ChatGPTのメモリは「忘れて」「触れないで」「古い情報です」のどの頼み方でも17.4秒で更新されました。ただ同じ質問に普通のチャットは4項目とも覚えていないと答え、一時チャットは33.1秒で4項目すべてに答えました。完全に消すには設定と元のチャットの削除が要ります。
- 前の日に覚えさせた3つを聞くと、普通のチャットは35.9秒で4項目とも「覚えていない」と答えた
- 同じ文を一時チャットで送ると33.1秒で4項目すべてに答え、10月9日に忘れてと頼んだ自転車まで出てきた
- 「忘れて」「触れないで」「古い情報です」の3つの頼み方は、どれも17.4秒で「メモリを更新しました」と出た
- 3つの頼み方のあとの確認(26.7秒)でカヌーと銭湯は消え、おにぎりの具は鮭に変わった
- 全部忘れてと頼むと18.5秒・198字で「完全な削除はこのチャットからは実行できません」と答えた
- 完全に消すには設定のMemory summaryと元のチャットの両方を消す必要がある(答えと公式ヘルプが同じ案内)
ChatGPTのメモリは一時チャットで4項目とも出て普通のチャットでは出なかった
先に結論を書きます。いちばん大きな発見は、一時チャットのほうがメモリをよく覚えていたことです。AInformation編集部は2026年10月11日の午前に、ChatGPT Plus のブラウザ版で同じ質問を普通のチャットと一時チャットに1回ずつ送りました。考える段は中程度(画面の表示は Medium)です。
普通のチャットは35.9秒で4項目とも「覚えていない」と答えました。一時チャットは33.1秒で4項目すべてに答えています。カヌーは「しおかぜ・橙色」で、銭湯は「月見湯」です。おにぎりの具は「昆布」でした。10月9日に「忘れて」と頼んだはずの自転車の「ハヤテ号・深緑」まで出てきました。
ネットの解説の多くは「一時チャットはメモリを使わない」と書いています。いまの一時チャットはそうではありません。開いた画面には、メモリとプラグインとカスタム指示を参照できるという説明が出ていました。履歴には表示されないとも書いてあります。
メモリの消し方も3つ試しました。「忘れて」「触れないで」「古い情報です」と頼む形です。どれも17.4秒で答えが返り、答えの上に「メモリを更新しました」と出ました。そのあとの確認では、頼んだ項目はきちんと出なくなっています。
ただしChatGPT自身が「完全な削除はこのチャットからは実行できません」と答えています。完全に消すには設定のメモリと元のチャットの両方を消す必要があります。下の図は、同じ質問を4回送ったときの答えを並べたものです。

ChatGPTのメモリを消す手順は頼み方で3つに分かれる
ChatGPTに覚えてもらったことは、設定を開かなくてもチャットで消すよう頼めます。公式ヘルプ「Memory in ChatGPT」は、覚えたことの直し方と消し方を4つの見出しに分けて書いています。古い情報だと伝えて直す形と触れないでと頼む形と、覚えたことを消す形です。4つ目は元の情報源から消す形です。チャットで頼めるのは前の3つなので、この記事ではその3つを試しました。

編集部が試した手順は次のとおりです。
- ChatGPTで新しいチャットを開く(普通のチャットのまま)
- 消したい話題を書いて「忘れてください」「今後の答えで触れないでください」「古い情報です」のどれかで頼む。名前そのものは書かない
- 送信して、答えの上に「メモリを更新しました」と出たかを見る
- 別の新しいチャットを開き、同じ項目を聞いて「覚えていない」と答えるかを確かめる
- 完全に消したいときは設定 → パーソナライズ → Memory summary → Manage で項目を消し、その話をした元のチャットも消す
2番目で名前を書かないのは、頼んだチャットそのものに名前が残るのを避けるためです。カヌーを消す回では「私のカヌーの名前と色」とだけ書き、カヌーの名前は書いていません。
この手順を53秒の動画にしました。観葉植物について「忘れてください」と頼む操作を、入力から答えが出るまで通して見られます。
一時チャットでメモリを使いたくないときは、手順が別になります。公式ヘルプは、一時チャットを始める前にメモリを使うかを選べると書いています。使いたくなければ Unpersonalized を選びます。会話を始めたあとは変えられません。
編集部が開いた一時チャットの画面では、右上に「パーソナライズ」という切り替えが出ていました。今回は何も押さずに送っています。何も選ばずに開いたときにどうなるかを見るためです。

