの画面は小さいので、頼む文の中に「終わったら3行でまとめて」と書いておくと読みやすくなります。
Webの画面の入力欄の下には「承認を依頼」のボタンがありました。名前のとおりCodexが動く前にこちらの許しを求める形に切り替えるものと読めます。スマホから頼むときに入れておけば、知らないうちにファイルが変わる心配が減ります。編集部はスマホでこのボタンを押して確かめてはいません。

スマホからそのまま送れるCodexへの頼み方10本
ここが本題です。スマホから送ることを前提に短く書き直した頼み方を10本並べます。1本ごとにコピーのボタンが付きます。どの文にも「何をするか」「どこまで確かめるか」「触ってはいけない物」の3つを入れました。10月14日の検証では、この3つがあるとCodexが途中で止まらずに最後まで進んだからです。
1〜6本目は、10月14日にPlusのCLIで実際に流した文をもとにしています。フォルダをリポジトリに言い換えただけで中身は同じです。7〜10本目はスマホで返事をしやすくするために足した文で、まだどこでも流していません。ここは分けて書きます。
読ませるだけの2本(ファイルは変えない)
1本目は、人から渡されたプログラムが何をするものか分からないときに使います。10月14日はこの形で5行の説明が返り、ファイルには手を付けませんでした。
このリポジトリの中身を読んで、何をするプログラムかと動かし方を、プログラミングを知らない人にも分かる日本語で5行以内で説明してください。ファイルは書き換えないでください
2本目は、外出先で安全面だけ先に見ておきたいときの文です。10月14日は最後まで答えが返りました。重要な順に3つまでと絞ると、スマホの1画面で読み切れる長さになります。
login.py の危ない所を重要な順に3つ挙げて、それぞれの直し方を示してください。ファイルは書き換えないでください
直させる4本
3本目はエラーの原因を先に言わせてから直させる文です。原因の説明が先に来るので、スマホで読んでから直すかどうかを決められます。
calc.py を動かすとエラーになります。原因を日本語で説明してから直して、直した後に実際に動かして確かめてください
4本目は説明書を書かせる文です。コードを読まない人にも渡せる形で残ります。
app.py の使い方を説明する README.md を日本語で書いてください。入っている機能、動かし方、CSVの形の例を入れてください
5本目はテストを書かせる文です。10月14日は10本を同時に流したため、この文は途中で利用上限に当たって止まりました。重い頼みごとなので、スマホからは1本ずつ送ってください。
app.py の関数にpytestのテストを書いて、実行して全部通ることを確かめてください。app.py は書き換えないでください
6本目は請求の一覧から入金が済んでいないものを拾う文です。10月14日は5件の請求のうち未入金の3件を正しく出しました。
invoices.csv を読んで、取引先ごとの請求合計と、入金日が空の未入金の一覧を出すPythonスクリプトを作って、実際に動かして結果を見せてください
止め方と報告の4本(まだ流していない)
7本目は、変える前にこちらの返事を待たせる文です。スマホで一覧を見て「進めて」と返せば、思わぬファイルが変わるのを防げます。
作業を始める前に、どのファイルを変えるつもりかを一覧にして、私の返事を待ってください。返事があるまでファイルは変えないでください
8本目は、消す・名前を変える・外につなぐの3つで必ず止めさせる文です。取り返しのつかない操作だけは自分の目で見られます。
ファイルを消す・名前を変える・外のサービスにつなぐ操作をするときは、その前に必ず止めて理由を書いてください
9本目はスマホで読みやすい報告を頼む文です。長いコードが返ってくると小さい画面では追えないので、見るべき所を1か所に絞らせます。
直したら変更点を3行でまとめて、差分の中でいちばん見てほしい所を1か所だけ教えてください。私はスマホで読むので長いコードは貼らないでください
10本目は、終わった作業をプルリクエストにするときの説明文を書かせる文です。確かめていない所を分けて書かせると、帰ってからパソコンで見直す所がすぐ分かります。
終わったらプルリクエストの説明文を日本語で書いてください。何を変えたか、どう確かめたか、まだ確かめていない所を分けてください
