Claude Codeのコマンドは合わせて124個あります。画面の中で打つスラッシュコマンドが106個で、端末で打つサブコマンドが18個です。AInformation編集部は2026年10月28日から10月29日にかけて最新の2.1.312で1つずつ打ち、101個の出た文字をそのまま載せました。
- 2.1.312のコマンドは/を打つと出るメニューに106個あった。claude –helpには18個。メニューに出ない別名は22個
- 編集部の17,040本の会話の記録で打たれていたのは /compact 18回・/model 16回・/clear 3回の3種類だけだった
- /vim・/todos・/ultraplanは打つと「Unknown command」と出た。/agentsは画面が消えて案内だけが出る
- claude project purgeは claude purge に名前が変わっていた。古い名前でも動くが案内が出る
- 同じMacに2.1.282・2.1.301・2.1.306の3つが入っていて、端末で打つと一番古い版が動いていた
- お金・ログイン・設定の書き換えにかかわる23個は打たず、理由を表にした
この記事は辞典です。コマンドを用途ごとに並べ、それぞれ「打った文字」と「出た文字」をコピーできる枠に入れました。AInformation編集部はふだんClaude Codeで作った定時の仕組みを45本毎日動かしています。それでも数えてみると、打っているコマンドは3種類だけでした。全部を覚える必要はありません。
入れ方と最初の1回の動かし方はClaude Codeの使い方の記事にまとめています。こちらはその先で「このコマンドは何をするのか」「打つと何が出るのか」を引くための記事です。
Claude Codeのコマンドは全部で何個?
2.1.312のコマンドは合わせて124個でした。内わけはスラッシュコマンドが106個で、サブコマンドが18個です。スラッシュコマンドは、claudeを起こした画面の入力欄に「/」から打つものです。サブコマンドは、端末で「claude doctor」のようにclaudeの後ろに付けて打つものです。
数え方は2つです。スラッシュコマンドは、入力欄に「/」だけを打って出たメニューを下まで送りました。出た名前は全部写しています。サブコマンドは、claude –helpの「Commands」の欄を数えました。公式の説明のページ(Commands)にはこれより多い136個の名前が載っています。差の多くは別名と、もう消えたコマンドです。
Claude Code 2.1.312のコマンドの数(2026年10月28日に編集部の端末で数えた)
| 種類 | 数 | 打った数 | 数え方 |
|---|---|---|---|
| スラッシュコマンド | 106個 | 87個 | /を打って出たメニュー |
| サブコマンド | 18個 | 14個 | claude –help の Commands |
| 合計 | 124個 | 101個 | 残りは理由つきで見送り |
| メニューに出ない別名 | 22個 | 19個 | 公式の表と打って確かめた |
| 起動の引数(-p・-cなど) | 66個 | -p・-c・–bg | claude –help の Options |

メニューは1回に25行ほどしか出ません。↓のキーで送ると次が出てきます。名前の一部を打つと絞り込めるので、ふだんは「/com」のように頭の数文字を打って選ぶのが早いです。
最初に覚えるのは5個:編集部が打った回数で選んだ
124個のうち、編集部が実際に打っていたのは3種類でした。数えたのは、パソコンに残っている会話の記録17,040本です。会話の文は読まず、コマンドを打ったときに記録へ入る「command-name」の印だけを機械で数えました。
多かったのは /compact の18回と /model の16回です。/clear は3回でした。編集部の頼み方は「このフォルダの表を整えて」のような普通の文がほとんどで、コマンドはそのすき間で使うものだと分かります。
残りの2個は、今回101個を打ってみて役に立った順に足しました。昨日の続きをする claude -c と、会話の埋まり方を見る /context です。/compact を打つ前に /context で中身を見ると、何を削ればいいかが分かります。

/compact
会話が長くなったら打つ。ここまでを要約して空きを作る。
出た文字:Compacted (ctrl+o to see full summary)(19秒)
/model
モデルを変える。選んだものは次の会話の既定にも残る。
出た文字:Select model
1. Default (recommended) Opus 5.5
/clear
別の話を始めるときに打つ。前の会話は/resumeで戻れる。
出た文字:(何も出ずに入力欄だけになる)
claude -c
昨日の続きをするときに端末で打つ。同じフォルダの直前の会話につながる。
出た文字:-pを付けて打つと2.89秒で前の会話の続きとして答えた
/context
何で会話が埋まっているかを見る。/compactの前に打つ。
出た文字:26.3k/1m tokens (3%)
Free space: 940.7k (94.1%)

この5個で毎日の作業はほぼ回ります。残りは「困ったときに引く」くらいの付き合い方で十分です。
どうやって124個を試したか
打ったのは2026年10月28日の夜から10月29日の朝にかけてです。版は2026年10月28日(日本時間)に公開された最新の2.1.312です。編集部は同じ日の夜から打ちました。npmで配られている版の印は、latestが2.1.312・stableが2.1.308でした。