普通のチャットは35.9秒で4項目とも忘れ一時チャットは33.1秒で全部答えた
最初に確かめたのは、前の日に覚えさせたことが1日たっても出るかです。編集部は2026年10月10日の11時台に、カヌーと銭湯とおにぎりの具の3つを覚えておくよう頼みました。そのときは20.5秒・119字で「以下の3つを今後の会話でも覚えておくようにしました」と返っています。自転車は10月9日に覚えさせて、同じ日に「忘れて」と頼んだものです。
聞いた文は次のとおりです。4つだけを聞き、覚えていないものは覚えていないと書くよう頼んでいます。
私について覚えていることの中から、次の4つだけを答えてください。①私の自転車の名前と色 ②私のカヌーの名前と色 ③私が毎週日曜に通っている銭湯の名前 ④私のいちばん好きなおにぎりの具。覚えていないものは「覚えていない」と書いてください。ほかの情報は書かないでください。
普通のチャットは4項目とも「覚えていない」だった
普通の新しいチャットに送ると、35.9秒で86字の答えが返りました。4項目とも「覚えていない」です。前の日の11時台に覚えさせてから約24時間しかたっていません。それでもカヌーも銭湯もおにぎりの具も出てきませんでした。答えの上に「メモリを更新しました」のような表示も出ていません。

一時チャットは4項目すべてに答えた
次に一字一句同じ文を一時チャットで送りました。開いたのは chatgpt.com/?temporary-chat=true です。こちらは33.1秒で78字の答えが返り、4項目すべてに中身を書いています。
答えの書き出しは「① 自転車の名前と色:ハヤテ号・深緑」でした。カヌーは「しおかぜ・橙色」で、銭湯は「月見湯」です。おにぎりの具は「昆布」でした。4つとも編集部が覚えさせた中身と同じで、違う名前は1つもありません。

自転車が出てきたのは意外でした。10月9日の検証では、最後の確認で「覚えていない」と答えていた項目です。普通のチャットでは出ずに一時チャットでは出た理由は、画面からは分かりません。答えの下に出どころを示す文字の札は出ていませんでした。操作ボタンの並びの最後に本の形のアイコンが1つありましたが、押していないので中身は確かめていません。
公式ヘルプは、一時チャットはメモリを新しく作ったり書き換えたりしないと書いています。一方で、すでにあるメモリを使うかは開く前に選べるとしています。新しく覚えはしないが読むことはある、という形です。

忘れて・触れないで・古い情報の3つの頼み方はどれも17.4秒だった
次に、覚えさせた3つを違う頼み方で処理しました。頼み方ごとに新しいチャットを開き、1回ずつ送っています。答えが出るまでの時間は3回とも17.4秒でした。答えの上にはどれも「メモリを更新しました」と出ています。違ったのは答えの文字数と中身です。
忘れてと頼むと145字で設定の場所まで案内した
カヌーには「忘れて」と頼みました。名前は文に書いていません。
私のカヌーの名前と色について覚えていることを、忘れてください。
答えは145字でした。カヌーの名前と色について「記憶を参照せず、回答にも使用しません」と書いています。続けて、完全に消すには設定 → パーソナライズ → Memory summary → Manage で直しを頼むよう書いています。その情報を含む過去のチャットも消す必要があるとしています。「消しました」とは言っていません。

10月9日の検証で自転車について同じ頼み方をしたときは、23.5秒・203字で答えが返りました。そのときも設定の Memory summary と元のチャットの削除を案内しています。2回続けて同じ案内が出たことになります。
触れないでと頼むと129字で触れませんと答えた
銭湯には「触れないで」と頼みました。こちらも名前は書いていません。
私が毎週日曜に通っている銭湯のことは、今後の答えで触れないでください。
答えは129字です。書き出しは「今後の回答では、その銭湯に関する情報には触れません」でした。忘れての回と同じく、完全に消したいなら設定の Memory summary と元のチャットを消すよう続けています。「忘れた」とは書いていません。答えの言い回しは、頼んだ言葉に合わせて変わりました。

