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OpenAI、ChatGPTの枠を3日で2回戻す Proは5時間枠が無い

読了 約5分
青いグラデーション背景に、ターミナルを表す記号が入った紫がかった雲形のアプリアイコンが配置された画像。OpenAI、ChatGPTの枠を3日で2回戻す Proは5時間枠が無い
この記事の要点

OpenAIは10月13日、ChatGPT WorkとCodexの利用枠を全ユーザーぶんリセットした。3日間で2回目で、改善を出せない日は枠を戻す28日間の計画の8日目にあたる。5時間の枠が戻って助かるのはPlusとBusinessの人で、Proにはいま5時間の上限が無い。

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28日間改善かリセットの計画
2回3日間のリセット
20日計画の残り

ChatGPTの利用枠を3日で2回リセット Day 8は16時ごろまで

OpenAIは10月13日(日本時間)に、ChatGPT WorkとCodexの利用枠を全ユーザーぶんリセットすると告知した。告知したのはCodexとChatGPTを担当するThibault Sottiaux氏で、場所はXだ。日本時間では13日の16時ごろまでに全員へ適用される。

戻るのは5時間ごとの枠と週ごとの枠の両方だ。10月11日に続いて3日間で2回目のリセットになる。

これまでの流れ
  1. 10/4Sottiaux氏が28日間の計画をXで表明(米国時間)
  2. 10/8Day 3は改善。ChatGPTでGPT-6の提供開始
  3. 10/11Day 6は全ユーザーの利用枠をリセット
  4. 10/13Day 8も全ユーザーの利用枠をリセット

28日間の計画で毎日1つ改善 出せない日はリセットだ

一連のリセットは、Sottiaux氏が10月4日(米国時間)にXで出した28日間の計画から来ている。ChatGPT WorkとCodexを使う人の大半に効く改善を毎日1つ出し、出せなかった日は全員の利用枠を戻すという約束だ。ここまでの動きは次のとおりだ。

日本時間 計画の日 出たもの
10月8日 Day 3 改善。ChatGPTでGPT-6の提供が始まった
10月11日 Day 6 全ユーザーの利用枠をリセット
10月13日 Day 8 全ユーザーの利用枠をリセット

Day 6とDay 8の投稿は「リセット」の一語だけだった。改善を見送った理由は書かれていない。計画は8日目を終えたところで、残る20日も毎日どちらかが出る。

10月8日に配られた利用枠リセット権とは別物だ。あちらは4,000万人達成の記念で全有料アカウントに配られ、好きなときに自分で使える。今回は全員へ一斉にかかるので、使う時期は選べない。

OpenAIのCodex料金ページの利用枠の画面。PlusとStandard Businessの5時間あたりの回数の目安とProに5時間の上限が無いという記載
Codexの料金ページ。Proには5時間の上限が無いと書かれている 出典:developers.openai.com(2026年10月13日時点の画面)

Proには5時間の上限が無い 戻って効くのはPlusとBusiness

5時間ごとの枠が戻って助かるのは、PlusとBusinessの人だ。AInformationが10月13日にOpenAIのCodexの料金ページを開くと、Proには「いまは5時間の上限が無い」と書かれていた。Proの人に効くのは週ごとの枠のほうになる。

同じページには、PlusとStandard Businessで5時間に送れる回数の目安も載っている。GPT-6 Astraなら5〜45回で、軽いGPT-6 Lunaなら350〜3,000回だ。重い作業をAstraで回す人ほど枠は早く尽きる。

円にするとPlusは月約3,172円

同じ料金ページの月額を、1ドル158.6円(10月12日の欧州中央銀行の値)で円にした。

プラン 公式の月額 円にすると 5時間の上限
Plus 20ドル 約3,172円 あり
Pro 100ドル・200ドル・500ドル 約15,860円〜約79,300円 いまは無い
Business 1人25ドル(月払い) 約3,965円 あり(Standard)

ChatGPT WorkとCodexは同じ枠を分け合う。Codexで重い作業をした週は、ChatGPT Workで使える量もそのぶん減る。

改善が無い日は利用枠が戻る仕組み。毎日1つ改善。28日間の計画で約束。出せない日。代わりに全員をリセット。利用枠が戻る。5時間ごとと週ごとが回復。ただし Day 6とDay 8は改善を見送った理由の説明が無い。残る20日も改善かリセットだ。AInformation編集部が作ったイラスト図解(仕組みの矢印図(入口→仕組み→結果))
改善が無い日は利用枠が戻る仕組み / 制作:AInformation

GPT-5.5は10月14日で終了 戻った枠で移し替えを試す

まず使用状況のダッシュボードで、5時間と週の残りを見ておきたい。料金ページも、上限と次に戻る時刻はダッシュボードで確かめるよう案内している。

同じページには、GPT-5.5がChatGPT・ChatGPT Work・Codexの全プランから10月14日に外れるとも書かれていた。APIは対象外だ。GPT-5.5で回している作業があるなら、枠が戻ったいまのうちにGPT-6系で同じ作業を試しておくとよさそうだ。

残る20日のどの日にリセットが来るかは、前もって分からない。告知はSottiaux氏のXに出るので、重い作業を抱える人はそこを見ておくと段取りが組みやすい。

この記事に出てくることば
利用枠リセット権
OpenAIが全有料アカウントに配った、利用枠を好きなときに回復できる権利。全員に一斉にかかるリセットとは別の仕組み
藤井俊太(AI導入コンサルタント)の見方

Codexを決まった業務に組み込んでいる会社ほど、この計画は扱いにくい。リセットがいつ来るか読めないので、枠を当てにした作業の段取りが組めないからだ。情報システム部門は、週の枠が尽きたときに誰がクレジットで延ばすかを先に決めておかないと、締め切り前に作業が止まる。Day 6とDay 8は理由が書かれておらず、改善の代わりにリセットが続くのかはまだ読めない。残りの日にどちらが多く出るかを見ておきたい。

よくある質問
ChatGPTの利用枠リセットはいつ・どの枠が戻る?
Day 8のリセットは日本時間の10月13日16時ごろまでに全ユーザーへ適用された。戻るのはChatGPT WorkとCodexの5時間ごとの枠と週ごとの枠の両方だ。10月11日のDay 6に続いて3日間で2回目になる。28日間の計画は8日目を終えたところで、残る20日も改善が出ない日はリセットになる。
利用枠リセット権と今回のリセットは何が違う?
使う時期を自分で選べるかどうかが違う。10月8日に配られた利用枠リセット権は4,000万人達成の記念で全有料アカウントに配られ、好きなときに適用できる。今回のDay 8は全ユーザーへ一斉にかかるリセットで、利用者が時期を選ぶことはできない。
ChatGPT Proでもリセットの効き方は同じ?
Proで効くのは週ごとの枠だけになる。AInformationが10月13日に確かめたOpenAIのCodexの料金ページでは、Proにはいま5時間の上限が無いと書かれていた。PlusとStandard Businessには5時間の枠があり、GPT-6 Astraなら5〜45回が目安だ。5時間の枠が戻って助かるのはこの2つのプランになる。

この記事の出典

補助資料

  • [1]PC WatchPC Watch・補助的な二次資料・確認 2026-10-13この記事の元にした報道

出典の最終確認日:2026年10月13日

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