Codexのスマホでできること・できないこと○×12項目
スマホでできることは、頼む・見る・返すの3つに集まります。コードが動く場所はスマホの外にあるので、手元のファイルを直に触ることはできません。
表は4つの材料から作りました。10月26日に撮った英語の料金ページ・10月22日にAIツールナビが控えた日本語の料金ページ・10月15日に編集部が開いたWebの画面・10月26日のClaudeの答えです。根拠の列にどれで確かめたかを書いています。Claudeの答えだけが根拠の行は、公式の文で裏が取れていません。
Codexのスマホでできること6項目
| できること | Plus以上 | 無料版・Go | 根拠 |
|---|---|---|---|
| ChatGPTのアプリからCodexを開く | ○ | × 欄にない | 英語の料金ページ |
| クラウドに新しい作業を頼む | ○ | × | Webの画面とClaudeの答え |
| 進み具合と差分を見る | ○ | × | Claudeの答え |
| 承認を返す | ○ | × | Claudeの答えとWebの画面 |
| モデルを切り替える | ○ | × | Claudeの答えとWebの画面 |
| 上限のあとクレジットで続ける | ○ | × | 英語の料金ページ |
スマホでできる6つ
公式の文で確かめられたのは、Plus以上ならiOSでCodexが使えることです。英語の料金ページのPlusの欄にiOSの名前がありました。クラウドに頼めることは、編集部が10月15日に開いたWebの画面の「クラウド」の切り替えで確かめました。スマホの画面では確かめていません。
進み具合や差分を見る・承認を返す・モデルを替えるの3つは、Claudeの答えに出てきたものです。Webの画面にもモデルの欄と「承認を依頼」のボタンがありました。ただし編集部のスマホでは確かめていません。
上限を超えたときにクレジットで続けられるのは、英語の料金ページのPlusの欄に「Flexibly extend usage with ChatGPT credits」とある所から書きました。
Codexがスマホだけでは止まること6項目
| 止まること | スマホだけで | 理由と根拠 |
|---|---|---|
| 手元のファイルを直に直す | × | 作業はクラウドかパソコンで動く |
| ターミナルでコマンドを打つ | × | CLIはパソコンで動く版 |
| パソコンを閉じたまま手元の作業 | × | Macを動かしておく必要(Claudeの答え) |
| クラウドで画面やブラウザを操作 | × | 9月30日の公式の説明書 |
| スマホの分を別枠にする | × | 利用枠はパソコンと共通 |
| Androidから使う | △ | Plusの欄の端末はiOSだけ |
スマホだけでは止まる6つ
止まる6つのうち4つは、作業の場所がスマホの外にあることから来ています。手元のファイル・ターミナル・パソコンの電源・画面の操作です。残りの2つは料金と端末の話です。利用枠がパソコンと共通であることと、Androidの記載が料金ページに見当たらないことです。
とくに気をつけたいのは利用枠です。スマホから頼んでもパソコンの分とは別に数えられません。外でまとめて頼むと、家に帰ってからパソコンで使う分が残らないことがあります。

Codexをスマホで使う料金は?無料版・Go・Plus・Proの4つを円で並べた
スマホからCodexを使うのに要る契約は、ChatGPTのPlus(月3,000円)かPro(月16,800円から)です。無料版(0円)とGo(月1,400円)の欄にはスマホの名前がありません。
Codexをスマホで使えるプランと月額
| プラン | 月額 | スマホ(iOS) | Codexの欄の中身 |
|---|---|---|---|
| 無料版 | 0円 | × 欄にない | デスクトップアプリのGPT-6 Lunaだけ |
| Go | 1,400円 | × 欄にない | 無料版と同じ1行 |
| Plus | 3,000円 | ○ | Web・CLI・IDE拡張・iOS |
| Pro | 16,800円から | ○ | Plusの5倍の利用枠 |
表の円の額は、AIツールナビが10月22日に日本語の料金ページを見た時点のものです。Goは月1,400円でPlusは月3,000円でした。Proは「From ¥16,800」の表示で、Plusの5倍の利用枠と書かれています。