古い情報と直すと66字で鮭に置き換えた
おにぎりの具は消さずに直しました。前の日は昆布で覚えさせています。
前に伝えた、私のいちばん好きなおにぎりの具は古い情報です。いまは「鮭」がいちばん好きです。
答えは66字といちばん短く、今後は鮭を最新の好みとして扱うと書いています。昆布という語は答えに出てきませんでした。設定の案内もありません。直す頼みには、消す頼みのような完全削除の案内は付きませんでした。

3つの頼み方のあとの確認は26.7秒でカヌーと銭湯が消え自転車が戻った
3つの頼み方を終えたあと、新しい普通のチャットで最初と同じ文を送りました。答えは26.7秒で82字です。
カヌーと銭湯は「覚えていない」でした。おにぎりの具は「鮭」と答えています。ここまでは頼んだとおりです。忘れてと頼んだカヌーと触れないでと頼んだ銭湯は、この答えでは見分けがつきません。どちらも同じ「覚えていない」でした。
思っていなかったのは自転車です。答えは「ハヤテ号・深緑」でした。最初の普通のチャットでは「覚えていない」と答えた項目です。きょうは自転車について何も頼んでいません。それでもこの回だけは、普通のチャットで名前と色が出ました。

なぜ戻ったのかは、この検証では確かめていません。公式ヘルプには手がかりになる文が2つあります。1つは「It can take time for deletion and Memory updates to propagate.」で、消したことや更新が行き渡るまで時間がかかるという説明です。もう1つは、覚えたことを消しても過去のチャットの中の言及は消えないという説明です。自転車の話をした10月9日のチャットは、履歴に残したままでした。
頼み方ごとの結果を1枚にまとめます。3つとも同じ17.4秒で、答えの中身と次の確認の出方だけが違いました。

全部忘れてと頼むと18.5秒で4つの話題を挙げ次は4項目とも出なかった
最後に後片づけを兼ねて、まとめて忘れるよう頼みました。動画で使った観葉植物も入れています。
カヌー、毎週日曜に通っている銭湯、好きなおにぎりの具、観葉植物について覚えていることがあれば、全部忘れてください。今後の答えでも使わないでください。
答えは18.5秒で198字でした。「ご指定の4つの話題について」と書き、今後の回答では参照も使用も言及もしないと答えています。続く文が大事です。ChatGPT自身が「完全な削除はこのチャットからは実行できません」と書きました。その前には「記憶への削除希望も伝えました」とあります。

10月9日に同じ形で4項目をまとめて頼んだときは、20.3秒・224字で答えが返りました。そのときの言い方は「記憶への反映をリクエストしました」です。言い回しは違いますが、チャットの中だけでは消し切れないという中身は同じでした。
そのあと新しい普通のチャットで、最初と同じ文を送りました。答えは17.9秒で35字です。4項目とも「覚えていない」でした。直前の確認で出ていた自転車も、鮭に直したおにぎりの具も出ていません。自転車は今回の「全部忘れて」に入れていない項目です。それでも出なくなりました。