ふだんの設定を壊さないように、3つ決めて打ちました。1つ目は、何も入っていない試しのフォルダで打つことです。2つ目は、claudeを –safe-mode で起こすことです。自作のskill・hooks・MCPなどが全部切れた状態になるので、組み込みのコマンドだけが残ります。3つ目は、ブラウザを開くコマンドの行き先を身代わりにすることです。/radio や /stickers は開こうとしたURLだけが記録に残り、画面には何も出ませんでした。
スラッシュコマンドは対話の画面でしか動かないものが多いので、tmuxという裏の端末でclaudeを起こして1つずつ打ちました。打ったあとは画面が落ち着くまで待って、出た文字を写しています。AIが考えて答えるコマンドは時間がかかります。/init は24秒で、/simplify は49秒でした。いちばん長い /doctor は242秒です。画面を出すだけのコマンドはどれも数秒で開きます。
出た文字のうち、メール・会社名・ほかの会話の名前・招待のリンク・プランの枠の%は伏せました。/hooks と /permissions は編集部の設定がそのまま並ぶので、見出しの行だけを載せています。
スラッシュコマンド一覧:会話を整える19個
いちばん使うのがこのグループです。会話を空にする /clear と要約する /compact があります。前に戻るのは /rewind と /resume です。/clear は前の会話を消すわけではなく、/resume で選べば戻れました。
/btw は本題を止めずに横から1つ聞くためのものです。1+1を聞くと「2」とだけ返り、会話の記録には入りませんでした。/goal は終わりの条件を決めるコマンドで、条件を満たすとAIが自分で止まります。今回は「README.mdの1行目を確かめたら完了」と決めて、6秒で「Goal achieved」と出ました。
/clear
会話を空にして新しく始める。前の会話は消えずに/resumeで戻れる。
出た文字:(何も出ずに入力欄だけになる)
/compact
ここまでの会話を要約して、入る量を空ける。
出た文字:Compacted (ctrl+o to see full summary)
/context
今の会話が何でどれだけ埋まっているかを色の升目で見せる。
出た文字:26.3k/1m tokens (3%)
System tools: 21.2k tokens (2.1%)
Free space: 940.7k (94.1%)
/autocompact
自動で要約する境目を決める(引数なしは今の値を見るだけ)。
出た文字:Current setting for Opus 5.5: 1m tokens (default for this model)
/resume
前の会話を選んで戻る。
出た文字:Resume session
辞典の実測
4 minutes ago · main · 94.2KB
/rewind
会話とファイルを前の時点へ戻す。
出た文字:Rewind
Restore the code and/or conversation to the point before…
/branch 試しの枝
今の会話を枝分けして別の道を試す。
出た文字:Branched conversation “試しの枝”. You are now in the new branch
/rename 辞典の実測
会話に名前を付ける(引数なしは中身から付ける)。
出た文字:Session renamed to: 辞典の実測
/recap
ここまでを1行で要約する。
出た文字:このテスト用リポジトリのガイドとして CLAUDE.md を作成し…
/btw 1+1は?数字だけで
本題を止めずに横から1つだけ聞く(会話の記録に残らない)。
出た文字:2
↑/↓ to scroll · c to copy · f to fork · Esc to close
/export export_test.txt
会話を文字のファイルに書き出す。
出た文字:Conversation exported to: /private/tmp/cc-command-test/export_test.txt
/copy
最後の答えをクリップボードへ写す。
出た文字:No assistant message to copy
/goal README.md の1行目が「# テスト」かを確かめたら完了
終わりの条件を決めて、満たすまで続けさせる。
出た文字:Goal set: …
✔ Goal achieved (6s · 1 turn · 240 tokens)
/plan README.md に使い方の節を足す計画を3行で
書き換える前に計画だけ立てさせる。
出た文字:Enabled plan mode
Claude has written up a plan and is ready to execute. Would you like to proceed?
/cd /tmp/cc-command-test/sub
会話を保ったまま作業するフォルダを移る。
出た文字:Moved to /private/tmp/cc-command-test/sub
/add-dir /tmp/cc-command-test2
読み書きしてよいフォルダを足す。
出た文字:/tmp/cc-command-test2 is already accessible within the additional working directory /tmp.