Goに上げてもスマホからは使えません。10月15日に英語のページを読んだときも、Goの欄は無料版と同じデスクトップアプリの1行でした。Codexをスマホで使うことだけが目的なら、Goを挟まずにPlusへ上げるのが近道です。

アカウントの画面ではドルで出ることがある
10月15日に編集部のPlusのアカウントで料金プランの画面を開くと、Plusは20ドルと出ていました。日本語の料金ページは円で、アカウントの画面はドルだったのです。円で払うつもりなら、スマホで申し込む前に通貨を確かめてください。
AIツールナビの換算は1ドル158.05円で、10月26日の朝の為替は1ドル156.82円でした。ドルで払うと、毎月の請求は為替で動きます。
スマホから頼んだ分もパソコンと同じ枠から減る
スマホから頼んだ分は別枠になりません。日本語の料金ページには「ローカルメッセージとクラウドチャットでは、ご利用プランの利用枠が共有されます」とあります(10月22日の控え)。手元のパソコンで動かした分もクラウドで動かした分も、同じ枠から減るということです。
10月15日に編集部がPlusの使用状況の画面を開くと、いちばん上に「利用枠は Codex、Work、Workspace Agents、ChatGPT for Excel で共通です」と書かれていました。続けて「Chat での会話は含まれません」とあります。ふだんのChatGPTとの会話は別ですが、Codexの分はどこから頼んでもまとめて数えられます。

同じ日にPlusで依頼を50件流すと、GPT-6.1 Solの小さな修正20件で5時間の枠が5%減りました。10月14日に10本を同時に流したときは、2本が利用上限に当たって止まっています。そのときの画面には「You’ve hit your usage limit」と出て、もう一度試せる時刻が書かれていました。

Claude Code・GitHub Copilot・Codexをスマホで比べると負けるのはどれか
スマホから頼めるコード用のAIでよく名前が挙がるのは、Codex・Claude Code・GitHub Copilotの3つです。円で払えるのはCodexだけでした。月払いの額でいちばん高いのはClaude Codeで、画面の日本語で負けるのはGitHub Copilotです。
比べたのは10月22日にAIツールナビが控えた3社の料金ページと、10月26日に撮り直したCodexの料金ページです。手元のパソコンとつなぐ行だけはClaudeの答えから書きました。
スマホから頼めるコード用AI3つの○×
| 比べた所 | Codex | Claude Code | GitHub Copilot |
|---|---|---|---|
| スマホの入口 | ChatGPTのアプリ | Claudeのアプリ | GitHub Mobile |
| スマホで頼める最安 | 3,000円(Plus) | 22ドル(Pro月払い) | 10ドル(Pro) |
| 円で払えるか | ○ | × ドル建て | × ドル建て |
| 無料のプランで頼めるか | × 欄にない | × Freeは対象外 | × エージェントはProから |
| 手元のPCとつなぐ | ○ Mac | ○ | × その形が無い |
| 画面の日本語 | ○ | ○ | △ 画面は英語 |
円で払えるのはCodexだけ
CodexはChatGPTのプランで円の額が出ています。Claude CodeとGitHub Copilotはドル建てです。AIツールナビの換算(1ドル158.05円)では、ClaudeのProの月払いが3,477円です。GitHub CopilotのProは1,580円になります。円安が進むと、この2つは請求額が増えます。
月額で負けるのはClaude Code
Claude Codeは無料のプランでは使えません。10月22日に控えたClaudeの料金表では、Claude Codeの行がFreeは「いいえ」でProからが「はい」でした。Proは月払いで22ドルです。AIツールナビの換算で3,477円になり、CodexのPlus(3,000円)を上回ります。年払いにすると月あたり18ドルまで下がり、AIツールナビの換算では2,845円です。