10月9日の検証でも、同じ流れのあとは14.1秒・26字で「覚えていない」と答えています。チャットで頼む消し方は、少なくとも次の質問の答えには効いていました。
8回の送信をまとめると一時チャットだけが4項目すべてに答えた
2026年10月11日に送った8回を表にまとめます。どれも新しいチャットで1回ずつ送り、考える段は中程度です。
| 順 | チャット | 頼んだこと | かかった秒 | 答えの字数 | 答え |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 普通 | 4項目を聞く | 35.9秒 | 86字 | 4項目とも覚えていない |
| 2 | 一時 | 4項目を聞く(同じ文) | 33.1秒 | 78字 | 4項目すべて答えた |
| 3 | 普通 | カヌーを忘れて | 17.4秒 | 145字 | メモリを更新しました・設定を案内 |
| 4 | 普通 | 銭湯に触れないで | 17.4秒 | 129字 | メモリを更新しました・触れません |
| 5 | 普通 | おにぎりは鮭に直す | 17.4秒 | 66字 | メモリを更新しました・鮭として扱う |
| 6 | 普通 | 4項目を聞く | 26.7秒 | 82字 | 自転車と鮭の2項目を答えた |
| 7 | 普通 | 4つの話題を全部忘れて | 18.5秒 | 198字 | このチャットからは完全な削除はできない |
| 8 | 普通 | 4項目を聞く | 17.9秒 | 35字 | 4項目とも覚えていない |
4項目を聞いた4回だけを見ます。答えた数は、普通のチャットの1回目はなしでした。一時チャットは4つで、3つの頼み方のあとは2つです。全部忘れてのあとはまたなしに戻りました。
答えた中身はどの回も正しく、違う名前を答えた項目は1つもありません。ありもしない中身を作って答えることはありませんでした。揺れたのは、出るか出ないかだけです。
秒数を見ると、4項目を聞く回は17.9秒から35.9秒まで幅がありました。頼む回は17.4秒から18.5秒にそろっています。答えの長さは聞く回が35字から86字で、頼む回は66字から198字でした。設定の案内が付いた回ほど長くなっています。
実測から言えるChatGPTのメモリの消し方の使い分けは3つある
今後使わせたくないだけなら忘れてか触れないでで足りる
どちらも17.4秒で「メモリを更新しました」と出て、次の確認では「覚えていない」になりました。忘れての答えは「回答にも使用しません」で終わっています。触れないでの答えは「触れません」でした。手間は同じなので、二度と使わせたくない話題は「忘れて」と書くほうが頼みがはっきりします。名前は書かずに話題だけで頼むと、頼んだチャットに名前が残りません。
好みが変わったときは古い情報ですと直す
おにぎりの具を直した回は66字で鮭に置き換わり、次の確認でも鮭と答えました。消してから覚え直すより1回で済みます。前の中身の昆布は答えに出てきませんでした。仕事の担当が変わったときなどに向く形です。今回確かめたのは好みの1項目だけです。
消えたかを確かめるときは一時チャットでも聞く
今回いちばん困ったのは、普通のチャットで「覚えていない」と答えた項目が一時チャットでは出てきたことです。普通のチャットで1回「覚えていない」と出ても、別の場所では出てくることがあります。消えたかを確かめるなら、普通のチャットと一時チャットの両方で同じ文を聞いておくと見落としが減ります。それでも気になるなら、設定の Memory summary を開いて自分の目で見ます。
公式ヘルプのMemory in ChatGPTと突き合わせると答えの案内は合っていた
突き合わせたのは OpenAI の公式ヘルプ「Memory in ChatGPT」です。編集部は2026年10月11日に裏のブラウザでこのページを開き、本文12,660字を確かめました。ページの更新表示は「Updated: 21 days ago」でした。
消し方について、公式は見出しを4つに分けています。1つ目は、覚えたことが間違いか古いと伝えて直す形です。2つ目は Don’t mention this again を選ぶか、今後の答えで使わないよう伝える形です。3つ目は覚えたことを消す形で、4つ目は元の情報源から消す形です。2つ目について公式は、使い方が変わるだけで元のチャットやファイルは消えないと書いています。今回の触れないでの答えも元のチャットを消すよう案内していました。公式の説明と食い違いはありません。
完全に消すことについて、公式は保存されたメモリと最初に話したチャットの両方を消すよう書いています。チャットだけを消しても、そこから作られたメモリは消えないことがあるとも書いています。消す場所としては、メモリの項目のほかにライブラリのファイルとアプリの接続も挙げています。消す頼みをした3回の答えは、どれも設定の Memory summary と元のチャットを案内しました。ライブラリとアプリには触れていません。