/color blue
入力欄の線の色を変える(この会話だけ)。
出た文字:Session color set to: blue
/tui
画面の描き方を見る・切り替える(引数なしは見るだけ)。
出た文字:Current renderer: default. Usage: /tui <default|fullscreen>
/exit
Claude Codeを終える。
出た文字:(何も出ずに端末へ戻る)
スラッシュコマンド一覧:モデルと考える量の4個
/model はモデルを選ぶ画面を出します。画面の説明に「Your pick becomes the default for new sessions」とある通り、選んだモデルは次の会話の既定にも残ります。その会話だけ変えたいときは、起こすときに –model を付けるほうが安全です。/effort は考える量を変えます。status を付けると今の値だけを出し、何も変えません。
/model
使うモデルを選ぶ。選んだものは次の会話の既定にも残る。
出た文字:Select model
1. Default (recommended) Opus 5.5
3. Fable 5.1 For your toughest challenges
/effort status
考える量(low〜max)を見る・変える。
出た文字:Current effort level: xhigh (Deeper reasoning than high, just below maximum (on supported models))
/advisor
迷ったときだけ強いモデルに相談させる(試し)。
出た文字:Advisor (experimental)
1. Fable 5.1
4. No advisor ✔
/output-style
答え方の型を見る・切り替える。
出た文字:Output style: default
– Concise: Claude responds tersely, leading with results…
スラッシュコマンド一覧:状態を見る27個
見るだけのコマンドが一番多いグループです。/help・/status・/usage・/context は打つとすぐ画面が開きます。動かないときにまず打つのは /status です。版とログインの方法とモデルが1画面に出ます。

/status の画面の下には、編集部の環境の問題が1つ出ていました。「Native installation exists but ~/.local/bin is not in your PATH」です。これは後の節で詳しく書きます。/doctor は入れ方と設定をAIが診断するコマンドです。編集部の環境では見直し案がいくつも出ました。版が2つ重なっていることや使っていないskillが多いことなどです。最後に「すべて実行しますか?」と聞かれたので、そこで止めています。

/help
使い方と近道のキーを出す。
出た文字:Help General Commands Custom commands
! for shell mode / for commands @ for file paths
/status
版・モデル・ログインの状態を出す。
出た文字:Version: 2.1.312
Login method: Claude Max account
Model: opus (claude-opus-5-5)
/usage
この会話の費用と、プランの枠の減り方を出す。
出た文字:Total cost: $0.0000
Current session / Current week (all models)(%は伏せた)
/release-notes
版ごとの変更点を選んで読む。
出た文字:Version 2.1.300 88 items
↓ 409 more
/config
設定の画面を開く(見るだけでも開ける)。
出た文字:Auto-compact true
Continue automatically at usage limit true
Thinking mode true
/permissions
許す・聞く・断るのルールを見る・足す。
出た文字:Permissions Recently denied Allow Ask Deny Auto mode Workspace(中身は伏せた)
/hooks
決まった時に動く仕掛け(hooks)を見る。
出た文字:12 hooks on 6 events
This menu is read-only.(中身は伏せた)
/memory
CLAUDE.mdを開いて直す・自動の記憶を切り替える。
出た文字:User instructions Saved in ~/.claude/CLAUDE.md
Project instructions Checked in at ./CLAUDE.md
/skills
使えるskillの一覧を出す。
出た文字:Skills
No skills found(–safe-modeなので自作のskillは出ない)
/mcp
つないだMCPのサーバーを見る・つなぎ直す。
出た文字:Manage MCP servers
Built-in MCPs (always available)
◯ computer-use
/plugin
プラグインを探す・入れる・外す。
出た文字:Plugins Discover Installed Marketplaces Errors Stats
Discover plugins (1/315)
/reload-plugins
入れたプラグインを今の会話に効かせる。
出た文字:Reloaded: 0 plugins · 0 skills · 5 agents · 0 hooks
/reload-skills
足したskillを今の会話に読み込む。
出た文字:Reloaded skills: 17 skills available (none added or removed…)
/skill-doctor
使っていないskillを探す。
出た文字:ℹ /skill-doctor moved — skill usage and context costs now live in this Stats tab.
/doctor
入れ方と設定を診断して、直し方を出す。
出た文字:インストールが2つ重なっている・自動更新が止まっている など(全部実行しますか?で止めた)
/debug 起動が遅い気がする。原因の候補を3行で
この会話の記録を取りながら困りごとを調べさせる。
出た文字:起動が遅い原因の候補は次の3つです。1. SessionStart フック …
/diff
まだ保存(コミット)していない変更を見る。
出た文字:Uncommitted changes (git diff HEAD)
0 files changed
/tasks
裏で動いている作業を見る。
出た文字:Background
No tasks currently running
/workflows
動いているワークフローを見る。
出た文字:Dynamic workflows
No dynamic workflows in this session.