いちばん安いのはGitHub Copilotです。GitHubの料金表では、作業を任せられるクラウドのエージェントが月10ドルのProから付いていました。スマホの入口のGitHub MobileはFreeのプランにも入っています。

手元のパソコンとつなげないのはGitHub Copilot
Claudeの答えでは、GitHub Copilotには自分のパソコンとつなぐ形がありません。最初からGitHubのサーバーで動く作りだからです。手元のファイルをスマホから触らせたいなら、CodexかClaude Codeになります。
Copilotは画面の日本語でも負けます。AIツールナビでは日本語の通りやすさを3段で見ていて、GitHub Copilotは2段目でした。注意の欄には「画面は英語」と書いています。CodexとClaude Codeは3段目です。
Codexが負ける所もある
Codexにも負ける所があります。スマホから頼める一番安い契約は3,000円で、GitHub CopilotのPro(1,580円)より高い額です。スマホに入るだけならGitHub MobileはFreeでも入れますが、Codexは入口そのものがPlusからです。さらに料金ページのPlusの欄に書かれた端末はiOSだけで、Androidの名前は見当たりませんでした。

開発のAI70本でスマホのアプリがあるのは12本だった
スマホのアプリがあるコード用のAIは少数派です。AInformationのAIツールナビで用途が「プログラミング・開発」の70本を数えると、スマホのアプリがあるのは12本でした(10月22日に更新したデータ)。
各ツールの公式ページとApp Storeの検索でアプリがあるかを1本ずつ見た印を使って数えました。70本はどれもWebで使えます。パソコンのアプリがあるのは16本で、Webだけのものが48本ありました。AIツールナビ全体の507本で見ると、スマホのアプリがあるのは126本です。
12本のうちコードを直すエージェントは2本
12本の中身を1本ずつ見ると、3つに分かれました。Gemini・Grok・Le Chatの3本は、コードも書けるチャットのAIです。Lovable・Replit・Adalo・Bubble・Firebase Studio・FlutterFlow・Glideの7本は、自分の作業場の中でアプリやサイトを丸ごと作る道具です。
手元のパソコンやGitHubに置いた今あるコードを読んで直す型で、スマホのアプリがあるのはClaude CodeとCodexの2本だけでした。
GitHub Copilotは12本に入っていません。Copilotという名前のアプリは無く、スマホからはGitHubのアプリ(GitHub Mobile)の中で使う形だからです。GitHubの公式の機能のページにも「Manage projects and assign tasks to Copilot, all from your mobile device」とあります。
70本のうち円で払えるのは9本
開発の用途の70本は、無料で始められるものが51本と多い分野です。一方で日本円で払えるのは9本しかありません。Codexはその9本に入ります。
70本の月額の中央値は3,161円でした。CodexのPlus(3,000円)はこの中央値とほぼ同じ額です。スマホから頼める3つの中では真ん中の値段になります。
ClaudeにCodexはスマホで使えるか聞くと答えが割れた
AIに聞いて済ませると、プランを取り違えます。編集部は10月26日の朝にClaudeとChatGPTへ同じ質問を投げました。ChatGPTからは2問とも答えを取れず、Claudeは2問に答えました。公式の料金ページと突き合わせた食い違いは2か所です。
Claudeの答えと公式の記載の突き合わせ
| 聞いたこと | Claudeの答え | 公式の記載 | 判定 |
|---|---|---|---|
| スマホで使えるプラン(1問目) | 無料・Goを含む全プラン | iOSはPlusの欄だけ | × 食い違い |
| スマホで使えるプラン(2問目) | Plus(20ドル)以上 | iOSはPlusの欄だけ | ○ 合う |
| Copilotのスマホに要るプラン | Pro+かEnterprise | クラウドのエージェントはProから | × 食い違い |