一時チャットについて、公式は始める前にすでにあるメモリやカスタム指示を使うかを選べると書いています。使いたくなければ Unpersonalized を選び、会話を始めたあとは変えられません。また一時チャットはメモリを作ったり書き換えたりしないとしています。何も選ばずに開いた今回の一時チャットは、すでにある中身を4項目とも答えました。公式の説明と合う動きです。
公式は、プランや地域や使う環境によって機能や設定が違うことがあるとも書いています。今回の結果は ChatGPT Plus のブラウザ版で確かめたものです。
ChatGPTのメモリで気をつけることは頼んでも元のチャットが残ることだ
1つ目は、チャットで頼んでも元のチャットは消えないことです。ChatGPTは消す頼みをした3回とも、元のチャットも消すよう案内しました。公式も、覚えたことを消しても過去のチャットの中の言及は消えないと書いています。人に見られたくない話をした場合は、そのチャットも消しておきます。
2つ目は、1回の確認では消えたと言い切れないことです。自転車は10月9日の最後の確認で「覚えていない」でした。それが10月11日の一時チャットと、3つの頼み方のあとの普通のチャットでは出てきました。その次の確認では出ていません。出るか出ないかが回によって変わりました。
3つ目は、一時チャットでもメモリが読まれることです。何も選ばずに開いた一時チャットは、すでにある中身を4項目すべて答えました。メモリを使わずに話したいときは、開く前に Unpersonalized を選びます。画面の右上には「パーソナライズ」という切り替えが出ていました。今回は押していないので、選んだときの答えは確かめていません。
4つ目は設定画面のことです。今回は設定のメモリの画面を開いていません。アカウントのほかの記憶が写るためです。Memory summary の画面で項目を消す操作や、メモリそのものをオフにする操作は試していません。設定の道のりは、ChatGPTの答えと公式ヘルプの記述をそのまま載せています。
もう1つ書いておきます。一時チャットの画面の下には、安全上の理由からこのチャットのコピーを保持する場合があるという注記が出ていました。履歴に表示されないことと、どこにも残らないことは別です。
ChatGPTのメモリに関連する記事とツール
- ChatGPTのメモリはどうやって消しますか?
- いちばん手軽なのは、新しいチャットで話題を書いて「忘れてください」と頼む方法です。AInformation編集部が2026年10月11日に試すと、17.4秒で「メモリを更新しました」と出て、次の確認ではその項目を「覚えていない」と答えました。ただし完全に消すには、設定 → パーソナライズ → Memory summary → Manage で項目を消し、その話をした元のチャットも消す必要があります。
- 一時チャットではメモリは使われませんか?
- 何も選ばずに開くと使われます。2026年10月11日に一時チャットで4項目を聞くと、33.1秒で4項目すべてに答えました。同じ文を普通のチャットに送ったときは4項目とも「覚えていない」でした。公式ヘルプは、一時チャットを始める前にメモリを使うかを選べると書いています。使いたくなければ Unpersonalized を選び、会話を始めたあとは変えられません。
- 「忘れて」と「触れないで」は何が違いますか?
- 答えの言い回しが違いました。忘れては145字で「回答にも使用しません」と答え、触れないでは129字で「触れません」と答えました。どちらも17.4秒で「メモリを更新しました」と出て、次の確認では同じ「覚えていない」でした。公式ヘルプは、触れないでは使い方が変わるだけで元のチャットやファイルは消えないと書いています。
- 覚えた内容を書き換えることはできますか?
- できます。おにぎりの具は古い情報で、いまは鮭が好きだと送ると、17.4秒・66字で鮭を最新の好みとして扱うと答えました。次の確認でも鮭と答え、前の昆布は出てきませんでした。公式ヘルプも、覚えたことが間違いか古いと伝えて直せると書いています。直す頼みには設定の案内は付きませんでした。
- チャットで忘れてと頼めば完全に消えますか?
- 完全には消えません。まとめて忘れてと頼んだ回で、ChatGPTは18.5秒・198字で「完全な削除はこのチャットからは実行できません」と答えました。公式ヘルプも、保存されたメモリと最初に話したチャットの両方を消すよう書いています。チャットだけを消しても、そこから作られたメモリは消えないことがあります。