/list-agents
話しかけられるほかのClaudeを並べる。
出た文字:This session: 辞典の実測
Other Claude sessions (13):(名前は伏せた)
/sandbox
コマンドを囲いの中で動かすかを選ぶ。
出た文字:1. Sandbox commands, with auto-allow
3. No Sandbox ✔
/privacy-settings
会話を学習に使うかの設定を見る。
出た文字:Data privacy
Help improve our AI models true
/rate-limit-options
枠に当たったときの続け方を選ぶ。
出た文字:What do you want to do?
1. Stop and wait for limit to reset
2. Switch to usage credits
/ide
VS Codeなどとつなぐ。
出た文字:No available IDEs detected. … Found 1 other running IDE(s).
/chrome
Chromeを動かす機能の設定を見る。
出た文字:Claude in Chrome
Status: Not enabled in this session
Extension: Installed
/theme
画面の色を選ぶ。
出た文字:Theme
Auto (match terminal)
✔ Light mode
/powerup
知らない機能を短いレッスンで覚える。
出た文字:Power-ups 0/10 unlocked
◯ Talk to your codebase
◯ Undo anything /rewind, Esc-Esc
スラッシュコマンド一覧:作業をさせる19個
このグループは、中でAIが動くコマンドです。多くは「組み込みのskill」と呼ばれ、打つとそのための手引きをAIが読み込んでから作業します。試しのフォルダに、平均点を出す小さなPythonのファイルを置いて頼みました。
/code-review low は18秒で4件の指摘を返しました。空のリストで割り算が止まる所と、外から渡した文字をそのままシェルに渡す所などです。/simplify は同じファイルを22行から14行に直しました。/security-review だけは「origin/HEAD」が無いと出て止まりました。GitHubにつないだフォルダでないと動かない作りです。
/batch と /deep-research は、何も付けずに打つと「何をするか付けてください」と返るだけでした。どちらも1回でたくさんの作業や検索を回すので、頼む中身を決めてから打ってください。
/init
フォルダを読んでCLAUDE.mdの下書きを作る。
出た文字:Write(CLAUDE.md)
Wrote 25 lines to CLAUDE.md
/code-review low
変更を読んで不具合を探す(low〜maxで深さを選ぶ)。
出た文字:Agent “/code-review low” finished · 6s
calc.py:8 空リストでのゼロ除算 など4件
/simplify
動きを変えずに変更を整理して直す。
出た文字:calc.py の修正(22行 → 14行)
/security-review
変更に危ない所が無いかを見る。
出た文字:fatal: ambiguous argument ‘origin/HEAD…’: unknown revision
/verify
変更を実際に動かして確かめる。
出た文字:Bash(python3 calc.py)
81.0
判定は PASS です
/run
そのフォルダのアプリを起こして動かす。
出た文字:python3 calc.py で 81.0 が表示され、正常に終了しました
/run-skill-generator
/runと/verifyのための手順をskillにする。
出た文字:その手順を .claude/skills/run-<名前>/ にスキルとしてまとめます
/subtask calc.py の関数の数を数えて、数字だけ返して
今の会話を持たせた分身に横で1つ頼む。
出た文字:⑂ forked calcpy
Agent “…” finished · 9s
3
/batch
大きな変更を5〜30に割って並べて進める。
出た文字:/batch には、一括で行いたい変更の内容を指示として付けてください
/deep-research
たくさん検索して確かめながら調べる。
出た文字:/deep-research を始めるには、調べたいテーマが必要です
/loop 1m 今の時刻をHH:MMの形で1行だけ答えて
同じ頼みを決まった間隔でくり返す。
出た文字:CronCreate(*/1 * * * *)
Scheduled d892df48 (Every minute)
/schedule 一覧を見せて。新しく作らないで
クラウドで決まった時刻に動く作業を作る・見る。
出た文字:RemoteTrigger(list)
HTTP 200
登録されているルーティンはありませんでした(0件)
/claude-api
Claude APIを使うコードを書くときの手引きを読み込む。
出た文字:Claude API や Anthropic SDK を使ったアプリのコードを書いたり直したりできます
/dataviz
グラフや表を作るときの手引きを読み込む。
出た文字:グラフ・ダッシュボード・KPI のタイルなどのデータの可視化を、決まった手順で作れます
/workflow-authoring
ワークフローの書き方の手引きを読み込む。
出た文字:読み込むだけでワークフローが実行されることはありません
/artifact-capabilities
Artifactのページに機能を持たせる手引き。
出た文字:共有データベース(db)、閲覧者が誰かを知る(user)…
/artifact-diagramming
Artifactに図を描く手引き。
出た文字:インライン SVG で描くための実務的な決まりもまとめています
/plugin-authoring
Claude Codeの画面を変えるmodの作り方。
出た文字:mod は plugin.json・hooks.json・register.tsx の3つのファイルで書きます
/design-sync
手元のデザインの部品をClaude Designへ上げる。
出た文字:Standalone Claude Design (claude.ai/design) closes by December 14, 2026.