| Claude Codeに要るプラン | ProかMax | Freeはいいえ・Proからはい | ○ 合う |
| 使える端末 | iPhoneとAndroid | Plusの欄の端末はiOSだけ | △ 確かめきれない |
| つなげるパソコン | macOSだけ・Windowsは展開中 | 料金ページに記載なし | △ 確かめきれない |
ChatGPTは2問とも答えが取れなかった
ChatGPTには7時14分と7時21分に聞きました。どちらも120.4秒待って答えが取れませんでした。こちらのログインが切れていた可能性が高く、ChatGPTやCodexの誤りではありません。ChatGPTが自分のCodexをどう説明するかは、この調べでは分かりません。
Claudeは1問目で全プランと答え2問目でPlus以上と答えた
1問目は「Codexはスマホ(iPhone)から使えますか」です。60.2秒で1,578字が返りました。Claudeは「無料・Goプランを含む全プランで対象地域に順次展開中です」と答えています。
2問目はCodex・Claude Code・GitHub Copilotの比べ方を聞いたものです。120.9秒で2,323字が返りました。こちらではCodexに要るプランを「ChatGPT Plus($20)以上」と書いています。同じ朝の同じClaudeで、必要なプランの答えが割れたのです。
公式と合っているのは2問目です。10月26日に撮った英語の料金ページで、iOSの名前があるのはPlusの欄だけでした。1問目の答えを信じて無料版のままアプリを探すと、入口が見つからずに止まります。
GitHub Copilotのプランも公式と食い違った
2問目でClaudeは、Copilotをスマホで使うには「Copilot Pro+ / Enterprise」が要ると書きました。10月22日にAIツールナビが控えたGitHubの料金表では、クラウドのエージェントは月10ドルのProから付いています。Claudeの答えのままだと、月39ドルのPro+まで上げないと使えないように読めます。
確かめきれなかった2つ
ClaudeはAndroidでも使えると答え、出典に「OpenAI brings Codex to ChatGPT on iPhone and Android」という記事名を挙げました。料金ページのPlusの欄にある端末はiOSだけです。Androidの公式の記載はこの調べでは見つけられていません。
Claudeは、スマホからつなげるのはmacOSで動くCodexだけでWindowsは展開中だとも答えました。料金ページにはこの話が無く、ここも確かめきれていません。Plusの欄の日本語の説明にあるのは「macOS および Windows 版の Codex アプリで開発」という1行です。
Codexがスマホだけでは止まる操作は?手元のファイル・ターミナル・パソコンの電源の3つ
スマホだけで完結しないのは、作業する場所がスマホの外にあるからです。止まる所は3つあります。
手元のファイルはスマホから直に触れない
10月14日の検証では、Codexは開いたフォルダの中だけを作業場にしました。スマホにはそのフォルダがありません。クラウドに頼むときはGitHubに置いたコードが相手になる、とClaudeは答えています。パソコンの中だけにあるファイルはクラウドには届きません。
外から触りたいコードがあるなら、出かける前にGitHubへ上げておくのが先です。
ターミナルはパソコンの中にしかない
編集部が10月14日に使ったのはCLI(ターミナルで動かす版)で、手元のMacで動かしました。CLIはパソコンで動く版なので、スマホから同じコマンドを打つことはできません。
クラウドの作業場にも制限があります。9月30日に読んだ公式の説明書では、画面やブラウザを操作する機能はクラウドではまだ使えないと書かれていました。Plusの作業場は2つのCPUと8GiBのメモリです。
パソコンを閉じると手元の作業は進まない
手元のMacを相手にする形では、作業はMacの中で動きます。Claudeは「自分のローカルプロジェクトを触る場合は、Macを起動してCodexを動かしておく必要があります」と答えました。編集部は試していないので、スリープの間にどうなるかは分かりません。