スラッシュコマンド一覧:裏で動かす・ほかの場所へ渡す9個
/background は今の会話を裏へ回して、端末を空けます。何も頼んでいない会話で打つと「Nothing to background yet」と断られました。1つ頼んだあとに打つと裏へ回り、つなぎ直すための claude attach の文が出ます。
/fork は –safe-mode で起こした会話では使えませんでした。写した会話が元の制限を引き継げないからだと画面に出ます。/desktop はClaudeのデスクトップのアプリへ会話を渡して、端末の側を閉じました。
/background
今の会話を裏へ回して端末を空ける。
出た文字:Backgrounding…
backgrounded · 06f6d40d
claude attach 06f6d40d open in this terminal
/fork README.md の行数を数えて、数字だけ答えて
会話を写した分身を裏で動かす。
出た文字:Can’t fork: this session was started with launch flags (safe or bare mode…)
/desktop
今の会話をClaudeのデスクトップのアプリへ移す。
出た文字:✶ Opening in Claude Desktop…
Resume this session with: claude –resume ****
/remote-control
スマホやブラウザから今の会話を操作できるようにする。
出た文字:Remote Control
1. Enable Remote Control Opens a secure connection to claude.ai.
/teleport
クラウドの会話を手元へ引き取る。
出た文字:No Claude Code sessions found
/remote-env
クラウドで動かすときの環境を選ぶ。
出た文字:Select remote environment
Default env_****
/autofix-pr
プルリクエストを見張って直させる。
出た文字:Autofix PR
Auto-fix monitors the PR and can post comments on your behalf
/mobile
スマホのアプリのQRコードを出す。
出た文字:Get the Claude app on your phone
Scan the QR code, or visit claude.ai/mobile
/artifacts
公開したArtifactを並べる。
出た文字:Artifacts All Mine Shared(中身は伏せた)
スラッシュコマンド一覧:つなぐ・取り込む3個とその他6個
/import は、ほかのAIコーディングの道具の設定を取り込みます。編集部のMacでは、CodexとGemini CLIの設定から5つの項目が見つかりました。–dry-run を付けると取り込まずに見るだけです。
/usage-credits は、打つとログインのやり直しの画面が出ました。「Exit with Ctrl-C to use existing account」と書いてあり、そのまま抜ければ今のログインは保たれます。編集部は抜けたあとで claude auth status を打ち、ログインが残っているのを確かめました。
/import –dry-run
Codex・Gemini CLI・Cursorの設定を取り込む(–dry-runは見るだけ)。
出た文字:Found 5 importable items from OpenAI Codex, Google Gemini CLI.
/install-github-app
GitHubのアプリを入れてActionsで動かす。
出た文字:Install GitHub App
Select GitHub repository
> Enter repository
/install-slack-app
SlackのClaudeのアプリを入れる。
出た文字:Opening Slack app installation page in browser…
/usage-credits
枠を超えたときの追加の利用を設定する。
出た文字:Starting new login following /usage-credits. Exit with Ctrl-C to use existing account.
/passes
1週間の無料の招待を配る。
出た文字:Guest passes · 3 left(招待のリンクは伏せた)
/bug
不具合をAnthropicへ送る(送る前に確認が出る)。
出た文字:Submit feedback / bug report
Describe the issue below:
/feedback
感想や要望を送る(/bugと同じ画面)。
出た文字:Submit feedback / bug report
Describe the issue below:
/stickers
ステッカーの注文ページを開く。
出た文字:Opening sticker page in browser…
/radio
作業用のラジオを開く。
出た文字:Opening Claude FM in your browser…
端末で打つサブコマンド18個
サブコマンドは、claudeの画面に入らずに端末から打つものです。18個のうち14個を打ちました。打っていないのは4つです。版を入れ替える install と update、それに鍵を作る setup-token とお金がかかる ultrareview です。auth は status だけを打ち、login と logout は打っていません。

まとまって役に立つのが、裏で会話を動かす6つです。claude –bg で頼みを裏へ回すと、短い番号(今回はdb63d53a)が出ます。その番号で agents・logs・attach・stop・respawn・rm を順に打ちました。一覧・最近の出力・つなぎ直し・止める・起こし直す・消すの一通りが全部通っています。logs は色を付ける制御文字ごと出るので、そのままでは読みにくいです。
mcp は試しのフォルダの中だけに効く「-s project」を付けて、足す・並べる・中身を見る・外すまで打ちました。足したサーバーは、claudeで承認するまで「Pending approval」のままです。claude mcp serve はClaude Code自体をMCPのサーバーにするもので、0.44秒で起きて28個の道具を出しました。
claude –version
版を出す。
出た文字:2.1.312 (Claude Code)
claude doctor
入れ方の具合を調べる。
出た文字:Running: npm-global (2.1.282)
Multiple installations found
No installation issues found.
claude auth status –text
ログインの状態を出す。
出た文字:Login method: Claude Max account
Email: ****
claude –bg -n 背景の試し “README.md の行数を数えて、数字だけ答えて”
頼みを裏で動かす(サブコマンドでなく起動の引数)。
出た文字:backgrounded · db63d53a · 背景の試し
claude attach db63d53a open in this terminal
claude agents –json –cwd /tmp/cc-command-test
裏の会話を並べる。
出た文字:”kind”: “background”, “name”: “背景の試し”, “status”: “idle”
claude logs db63d53a
裏の会話の画面の最近の出力を出す。
出た文字:❯ README.md の行数を数えて、数字だけ答えて(色の制御文字ごと出る)
claude attach db63d53a
裏の会話をこの端末で開く。
出た文字:⏺ 1
✻ Cogitated for 11s
claude respawn db63d53a
裏の会話を今の版で起こし直す。
出た文字:respawned db63d53a
claude stop db63d53a
裏の会話を止める(記録は残る)。
出た文字:stopped db63d53a
claude rm db63d53a
裏の会話を消す。
出た文字:removed db63d53a
claude auto-mode defaults
自動の許可の元の決まりを出す。
出た文字:”allow”: [ “Security Discussion: …”, “Read-Only Operations: GET requests…”
claude auto-mode critique
自分で足した決まりをAIに見てもらう。
出た文字:No custom auto mode rules found.
claude import –dry-run –yes
ほかのAIの設定を取り込む。
出た文字:`–yes` needs the scan digest from the preview…
claude mcp add -s project –transport http deepwiki https://mcp.deepwiki.com/mcp
MCPのサーバーを足す(-s projectはそのフォルダだけ)。
出た文字:Added HTTP MCP server deepwiki … to project config
claude mcp list
足したサーバーと状態を並べる。
出た文字:deepwiki: https://mcp.deepwiki.com/mcp (HTTP) – ⏸ Pending approval
claude mcp get deepwiki
1つのサーバーの中身を見る。
出た文字:Scope: Project config (shared via .mcp.json)
Type: http
claude mcp remove -s project deepwiki
サーバーを外す。
出た文字:Removed MCP server deepwiki from project config
claude mcp serve
Claude Code自体をMCPのサーバーにする。
出た文字:serverInfo: claude/tengu 2.1.312
tools: 28個(Agent・Bash・Read・Edit…)
claude plugin list
入れたプラグインを並べる。
出た文字:No plugins installed.
claude plugin marketplace list
プラグインの置き場を並べる。
出た文字:claude-plugins-official
Source: GitHub (anthropics/claude-plugins-official)
claude plugin validate ./demo-plugin
作ったプラグインの不備を調べる。
出た文字:✘ Found 2 problems … README_TRIVIAL
LICENSE_MISSING
claude –plugin-dir ./demo-plugin plugin details demo-plugin
プラグインの中身と常にかかる量を出す。
出た文字:Skills (1) hello
Always-on: ~29 tok added to every session
claude purge –dry-run /tmp/cc-command-test
そのフォルダの会話の記録を消す(–dry-runは見るだけ)。
出た文字:Purge plan for /tmp/cc-command-test:
debug log for session ****
claude gateway
会社向けの中継を動かす。
出た文字:error: required option ‘–config <path>’ not specified
打たなかった23個とその理由
打たなかったのは、お金・ログイン・設定の書き換えにかかわるものです。/ultrareview はメニューの説明に「$5-$25 USD」と出ていました。/focus は公式の説明に「The selection persists across sessions」とあり、次の会話にも残ります。/insights と /team-onboarding は、パソコンにある会話の記録を読み込んで報告を作るので打っていません。
打たなかった23個とその理由(2.1.312)
| コマンド | 何をするか | 打たなかった理由 |
|---|---|---|
| /login | ログインし直す | 今のログインが切れるため |
| /logout | ログアウトする | ほかの作業が止まるため |
| /upgrade | 上のプランへ変える画面を開く | お金にかかわるため |
| /ultrareview | クラウドで深くレビューする | 1回5〜25ドルかかると画面に出ていたため |
| /design-login | Claude Designへのログイン | ログインの操作のため |