承認を求める形は、こちらの許しを待ってから先へ進む仕組みです。Claudeはその返事をスマホから返せると答えました。パソコンを閉じて出かけるなら、クラウドの形で頼んでおくほうが止まりにくいです。

Codexがスマホでうまく動かないときのコツ5つ
スマホでCodexが出てこない・止まるときに見る所を5つにまとめました。どれも公式の料金ページか編集部が開いた画面で確かめたことです。
1 アプリにCodexが出ないならプランを見る
まず見るのはプランです。10月26日の英語の料金ページでは、無料版の欄はデスクトップアプリの1行だけでした。Goの欄も10月15日の時点で同じです。Plus以上でないなら、料金ページのとおりスマホの入口は無いと考えてください。
2 Androidで見当たらないときはブラウザも試す
Plusの欄には「on the web」もあります。アプリで見当たらないときは、スマホのブラウザでchatgpt.comを開く道があります。ただし編集部はスマホのブラウザでは試していません。小さい画面で表示が崩れることもあるので、まずは差分を読むところから使ってください。
3 上限が近いときは軽いモデルに替える
日本語の料金ページのよくある質問には「利用上限に近づいている場合は、低コストのモデルに切り替えることで、残りの利用枠をより長く使えます」とあります。Plusで使えるモデルはGPT-6.1 SolとGPT-6 Lunaの2つです。10月15日の測定では、GPT-6 Lunaは20件流しても5時間の枠が1%に届きませんでした。
4 頼む前に変えるファイルを出させる
スマホでは差分を細かく読めません。7本目の頼み方のように変える前に一覧を出させて返事を待たせると、読む量が減ります。8本目と組み合わせれば、消す・名前を変えるといった操作の前で必ず止まります。
5 ふだんの会話に戻れないときは左上で切り替える
10月15日にWebで試したとき、一度Codexの画面にすると次にchatgpt.comを開いたときもCodexの画面で開きました。ふだんの会話の入力欄が出なくなって気づいたのです。会話に戻すときは左上の切り替えで「ChatGPT」を選んでください。
スマホのCodexは外で書く道具ではなく、外で見て返す道具だと考えています。コードが動くのはクラウドか自分のMacで、スマホは頼む・差分を読む・承認するの3つに向いています。だから頼み方には「変える前に一覧を出して待つ」「3行でまとめる」を入れておくと楽です。気をつけたいのはプランと利用枠です。AIに聞くと無料でも使えると答えることがありますが、料金ページでiPhoneが載っているのはPlusからでした。外で頼んだ分もパソコンと同じ枠から減るので、重い作業は帰ってからにしています。
- Codexはスマホで使えますか
- 使えます。CodexだけのアプリはなくChatGPTのアプリから開きます。2026年10月26日に英語の開発者向け料金ページを撮ると、Plusの欄に「Codex on the web, in the CLI, in the IDE extension, and on iOS」とありました。作業はスマホの中ではなく、OpenAIのクラウドか自分のMacで動きます。
- 無料版やGoでもスマホからCodexを使えますか
- 料金ページの上では使えません。10月26日に見た無料版の欄にはデスクトップアプリのGPT-6 Lunaの1行しかなく、Goの欄も10月15日の時点で同じでした。スマホの入口が書かれているのはPlus(月3,000円)とPro(月16,800円から)です。Claudeは全プランで使えると答えましたが公式の記載とは合いません。
- AndroidでもCodexを使えますか
- この調べでは確かめきれていません。料金ページのPlusの欄に書かれている端末はiOSだけでした。ClaudeはAndroidでも使えると答え、記事名を出典に挙げています。アプリで見当たらないときは、Plusの欄にある「on the web」のとおりブラウザでchatgpt.comを開く道があります。
- スマホから頼むと上限は別枠になりますか
- 別枠にはなりません。日本語の料金ページには「ローカルメッセージとクラウドチャットでは、ご利用プランの利用枠が共有されます」とあります。編集部のPlusの使用状況の画面でも、利用枠はCodexやWorkなどで共通と書かれていました。ふだんのChatGPTとの会話は含まれません。