| /web-setup | GitHubとクラウドの会話をつなぐ | アカウントをつなぐ操作のため |
| /fast | 速いモードを切り替える | 打つとすぐ切り替わるため |
| /focus | 答えだけの表示に切り替える | 設定に残って次の会話にも効くため |
| /voice | 声で入力する | 打つとすぐ切り替わるため |
| /keybindings | キーの割り当てのファイルを開く | 設定のファイルを作って開くため |
| /terminal-setup | 改行のキーを端末に足す | 端末の設定を書き換えるため |
| /statusline | 下の行の表示を作る | 設定を書き換えるため |
| /update-config | 設定の変更を頼む | 設定を書き換えるためのものなので |
| /auto-mode-setup | 自動の許可の決まりを作る | 設定に書き込むため |
消えた・名前が変わった・公式と違ったコマンド
古い記事に載っているコマンドが、今は動かないことがあります。/vim・/todos・/ultraplan・/pr-comments は、打つと「Unknown command」と出ました。/agents はメニューから消えていますが、打つと「The /agents wizard has been removed.」と案内が出ます。


公式の説明と違ったのは /skill-doctor です。公式の表には「skillの重さと使われ方を見せる」とありますが、打つと「/skill-doctor moved」と出てプラグインの画面のStatsのタブが開きました。CHANGELOGにもこの移動の記録はありません。/todos も足された記録はあるのに、消えた記録が見つかりませんでした。
消えた・名前が変わった・公式と違ったコマンド(2.1.312で打って確かめた)
| コマンド | 何が起きたか | 打った結果 |
|---|---|---|
| /vim | 2.1.92(2026年4月4日)で消えた | Unknown command: /vim |
| /pr-comments | 2.1.91で消えた(公式の表) | Unknown command |
| /ultraplan | 2.1.222(2026年8月4日)で消えた | Unknown command |
| /todos | 1.0.94で足された記録だけで消えた記録が無い | Unknown command |
| /agents | 2.1.198(2026年7月1日)で画面が消えた | 案内の文だけが出る |
| /skill-doctor | 公式の表とCHANGELOGには移った記録が無い | Statsのタブへ移ったと出る |
| claude project purge | 2.1.288(2026年10月2日)でclaude purgeに | 古い名前でも動いて案内が出る |
| claude agents | 2.1.50では作ったエージェントの一覧だった | 今は裏の会話を管理する |
| /simplify | 2.1.147で/code-reviewへ改名し2.1.154で別に戻った | 整理だけをして直す |
| claude plugin test | helpの一覧に出ない | 打つと動く |
メニューに出ない別名も22個あります。/cost と /stats は /usage と同じ画面になりました。/new と /reset は /clear に、/quit は /exit になります。/heapdump はメモリの調べものに使う隠しのコマンドで、名前を途中まで打ってもメニューに出ません。打つとデスクトップに大きなファイルを書くので、今回は打っていません。
メニューに出ない別名22個(2.1.312・打つと本体と同じ画面になる)
| 別名 | 本体 | 別名 | 本体 |
|---|---|---|---|
| /cost | /usage | /review | /code-review |
| /stats | /usage | /checkup | /doctor |
| /settings | /config | /share | /bug |
| /allowed-tools | /permissions | /ios | /mobile |
| /bashes | /tasks | /android | /mobile |
| /continue | /resume | /tp | /teleport |
| /checkpoint | /rewind | /app | /desktop |
| /undo | /rewind | /proactive | /loop |
| /new | /clear | /bg | /background |
| /reset | /clear | /rc | /remote-control |
| /quit | /exit | /routines | /schedule |
いつ足されたか:公式のCHANGELOGで調べた
公式のCHANGELOGには432版分の変更が並んでいます。「Added /〇〇」の行を探して、主なコマンドが足された版を引きました。公開日はnpmに残る版ごとの日付です。2026年に入ってから足されたものが多く、/goal や /cd は半年もたっていません。
主なコマンドが足された版(公式のCHANGELOG・432版分を10月29日に確認)
| コマンド | 足された版 | 公開日 | 中身 |
|---|---|---|---|
| /upgrade | 1.0.11 | 2025年6月4日 | 上のプランへ変える |
| /context | 1.0.86 | 2025年8月20日 | 会話の埋まり方を見る |
| /debug | 2.1.30 | 2026年2月3日 | 困りごとを調べさせる |
| claude auth | 2.1.41 | 2026年2月13日 | 端末でログインを扱う |
| /simplify・/batch | 2.1.63 | 2026年2月28日 | 組み込みのskillとして |
| /loop | 2.1.71 | 2026年3月6日 | 同じ頼みをくり返す |
| /effort | 2.1.76 | 2026年3月14日 | 考える量を変える |
| /powerup | 2.1.90 | 2026年4月1日 | 短いレッスン |
| /ultrareview | 2.1.111 | 2026年4月16日 | クラウドで深くレビュー |
| /goal | 2.1.139 | 2026年5月11日 | 終わりの条件を決める |
| /reload-skills | 2.1.152 | 2026年5月26日 | skillを読み直す |
| /cd | 2.1.169 | 2026年6月8日 | 作業のフォルダを移る |
| /skill-doctor | 2.1.261 | 2026年9月4日 | 使わないskillを探す |
| /output-style | 2.1.269 | 2026年9月11日 | 答え方の型を選ぶ |
見ての通り、ほぼ毎週なにかが足されています。版の番号も1か月で30ほど進みました。この記事の出力は2.1.312のものです。版が上がって出た文字が変わったら、この記事も直します。
同じMacにClaude Codeが3つ入っていた
試す前に版を確かめたら、編集部のMacにはClaude Codeが3つ入っていました。端末で claude と打って動くのはnpmで入れた2.1.282です。~/.local/bin には自動で上がった2.1.301があり、VS Codeの拡張の中には2.1.306がありました。
PATHの順で古いほうが先に見つかるので、端末では1か月前の版が動いていたことになります。claude doctor を打つと「Multiple installations found」と出て、2つの置き場が並びました。/status にも ~/.local/bin がPATHに無いという注意が出ています。
今回は普段の環境を変えないように、最新の2.1.312を試しのフォルダにだけ入れて打ちました。自分の版を確かめるなら claude –version を打ち、公式の最新と比べてください。古ければ claude doctor の案内に沿ってPATHを直すか、claude update を打ちます。
Claude Codeの料金と使える量はClaude Codeの料金の記事、何ができるかはClaude Codeでできることの記事にまとめています。GoogleのAntigravityにも同じ作業を頼んで比べた結果はAntigravityの使い方の記事にあります。
よくある質問
- Claude Codeのコマンド一覧はどこで見られますか?
- 画面の入力欄に「/」だけを打つとメニューが出ます。2.1.312では106個が並びました。端末で打つサブコマンドは claude –help の「Commands」の欄に18個あります。
- スラッシュコマンドとは何ですか?
- claudeの画面の中で「/」から打つ短い命令です。/clear で会話を空にしたり /model でモデルを変えたりします。文の途中では効かず、入力の最初に打ったときだけ動きます。
- /compact と /clear はどう違いますか?
- /compact は会話を要約して続けます。/clear は会話を空にして新しく始めます。どちらも前の会話は消えず、/resume で選べば戻れました。
- Claude Codeを終わるコマンドは?
- /exit です。/quit でも同じように終わります。何も出ずに端末へ戻り、会話は残るので claude -c で続きから始められます。
- 前の会話に戻るにはどうしますか?
- 画面の中なら /resume、端末なら claude -c です。claude -c は同じフォルダの直前の会話につながり、編集部の試しでは2.89秒で続きとして答えました。
- /model で変えたモデルは次の会話にも残りますか?
- 残ります。選ぶ画面に「Your pick becomes the default for new sessions」と書いてあります。その会話だけ変えたいときは claude –model で起こしてください。
- /vim が使えません。
- 2.1.92(2026年4月4日)で消えました。2.1.312で打つと「Unknown command: /vim」と出ます。いまは /config の Editor mode で切り替えます。
- /agents を打っても画面が出ません。
- 2.1.198(2026年7月1日)でエージェントを作る画面が無くなりました。打つと案内の文だけが出ます。Claudeに「レビュー用のサブエージェントを作って」と頼むか、.claude/agents/ のファイルを直します。
- /goal と /loop は何が違いますか?
- /goal は終わりの条件を決めて、満たすまで続けさせます。/loop は同じ頼みを決まった間隔でくり返します。/loop は会話を閉じると止まり、7日で自動で終わると画面に出ました。
- /btw は何に使いますか?
- 作業を止めずに横から1つだけ聞くときに使います。答えは別の小さな窓に出て、会話の記録には入りません。「claude code btw」は月390回検索されていました。
- Claude Codeの版はどう確かめますか?
- 端末で claude –version を打ちます。10月29日の最新は2.1.312でした。同じパソコンに2つ以上入っていると古いほうが動くことがあるので、claude doctor でも確かめてください。
- claude code update を打つと何が起きますか?
- 新しい版があれば入れ替えます。今回は普段の環境が変わるので打っていません。help には「npmなどで入れた場合はそのやり方で上げる」と書かれています。
まとめ:覚えるのは5個、困ったらこの辞典を引く
Claude Codeのコマンドは2.1.312で124個ありました。ただし編集部が実際に打っていたのは /compact と /model と /clear の3種類です。これに claude -c と /context を足した5個を覚えれば、毎日の作業はほぼ回ります。
コマンドは毎週のように足され、消えるものもあります。古い記事のコマンドが動かないときは、まず claude –version で版を確かめてください。打つと何が出るかは、この記事の枠の「出た文字」と見比べられます。
